最後の試練・・・明日手術します。
娘のmiccuの自転車事故から今日で173日目。
明日、3度目の手術をします。
昨日、3月9日。
miccuは7歳のお誕生日を迎えました。
昨年の9月に事故に遭い、
miccuの人生で6才の半分は苦しく、辛い日々だったと思います。
それでも、命は助かった。治るんだ。いつか治るんだ。
そう思い今まで乗り越えてきたように感じます。
突然の事故で失う命。
突然の病気で失う命。
娘の事故以来、ニュースをみるたび、
どんなニュースをみても、我が子の事故の日を思い出し、
ただただ涙が溢れ、最近ではmiccuママはテレビを全く見なくなりました。
だからこそ、神様に助けてもらった命。
命の大切さを心の底から感じる日々です。
そして、娘の足に装着されている創外固定器。
miccuの足は、創外固定器をしている周りが多くの毛で守られています。
本人は恥ずかしいと、、ママ剃って。。といいますが、
主治医にも今は何もしないようにいわれてきました。
女の子ですもの嫌なものです。
お風呂上り、「ママ、いつになったらmiccuの足はキレイになるの?」
そう言われるたびに、胸が締め付けられる思いです。
でも、、、でも、、この固定器に守られ、産毛に守られ、
miccuの足の骨はやっと、、やっと、、固定器を必要としない状況まできたんです。
ありがとう。。守ってくれてありがとう。。その思いで昨日は
固定器を洗いました。
外食したいといっていたmiccuですが、
「入院したらしばらくみんなでご飯も食べられない」
だからこそ、おうちで家族4人でパーティーしよう!
miccuの好きなたこ焼きを焼いて、
ケーキをあまり食べないmiccuなので、
大好きなアイスケーキでお祝い。
「オレもやるー」と2歳で自分をオレという、、怪獣sonataも大喜び。
みんなで楽しく昨日一日を過ごし、
今朝、miccuは再入院となりました。
弟のインフルエンザ発症により、入院が延期。
やっと、、やっと、、無事に入院することができました。
本当は7歳の誕生日には足は治っているはずだったけど、
それは叶えてあげられず、しかも、お誕生日の次の日に入院だなんて、
決まった時には、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、やっぱりmiccuは前向きです。
明日で3度目になる手術。
主治医にも今までで一番簡単な手術だよ。
今までで一番早く終わるよ。ご飯も夕方から食べられる。
点滴も2日間かな。。
そんな話を聞くと、ニコっと笑顔になっています。
どれだけ、辛い思いしてきたんだろう。。そう思い返した瞬間でした。
どんなに簡単といわれても、手術は手術。
まだこの世に誕生して7年しかたっていないこの小さな体で
この数か月で3回も全身麻酔をしなければならない。
病弱でうまれてきたわけじゃない。
健康に育ってきたのに・・・。
毎回、手術の時にはママも手術室に入り、
miccuが麻酔で眠るまで、手をつないでいます。
事故の日、溢れてくる涙をこらえながら、看護士さんに
「おかあさん、大丈夫ですよ。大丈夫ですよ」そう言われ、
目の前でmiccuが、意識朦朧とし、眠っていく姿をみる事がどれだけ辛いかを感じました。いまでも思い出すだけで涙が溢れます。
それを、また明日。。3回目。。何度経験しても慣れる事なんてない。
我が子が、そんな姿でいる事を慣れるなんてできやしない。
だけど、これで最後だ。きっと最後だ。
もう治る。治るんだ。そう心の中で呪文のように唱えてます。
自分で転んだ怪我でもなく、
お友達とふざけてやってしまった怪我でもなく、
病気でなってしまったことでもなく、
見ず知らずの人に、怪我に遭わされ、怖さに耐えきれず逃げられ、
そして、その加害者が見つかった今もなお、、miccuは戦ってる。
そして、加害者はそんな痛みを一つも感じない。
手術開始から終わりまでは、病院から携帯を預かり、
病院内で待機します。その時間がとても長く、
1回目は1時間の予定が4時間以上
2回目は1時間の予定が3時間以上
いつ終わるのか、なにあったんじゃないかと、ただただ病院内で
待つことしかできない現状に
考えなくてもいいことまで考えて、憎しみもいっぱいだった。
でも、明日はやめよう。
あっという間に終わる予定。その主治医の説明を信じよう。
今までの手術で一番簡単。もう抜くだけだから。
でも、手術前に行う、いろいろな説明を聞く。
万が一。。の説明を聞く。。
麻酔科医と面談し、また万が一の話を聞く。
もう3回目だ。大丈夫だ。そう言い聞かせても、母親としてはやっぱり不安がいっぱいなのも事実です。
明日は朝一番での手術の為、
7時には息子を保育園で預かってもらう為、
保育園でお願いすると状況が状況な為対応していただきました。
でも、sonata君も辛いから。sonata君も淋しいから。
sonata君が一番辛い思いしているから。。
そんな事をいう保育士さんや園長先生の言葉に胸を痛めます。
そんなのわかってる。でも私の体は二つには割れない。
sonataが一番辛いは違う。miccuもsonataも両方辛い。
二人に悲しい思いをさせているのはよくわかってる。
だから、できない時の分、できる時にやるしかない。。
でも、手術の日くらいは・・・miccuのそばにいてあげたい。。
miccuは今回個室入院となりました。
それは、加害者が見つかり、相手側の保険会社に頼みました。
miccuの病院は小児病棟に幼児を連れて行く事ができません。
その為、前回3か月の入院はsonataと面会できずに
姉弟が長期間離されてしまった。
でも、個室で違う病棟に入院すれば、会いに行く事もできる。
そのかわり、個室は付き添いが必要となる為、必ず誰かがそばにいるしかないのです。
どちらを優先すべきか。。miccuに話すと、sonataに会える方がいい。
そうmiccuの気持ちを優先し、個室入院のお願いを受け入れてもらいました。
もちろん、miccuはママに病院に泊まって欲しい。
だけど、すべてをママにしてしまったら、sonataとの時間もない。
そこで、miccuには事情を説明し、夜はパパに泊まってもらうことになりました。
ママとの別れ際はmiccuだって辛い。
sonataだって、長時間保育園に預けられるのも辛い。
miccuと、sonataとママ、、3人で毎日寝ているのに(パパは別室です)
一人いなくなるだけで寝室がすごく淋しい。。
保育園の先生に言われなくたって、園長先生に言われなくたって、
私は母親なんだもの。そんなのわかってる。でもどうにもできないこともある。
そんな思いで、今日保育園から帰宅しました。
今回の入院は、手術の経過がよければ1週間で退院できます。
今、最後の試練として家族で団結しなくちゃいけない!
そうママが強く思っているのが伝わったのかな。。
今日、保育園から帰宅してsonataは
いつもいるmiccuとパパがいない。。部屋中を見渡し、
「ねーねはがっこう?」と聞いてきました。
「びょういんだよ。あしたがんばるんだよ。ねーねあしたがんばるの」
そう伝えると
「へぇ~」と一人で遊び始めました。しばらくすると
「パパはおしごと?」と聞いてきました。
「パパもびょういんだよ。きょうはねーねといっしょにびょういんなんだー」
そう伝えると
「へぇ~」と一人で遊び始めました。
きっと、、2歳のsonataには何か感じているんでしょうね。
昨日も創外固定器を洗って拭いている時にもsonataに説明しました。
sonataはmiccuの足を一度もイタズラした事がありません。
どれだけ怪獣のようにあばれても、
どれだけ泣いていても
miccuの足の処置をしているとき、グズグズしたこともありません。
「ねーねの足をキレイにするまで待っててね」
そう言うと、いつも黙って隣で待っててくれました。
ジャマをした事も一度もありません。
そして、明日は一時間早く家を出なければならないので、
早く寝ようね。。そういうと、グズる事もなく、スヤスヤと眠りにつきました。
今日はいつも以上にいい子だったような気がします。
弟は弟なりに、姉の心配をしてくれているのかな。
理解してくれようとしてくれているのかな。
そう思えてなりません。
だからこそ、今まで辛いと思った手術日も、
ママは、強く迎えなくては。。そう思います。
また、家族で笑って過ごせる日はすぐそこだ!
そう願って、最後の試練に立ち向かいます!
miccuガンバレ!sonataもガンバレ!
そして、自分もガンバレ!miccuママ!
あ・・・パパもガンバレ!(笑)
無事に明日の手術が終わりますように。。。




