10/27は、花巻の宮沢賢治イーハトーブ館ホールにて、「永訣の朝」コンサートでした。
200人収容のホールには、思いがけず沢山の方にお越し頂き、感激しました。
お越し頂きありがとうございました。
コンサートでは、ピアノの遠藤征志さんとのデュオ、そして、征志さんのオリジナル、永訣の朝の演奏と朗読のコラボをお送りしました。
征志さんの永訣の朝は、今までに何度か聴いていましたが、今回朗読もあったので、その情景が目に浮かび、更に胸に迫るものがありました。
デュオのコーナーでは、一昨年リリースしたアルバム『Little Girl Blue』の収録曲の他、
スタンダード、そして、昨年から征志さんとチャレンジ的に取り組んでいる曲をお送りしました。
コンサートホールのとても良い空気感の中で、なんと言うか、今までとはちょっと違う一体感、何か研ぎ澄まされたものを感じながら、演奏しました。
征志さんとのチャレンジは、進化が見えてきたような気がします。
プロデューサーの北山氏、小原氏には、このような貴重な機会を頂き、本当に感謝します。
お二人のパワーと強力なチームワークで大成功に終わったコンサート。
多くのお客様から、「ジャズは詳しくないけれど、楽しかった。また聴きたい」
というお言葉を頂きました。
実は今回セットリストについて、かなり悩みましたが、私達が普段やっている曲をやろう、と決めました。
おそらくあまりジャズを聴く機会がない方にとっては、初めて聴く曲が多かったと思うのですが、そんなご感想を頂き、本当に嬉しかったです。
今回特に感じた、縁という不思議。
音楽を続けていなければ、このような素敵な方たちとの出会いはなかったと。。
改めて音楽を続けてきて良かった、と実感しています。
宮沢賢治イーハトーブ館でのコンサート。
「またやってください」
と多くの嬉しいお声を頂きました。
また実現できるよう、今後も日々頑張っていきたいと思います☆
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