今日は友達に誘われて、
ある試食会に参加しました。
テーマは「シーフードを使った料理」
ということで、食材はもちろん魚中心でした。
で、参加者の中で、
漁港のすぐ近くに実家があり、お父様が漁師をされている、
という方がいました。
当然、その方は、今日の食材の魚の鮮度や、調理法など、
厳しい目で見るのだろうな~と思っていましたが、
予想外の展開に。。。
料理はどれも凝ったもので、参加者は、
「おいしい!」と言って一品一品完食している中、
その方は、食べてはいましたが、
あまり笑顔がなく、なんか様子が変で。。。
気になって話しかけてみたら、
「実は、私、魚があまり得意ではないんです」
これには、ちょっとビックリ。
今回、シーフードがテーマだったので、
参加の理由を聞いてみたら、苦手な魚をどうにか料理法で
克服したいと思って。。。
という事でした。
実家が漁港の近くで、
いつでも新鮮な魚が食べられる環境だったのに、食べられない。。。
というのは、
本当にもったいないというか、かわいそうというか。。。
もしかしたら、家が酪農家でも牛乳が苦手だったり、
畜産家でもお肉が苦手だったり。。。
また、食物アレルギーというものもあるので、
そういうことが結構あるかもしれないですね
好き嫌いもアレルギーもなく、
なんでも問題なくおいしく食べられる。。。
これはほんと幸せなことだと思いました
追記
すっかり忘れてました!そういう私も、たったひとつ、
苦手なものがありました!!
じんましんが出てしまった、「鯖」です。
その後、2,3度試したのですが、やっぱりだめでした
チャレンジ精神があってもどうにもならないこともありますね