劇シナDVD完成イベント…劇団6番シードの第67回公演『劇作家と小説家とシナリオライター』のDVDが完成し、予約された方に直接渡し、併せてその作品をお客さんと一緒に飲み物を飲みながら振り返るというイベント。場所は中野富士見町が最寄り駅のザ・キッチン中野。普段は稽古場として貸し出されることが多い場所のようだ。その昼の部に参加してきた。本当に楽しくて大好きなお芝居だったので、DVDプレーヤーないけど予約したものだ。DVDもいつか見たいけど、このイベントも楽しみにしていた。
劇団の方たちやゲストの方々からいろいろなネタが聞けて、それらを思い出しながら楽しめた。6番シードの椎名さんが進行役で、作・演出の松本さんがビデオ担当。貴重なビデオを見ながらの松本さんのネタバラシや裏話、解説も面白かった。ゲストの明日香さんの超絶長台詞のエピソードやアドリブの裏話。それからの他の方のアドリブの話、他チームの同じ役の方へのプレッシャーなど話が広がった。同じゲストのセーラさんも役の話とかしてくれて楽しかった。また、観れなかったスピンオフも観れたし、前説の神・石田さんが飛び込みで顔を出して盛り上げるという嬉しいサプライズもあった。
今はこういうご時世。興行を打つこと自体がたいへんな時だから懐かしさ半端ない。今パンフレット見て本編を思い出すと、また観劇欲が湧いてくる。トリプルキャストの『劇作家と小説家とシナリオライター』の公演期間1ヶ月、今振り返っても夢のような時間だった。
▲本編主人公の土屋兼久さん
▲イベント司会進行の椎名亜音さん
▲永吉明日香さん
▲小沢和之さん