さて、写真を撮りながら下館駅構内を常総線ホームから水戸線ホームに移動。下の写真は水戸線のホームから小山方面を撮ったもの。右に真岡鉄道が分かれ、左に常総線が分かれる。
当初予定ではここから真岡鉄道完乗を狙っていたが、次の列車(気動車)まで1時間15分ぐらいあったので断念。水戸線で水戸に向かうことに変更。予め時刻を調べたりしない行き当たりばったりの気まぐれ旅だ。
振り返ってホームを撮影。奥が友部(水戸)方向になる。右に乗ってきた常総線単車、写真枠の左端に一部見えるホームが真岡鉄道ホーム。部分的に水戸線と島ホームを形成しているが、中ほどで車止めで終わっている。
13:28発の小山からの749M友部行到着。4輌編成。先頭車輌に乗車。定時に発車。車内は立ち客がそこそこいる感じ。自分もドアの横に立つ。下の写真、新治-大和間の車窓。裏から見た筑波山は双耳峰の位置が逆になる。
単線の水戸線、岩瀬で小山行と交換。先にこちらが到着して小山行を待つ。駅に近づく小山行750Mの写真を撮る人が5、6人。いいカメラ持っている人もいる。
新治、岩瀬、羽黒、福原、稲田、笠間と上下電車交換可能駅が多い。筑波山と加波山の北側の山並みを右手に見ながら、辺りには畑と枯れた水田、道路沿いの建物といった風景が広がる。乗客は減っていったが、友部が近づくとまた増えてきた。カーブホーム一つの宍戸からは、近くの常磐線を走る電車が見えた。
14:08終点友部③番線着。常磐線の下りホーム②と島式になる。①番線が上りホーム、島式の④、⑤番線は短い編成用。朝夕の水戸線用か?降りた乗客の過半数は階段を上って上りホームと改札口に移動していく。写真は乗ってきた749Mの先頭、折り返し752Mの後方。
②番線で下り電車を待つ間に水戸方面を撮った写真。すぐに下りの勝田行は着た。上野発の375M10輌編成。4輌目ぐらいに乗ったが、乗り降りがかなりあり、車内は立ち客もいるが空席もあるという感じで、空いていた席に座る。
14:11友部発。再開発と近くのショッピングモールが目立つ内原を過ぎて、梅祭りのシーズン中の土曜休日は臨時停車となる下りホームだけの偕楽園。この日(2/11)は通過。間もなくシーズンです。
水戸14:25着。大半の乗客が降りた。自分も鹿島臨海鉄道のホームへ移動。以下つづく。