20年間私たちは忘れたことはなかったよ　①

20年間私たちは忘れたことなかったよ・・・・

あんなにあの子たちを
実親の元に返すのは危険だって
言ったのに・・・・

20年前は
「家族再統合」が目標だった
社会的養護

あんなにフォローをしてほしいって
頼んだのに・・・

とある事件の容疑者になってしまった
あの子のこと

あって話をしたかった
連絡をくれていたのに
コロナで会えなかった

今私たちにできることは
心配しているよ
会いたいと思っているよと

伝えるだけ・・・。

そんな出来事が最近ありました。

だから
みっちぃは「居場所」を作りたいんだって
そう思っています。

養育里親の登録証とともに我が家の一員になった姉妹　

20年前の11月
5歳と1歳半の女の子でした。

上の子は元気で、お茶目で、悩みなんかなさそう

そんな印象で、
児相でママと別れた後、結構長泣きをして

児相の職員は「最近の子は泣かないので珍しい」

そう言っていました。

20分くらい待っても止まらなかったので
「お腹すいちゃったね、なにか食べてから
お家に行こうか？何が好き？」と

声を掛けると
ピタッと泣きやみ

「えっとね～～」と
お店の名前をいくつか教えてくれました。

（内心、役者かも？？）そう思った。

ハンバーグが好き！ということだったので　　　　　
びっくりドンキーへ。

その食べっぷり
おしゃべり
食べる速さが半端なく(笑)

ひと段落したら、歯ブラシ、紙おむつ
すぐ使うものを買いに行き
その後家に戻った。

家に着いたとたん
妹を殴る、蹴る、つねると
3連発ヲオミマイ！

当然妹は泣く・・・

何もしていないのになぜ？と聞くと
理由はない

なので、鈴木さんちは
叩いたり、殴ったり、蹴ったり、つねったりは　　　
やめてね。

一見明るくておしゃべりで
人懐っこくて

いろいろ気の付く子だった。

でも、

殴る、蹴る、つねるは
頂けない。。。、

5歳なのに
おむつ替え
ミルクを作るなどの速さは
半端なく早かった・・・

20年冷蔵庫に貼り続けている

あの子の書いた絵

虐待はないって言ってたけど
あるんじゃないかな？と

少し様子を見ることにした。

あの子は「小さなおかあさん」

まるで私のこども時代のようだったと
後から気がつくのだった。

👇👇👇

みっちぃのハイヤーセルフ体験
2023年は「○○して！」とけっこう本気でお願いをしたら
助けてもらったことがいっぱいになりました。
けっこう緊迫していることや、そうでもないこと

でも助けてもらったら、ニッコリすることがいっぱいになりました。

☆ホテルが取れない（インターハイで1泊3万円！なんだそれ？）
出発前日に一泊、札幌駅ちかに1室だけを見つけた！
助けてと、叫んで・・・数秒後の出来事

☆東京で、タクシーが30分待ちを2回してる時に

「タクシー呼んで！」「黒色の車」
そう叫んで、10分後にタクシーが登場！

☆警察署に言ってお財布をトイレに忘れて
「ハイヤーさん、お願いね」と叫んだ。

警察署から1時間後に電話が来て、取りに来ますか？
閉庁30分前に連絡が来て、ギリギリセーフ！