ふと目に飛び込んだ
「原作 くらもち ふさこ」
え?
何? あの、漫画家の?
なんて懐かしい
母を亡くして間もなく高校受験、不安定な気持ちを抱え
入学した高校で友達と私をつないでくれたのは
くらもち ふさこさんの
「おしゃべり階段」
些細なことをコンプレックスとして悩み、人間関係に悩み、
やがてコンプレックスを自分の魅力として受け入れ、恋も実らせ
人として成長していくヒロインに共感し、
彼女の初恋の人を自分の初恋の人と重ねてみたりしたものでした。
ちょっと違ったけど
大人になると忘れてしまう
あの頃の気持ちの揺れや、どんなことに傷つき、救われるかという感覚を
同じ目線で描いてくれている、
そして九州の片田舎の高校生にはちょっと眩しい都会の描写。
最近漫画を読まなくなったので
「天然コケッコー」 ???
女の子が「わし」?
山の中と思ったらきれいな海。 どこよ、それ?
気になることがいっぱいの、
くらもちさん、何で?
と思いながら、そうそう、そうだよね。
機微ってものがね。さすがだね
と結局、先送りにしようとくじけていた仕事をしながら見てしまったのでした。
映画の中ではもっさりしてた佐藤浩市さんのかっこいい若々しいお姿に見とれて
広尾のカフェでお釣りの4千円余りをもらうの忘れたのは
ちょうど去年の今頃
(その日の夜気づいて電話して後日返していただきました。)「おしゃべり階段」のころとたいして変わらない自分に
苦笑するしかない、わしですわ
