こんばんは。金曜日は、仕事の関係で等々力に行くことはできず、仕事が終わってからDAZNで後追いで見ました。ホーム等々力でありながら、いいようにやられてしまったのが残念でなりません。ただ、苦しみながら、試合中でも試行錯誤を繰り返していたのは、わかりました。
9/29(金)19:00 J1第29節 川崎 2 – 3 新潟 等々力陸上競技場
得点:23’J・シミッチ(川崎)、30’鈴木(新潟)、59’新井(新潟)、76’山田(川崎)、80’太田(新潟)
川崎フロンターレ 4-3-3
―23マルシーニョ――18B・ゴミス――11小林―
―――――17遠野――14脇坂――――
――――――― 6J・シミッチ――――――
― 2登里―15田邉―31山村―13山根―
――――――― 1成龍―――――――
46分 11小林OUT → 30瀬川IN
46分 18B・ゴミスOUT → 20山田ĪN
66分 14脇坂OUT → 8橘田ĪN
66分 23マルシーニョOUT → 9L・ダミアンIN
79分 17遠野OUT → 16瀬古IN
アルビレックス新潟 4-2-3-1
――――――― 9鈴木―――――――
―14三戸―――33高木――32長谷川―
――――― 8高――― 6秋山――――
―31堀米―35千葉―3T・デン― 2新井―
――――――― 1小島―――――――
55分 6秋山OUT → 19星IN
66分 35千葉OUT → 15渡邊IN
66分 9鈴木OUT → 27長倉IN
73分 32長谷川OUT → 22松田IN
73分 33高木OUT → 11太田IN
翌週にACL蔚山戦を控えていることや、前節の湘南戦で怪我人が出たこともあり、大きく先発メンバーを入れ替えてきました。
拓磨やアキはベンチにも入っていなかったので、蔚山戦に向けてのターンオーバーだと思います。そして、DFラインでは、旭や紳太郎先生が負傷したため、秀斗、ヤマのCBでノボリの左SB先発復帰となりました。
新潟は、リーグ戦のアウェイでは何もさせてもらえなかった記憶しかないのですが、天皇杯では、終盤に劇的な展開で追いつかれたのはありますが、PK戦の末、勝ち残れはしたし、そもそも等々力での勝率は過去からも悪くはなかったので、なんとかなると思っていました。が、甘かったです。
ここ最近、両WGが中を締める守備をすることで、ここまで上手く対戦相手を守備でハメてきた印象だったのですが、新潟相手には、全く通用しませんでした。
ネット上では、バフェが守備しないからというネガティブな書き込みが多かったのですが、そもそもバフェで新潟の2CBをプレスする前提に無理があったように思います。
確かにもっと詰めていればと思うところもありましたが、千葉、デン、小島でボールは回されましたし、中は締めていましたが、両サイドに展開されれば、川崎のIHがサイドのケアに入ると、今度は中が空く、という感じで後手後手の対応となり、いいようにボールを回されていた印象しかありません。
それでも、23分にセットプレーの流れから、大弥が左サイドからミドルを放つと、GKが弾いたボールをシミッチが詰めて押し込み、先制に成功します。
しかし、リードの時間は長くなく、30分に三戸がそこから撃つのかというくらい遠目のからシュートを放つと、こればポスト直撃。この跳ね返りのボールを鈴木に詰められて、あっさり同点を許してしまいます。
この後、川崎は、前からボールを奪えないことから4-4-2に形を変えて新潟を捉えようとします。4-3-3、もっと言うなら、4-3-2-1の形であった序盤よりは、多少改善はされますが、大勢は変わらず、新潟のいいようにボールを持たれ続けます。
ただ、前半は、同点で凌ぎ、後半へ。後半、前線からのプレスがハマらなかった2トップのバフェと悠をセガちゃんとシンに変え、より走れる選手にすることで打開を図りますが、新潟には、ほぼ効果がなく、彼らのサッカーをやり抜きます。
なんだか、かつての川崎を見ているかのようで、新潟はいいようにボールを回します。押し込まれた展開から、新潟のCKの場面で一度は跳ね返すも、再度、左サイドからクロスを入れられると、そのボールがファーまで抜け、新井にシュートを撃ち込まれて、逆転を許します。
途中から、湘南戦でやっていた3-5-2の形に変えて状況の打開を図りますが、流れを変える決定打とはなりません。川崎に攻撃の有効打が見つからず、相変わらず、新潟にボールを回され、ピンチが続きます。
それでも、少ないチャンスをモノにしたのは、シン。76分にセガちゃんが入れたボールを収めて、エリア内で反転して強引に突破を試みると相手のファールを誘ってPKを得ます。
湘南戦ではL・ダミアンにキッカーを譲りましたが、ここは自ら蹴ります。GKに触られはしますが、ゴール左に強いシュートを蹴り込み同点にします。
しかし、これで新潟は終わらず、80分に、左サイドから太田に切り込まれ、ミドルシュートを撃たれ、勝ち越しを許ししてしまいます。
その後も川崎は、ボールを思うように奪えず、攻撃の機会が得られない中、いいところなく試合終了。これで今季昇格してきた新潟相手にシーズンダブルを許してしまいます。
そして、名古屋、G大阪に続いて3チーム目のシーズンダブル。ちなみに川崎が今季シーズンダブルを達成したチームはまだありません。これではリーグの順位が上がらないのは当然のことでしょう。
新潟が川崎の攻守をしっかり研究してきた結果なのか、今の川崎と新潟の攻守がたまたまかみ合わなかったのか、とにかくいいところがなかった。
最近では、アキがいることで遅攻になってしまうとの批判的な意見もあったけれど、そのアキがいないことによっても、ボールを預ける場所も奪いどころもなく、アキの偉大さを証明することにもなってしまった印象です。
バフェや悠は確かに前線からのプレスで懸命に走ることはできなかったかもしれませんが、この試合で果たして、足を使って追い回していたとしても、往なされていただけのように感じます。それだけ新潟の攻撃はハマっていました。
この試合の敗戦によってリーグ戦での数字上の可能性の優勝も消えてしまいましたが、そもそもタイトルの可能性が残るのは、天皇杯かACLであり、どうリーグ戦を上手く活用するかだと思っていたので、正直、いろいろチャレンジした上で、結果としての敗戦すること自体は、やむを得ないとすら思っています。
そして、この試合、4-3-2-1から4-4-2あるいは、4-2-4、そして、3-5-2と試合経過とともにフォーメーションを変えていきました。そこでどの位置で、どう対峙すればハマるのかの試行錯誤を行っていました。それ自体は、評価したいと思います。
ただ、素人目に見ると、成果が出なかったように見えます。何かしらの手応えが、見える形であれば敗戦も飲み込めるのですが、本当にいいようにやられてしまった。やられ放題のように感じます。
新潟がいいチームであったのは、今季のアウェイでの対戦でも感じましたが、一方で、リーグ戦での順位は新潟もそこまで上がっていないことからも他チームは、しっかり攻略しているということになり、川崎だってやりようはあったように思います。
終わってしまったので、時は戻せませんが、試行錯誤が単に失敗でした、ではなく、失敗であったとしても、鬼さんなりの手応えがあった、ということであってほしいと思います。
最後に、僕は等々力に行けなかった身なので、大きなことは言えませんが、どうやら応援の声量でもホームの等々力でありながら、アウェイの新潟に押されていたとのこと。ここは、フロサポとしてももっともっと声を出して、選手の後押しをしなければいけなかったと思います。
精神論にはなってしまいますが、走るところ、球際のところ、後手後手にはなっていましたが、それでも声援で後押しできていれば、選手がもっと懸命になれていたかもしれません。そうであれば、違う結果があったかもしれません。
この敗戦、しっかり次のACLでも活かしましょう。次戦は、近年悔しい思いをさせられ続けている蔚山が相手です。そして、ホーム等々力での試合です。
ここまで書いておきながら、僕自身が蔚山戦当日も仕事で行けないので、等々力に行けるフロサポの同士に声援を託します。
その次は天皇杯福岡戦。この10日間ほどの戦いで今季の川崎の将来が大きく変わることになります。天皇杯には駆け付ける予定でいます。
一つ一つ、試合を教訓に、できることを改善し、目の前の試合を勝って行きましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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