川崎フロンターレ | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。広島は、3連勝の勢いに乗って、中村草太が決め、加藤陸次樹のゴラッソも出て、川崎は、前半早々に2失点を喫します。このままズルズル行きそうなところ、VARで取り消されはしたましたが、まずはモチがネットを揺らします。そして、前半のうちにイトタツ様がドリブルからのシュートを決め、1点差に詰め寄ります。後半、双方にチャンスはありましたが、川崎は、瑠伊のスーパーセーブもあって、失点を許しませんでした。そのまま1点差で負けはしましたが、ホームU等々力で逆転できる素地は残して帰ってきたと前向きに捉えます。

 

5/30(土)14:00 J1百年構想リーグPOR 第1戦 広島 2 - 1 川崎 エディオンピースウイング広島

得点:11’中村(広島)、20’加藤(広島)、43’伊藤(川崎)


 

サンフレッチェ広島 3-4-2-1

―――――――10鈴木―――――――
―――――39中村―11加藤―――――
―24東――14松本― 6川辺―13新井―
――19佐々木― 3山崎―15中野―――
―――――――99大内―――――――

67分 11加藤OUT → 35中島IN
67分 10鈴木OUT → 17木下IN
78分 24東OUT → 25茶島IN
88分 39中村OUT → 41前田IN
 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

―――――――20持山――――――――
―23マルシーニョ――14脇坂――――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田――――――
―13三浦―35丸山― 2松長根―29山原―
――――――― 1山口―――――――― 

9分 6山本OUT → 19河原IN

69分 23マルシーニョOUT → 34長IN
69分 17伊藤OUT → 18紺野IN
69分 20持山OUT → 91LロマニッチIN
88分 8橘田OUT → 38神田IN

 

時間的なこと、経済的なこと、そしてそもそもチケットが取れずに萎えたことで僕は、広島参戦を断念してしまいました。

 

もっとも、僕自身は隣県の山口出身ですし、数年前まで福岡に在勤していたので、ビッグアーチ時代は毎年のように広島へ行っていました。そのため、観光等を含めると、敢えて行こうというモチベーションが湧かなかったのかもしれません。すいません。

 

それでもピースウイングは、いずれ行ってみたいスタジアムではあります。広島とは来季以降も戦うでしょうから、まだ行く機会はあると思っています。

 

ということで、おうちDAZNで、皆さんからの勝利のお土産を楽しみにして見始めました。

 

この日のスタメンは、水戸戦から2人変更していました。1トップのロマからモチへ、そして、左WGを天からマルシーニョへ、それぞれ代わりました。モチは、「はじめてのすためん」です。

 

それ以外は、GK瑠伊、CB丸さん、ナガネ、SB颯太、怜音。DMFは、悠樹、健人。トップ下に泰斗。右WGに達哉でした。

 

そして、ベンチには、待望の紺ちゃんが戻ってきました。それ以外は、GKダーセン、DFウーレ、林駿、MF創、長、FW天、奏真、ロマでした。

 

 

それでは、ここから試合展開についての雑感です。

 

試合開始直後は、川崎が押し込む展開で、悪くなかったと思います。繋いで、泰斗がシュートまで持っていくシーンもありましたし、悠樹が思い切ってミドルを撃つシーンもありました。

 

この開始からの数分のうちに先制できていれば、流れはこちらに持って来れたように思います。

 

余談ですが、実況で今季のデータについての話があり、川崎がロングボールの比率がリーグで下から2番目に低いという事実が明かされていました。

 

シゲさんになってから、かなりロングボールを蹴る回数が増えたと思っていましたが、相対的にはそれでも少ないということになります。他クラブ目線では、川崎のスタイルの印象は、フロサポが思っている以上に変わっていないのかもしれません。

 

序盤の試合の入りは良かったのですが、7分にアクシデントが発生してしまいます。

 

丸さんと加藤が競ったところで、丸さんが落ちたその下に悠樹が入り込んでしまったのですが、その際に踏ん張った影響が出たのか、左足内転筋を気にして座り込み、プレー続行不可能となりました。そのため、急遽、創と交代することになります。

 

その結果、川崎の試合の入りからの想定が、早々に崩れてしまったと思われます。

 

不運だったのは、10分頃、丸さんが最後列から出て行って、新井と競った際、手が頭に入ったようで、丸さんが左耳付近を押さえて動きを止めてしまいます。

 

それでも笛は吹かれずプレーは続行されるのですが、川崎側の選手は、どこか笛が吹かれるのではないかと待っていた節がありました。

 

11分、その隙を突かれ、後ろから左サイドへボールを回され、中村が松本とのワンツーから中村に左のポケットを取られます。

 

慌てたナガネは滑ってブロックしようとするのですが、切り返されてシュートを撃ちこまれて、あっさりと先制を許してしまいます。

 

中村のシュートは、京都戦で見たものと同様で、既視感があったので、当然スカウティングで、川崎側も警戒していたはずです。ですが、その隙を見逃してもらえず、中村にやられてしまいました。

 

その後は広島にボールを持たれ、押し込まれる時間が続きます。

 

更に不幸な事に、17分、右サイドで達哉と東が交錯し、達哉の右足首を東の足裏で踏まれるのですが、ノーファールで流されてしまいます。

 

シゲさんも目の前だったためか、カードをアピールしていました。一発レッドとまではいかなくとも、少なくともイエローカードは出してほしかったところです。

 

さらに、ここでファールとされていれば、VARも介入していたかもしれないし、高崎主審も映像を見ることになれば、レッドカードでの退場もあり得た場面だったと思います。

 

達哉はなんとかプレーに復帰するのですが、その直後の20分、またもミスから失点を招きます。

 

怜音が入れた楔のパスがずれて、佐々木にダイレクトで前線の鈴木に入れられて、鈴木の落としを加藤が受けます。その加藤がドリブルで持ち運びながら、エリア外から強烈なミドルを放つと、これがゴール右上に突き刺さります。

 

パスミスからカウンターを発動させてのゴラッソであったので、シュート自体は止められなかったかもしれませんが、非常にもったいない失点でした。

 

これで簡単に2失点を負うことになりました。アウェイでもありますし、非常に嫌な流れになったと思います。さらに前線からのプレスで圧をかける広島に、ズルズルとやられてしまいそうな空気も漂ってきました。

 

しかし、ここで空気を読まないモチを起点に、颯太のクロスからマルシーニョへというプレーも出ました。

 

飲水タイムを挟んだ後、川崎は、颯太がかなり高い位置を取り、マルシーニョが中へ入る布陣となって、左サイドからの攻撃の頻度が上がります。

 

その後、広島に押し込まれる時間帯も続いたのですが、37分、泰斗が入れたパスをマルシーニョが収め、マルシーニョからモチにパスを出すと、モチは、そのボールを収めて冷静に流し込み、1点を返したかのように見えました。

 

しかしここでVARが介入。マルシーニョからモチへのパスがギリギリでオフサイドと判定され、得点とはなりませんでした。

 

ほんの数センチ単位で体が出ていた、肉眼ではわからないレベルです。得点とはなりませんでしたが、ほぼ1点モノのプレーをしたとしてモチを評価したいと思います。

 

モチにしたら、はじめてのスタメンに加え、はじめてのVAR得点の取り消しという経験をすることになりました。

 

2点をリードされたまま、前半が終わってしまうかと思われたところ、43分、達哉が相手のパスをカットし、そのままドリブルで持ち込んで右サイドから侵入すると、コンパクトな振りのシュートを放ち、一人でゴールを決めきります。

 

待ちに待った達哉のゴールとなりました。それも散々言われていた守備のところを、自らパスカットから、自ら決めきったことで、今季、達哉に言われていた全ての負債を完済したようなゴールでした。

 

直後の44分にも、マルシーニョのドリブルから左サイドを突破し、クロスが入ると、中に入っていたモチと達哉に合いそうで合わず。達哉が折り返し、モチの体には当たるのですが、押し込めず、惜しい結果となりました。

 

ただ、勢いとしては完全イーブンに持っていけたと思います。

 

8分と長いアディショナルタイムとなり、終了間際、広島に押し込まれる展開となりますが、瑠伊のセーブを始め、守備陣が踏ん張ります。

 

前半は、1点リードされたまま折り返します。

 

後半に入ってからも、流れとしては、広島、川崎、双方の攻守が激しく入れ替わる展開となります。

 

後半に入ってさっそくチャンスを作ったのは川崎。右サイドから泰斗のクロスをGK大内が枠外に掻き出します。そこで得たCKから、怜音のクロスに丸さんが合わせますが、これは惜しくも枠外となります。

 

さらに49分、達哉からのスルーパスを受けたモチがバイタルで右足を振り抜きますが、あと少し巻き切れず枠外となります。ここも惜しいシーンでした。

 

一方の広島も、その直後、左からの東のクロスに鈴木が頭で合わせますが、これはしっかり頭に当たらず、バーを越え、枠外となります。

 

さらに畳掛けられ、左サイドの角度のないところから東にシュートを撃たれますが、これは瑠伊がキャッチして難を逃れます。

 

52分には、創からパスに左サイドに抜けたマルシーニョが抜け出しシザースからシュートまで持っていきますが、GK大内にパンチングで弾き返されます。マルシーニョはシュートまで持っていけたのですが、そのコースは読まれていたようです。

 

その直前のプレーで達哉が、東と競った際、前半で痛めた右足の着地の仕方が良くなく、更に痛めたように思われました。心配されたところでしたが、達哉はそのままプレーを続行していました。ひとまずほっとしましたが、右足に何もないことを祈ります。

 

その後も双方、ゴール前に迫りますが、最後のところで合わず、あるいは、双方のDF陣が踏ん張り、得点には至りません。

 

66分には、新井に入れられたクロスを鈴木がヘディングシュートします。今度こそ、ドンピシャで枠に行った、いいシュートでしたが、瑠伊が驚くべき反応を見せ、左手一本で弾き出します。1失点モノを防ぐビッグセーブでした。

 

広島はギアを上げるべく、加藤、鈴木に代えて、中島と木下を入れ、前線の活性化を図ります。

 

一方の川崎も、その直後、マルシーニョ、達哉、モチに代えて長、紺ちゃん、ロマの3枚替えを敢行します。紺ちゃん、待望の復帰戦となりました。

 

直後に飲水タイムを挟んで、ここからの攻撃の活性化が期待されたところですが、達哉、モチが良かっただけに、そこを超えられるような動きには至りません。

 

その後、広島は今季を持って引退を表明している茶島が東に代わって入ります。

 

79分には、その茶島がCKからの流れでミドルシュートまで持っていき、スタジアムを沸かせます。

 

88分には、広島は中村に代えて前田を投入し、川崎は、健人に代えて奏真を入れます。

 

そこで入った奏真ですが、後ろからのボールを胸トラップから反転シュート、あるいは、クロスからのヘディングシュートとシュートに持っていくところまではありました。しかし、枠にはいかずゴールとなりません。

 

結局、このまま後半は、双方攻め、双方守り、得点は動かず、2-1で試合終了となってしまいました。

 

 

川崎としては、前半序盤、勢いを持って押し込んだ時間帯に点を取りたかったところです。

 

そして、悠樹が怪我して下がった以降、なかなかビルドアップの質のところで雑になってしまいパスミスから相手のチャンスを与えることが多くなってしまいました。

 

悠樹に代わって入った創も、急遽、試合に入ることとなったこともあり、上手く試合に入れなかったように見えました。

 

また、1失点の丸さんのところや17分の達哉の右足を痛めたシーンなど川崎目線ではファールの基準に疑問を持ってしまうシーンもあり、高崎主審の判定に上手く調整できなかったように思います。

 

判定については、広島側も言いたいシーンはあるだろうと思うものも多々あったので、判定が川崎に不利だったと言うつもりはありません。

 

あくまで川崎の選手らが高崎主審の判定基準に馴染めず、アジャストできなかったと思っています。

 

一方、達哉は、自らの守備から自らのゴールを決めきることができました。また、モチへのスルーパスなど、ここにきてようやく調子が乗ってきたように思いました。

 

また、モチ、長、奏真らの若手組には、得点こそ取れませんでしたが、攻撃の形は作れていて、得点の匂いは感じました。

 

実際、モチは、VARで取り消されましたが、あと数センチでゴールというところまで行きましたから。

 

試合に負けはしましたし、広島の強度は高かったと思います。しかし、それほど悲観的な内容ではなかったと思います。

 

相手は相手で、茶島とトルガイの引退試合ということもあり、ホームの最終戦で絶対勝ちたいというモチベーションが川崎以上に強かったと思います。そういう勢いというか強度をかなり受けてしまったと思います。

 

ホーム&アウェイの2戦合計での結果ですから、アウェイでの1点差負けであれば、次のホームU等々力にて、十分逆転可能な点差だと思います。

 

中途半端にリードして2戦目を迎えると、攻めるのか、守るのか迷いが出て、かえって難しい試合にしてしまうこともあります。実際、昨年のルヴァン杯柏戦など、実際にそうなってしまいましたしね。

 

別の対戦であったように、5点差をつけられて負けるとなると、大量得点での勝ちが必要となり、やり難さしかありませんが、最小得点差である1点なら、ただ勝つだけ、というわかりやすい展開になります。

 

イメージは、ACLEラウンド16の上海申花にアウェイで1点差負けでホームU等々力に戻ってきたけれど、しっかり逆転した、あのときの感じを再現すればいいのです。

 

ということで、この半年間の百年構想リーグも次で最終戦となります。川崎の市制記念試合にもなります。YMCAもやります。

 

2点差以上で勝てれば理想ですが、1点差勝ちでもホームでPK戦をやれるメリットがあります。

 

何にせよ、逆転勝ちできる素地はできていると思います。心配するとすれば、悠樹のケガの具合とこの試合に出ていた長、奏真らがアンダー世代の代表で不在となることでしょうか。

 

それでもようやく調子が戻ってきた達哉や覚醒し始めたモチらを中心に、U等々力での逆転勝利に期待しましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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