2024 J1第28節 浦和vs川崎 試合中中止⁉ | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。土曜日のリーグ浦和戦、現地に駆け付けましたが、悪天候の中、試合は始まり、失点をした悪い流れの時間もありましたが、いい時間もありました。後半に期待しつつ雨の中待っていましたが、まさかの試合途中での中止となりました。

 

8/24(土)19:00 J1 第28節 浦和 1 - 0 川崎 埼玉スタジアム2002

得点:23’渡邊(浦和)

 

 

浦和レッズ 4-2-3-1

―――――――― 9リンセン――――――――
―14関根――――13渡邊―――21大久保―
―――――25安居――11グスタフソン ――――
―66大畑― 5ホイブラーテン―23井上― 4石原―
―――――――― 1西川――――――――
 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

―――――――20山田―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――41家長―
―――――10大島―― 8橘田――――
―13三浦―7車屋―5佐々木―31VW際―
――――――― 1成龍―――――――

前節、隣町に決定力の違いを見せられ、痛い敗戦を喫してしまいましたが、内容としてそこまで悪いものではなかっただけに、次の試合で挽回してほしいと願っていました。なので、一週間ぶりの待ち望んでいた試合がこの浦和戦でした。

熱心なフロサポは、前日からシート張り、当日午前7時からの列整理などもあって、多い方はこの試合のために3度、埼スタを訪れた方もいました。

 

僕は、ひとり者なので、1席だけなら何とかなるだろうと14時前くらいカンカン照りだった川崎を出発したわけですが、15時前くらいに最寄り駅、浦和美園駅に着いたら、雨模様でした。地下鉄を経由しているので、浦和美園駅に着くまで雨が降っていることにすら気づきませんでした。

 

ただ、幸い僕が着いた時間帯は雨も小降りで傘も必要ないくらいで、すんなり埼スタに到着し、まだシート張りもできたので、シートを張って、周辺をぶらつき始めたあたりで雷を伴った大雨になりました。15時30分頃だったと思います。この時点でポンチョを持ってきていないことに後悔しました。

その頃、避難指示が出ていたようで、埼スタ周辺には雨を凌げる場所がなかったところ、浦和の運営スタッフに促されて、デッキの下に批難させてもらいました。傘が役に立たない状況で、雨をしのげたので、非常に助かりました。

ただ、当初予定されていた開場時間16時になっても雨はおさまらず、デッキ下で待機が続きました。そして、雨もおさまってきたことから、16時30分に避難指示が解除され、開場はその1時間後の17時30分とのアナウンスがありました。

 

気を取り直して、シートを張ったところまで戻り気合を入れなおして、入場を待ちました。そして、雨は断続的に振りながらも19時に無事に試合は始まりました。

 

その間、スタメン発表があったのですが、ここでベンチにアイダルと河原創がベンチ入りしていたので、彼らのプレーが見られるかもしれないという期待感も非常に高かったです。結果的に前半で終わったので、その期待は幻に終わりましたが。

 

 

そして、ここからの試合の取り扱いがどうなるかわかりませんが、おそらく前半は有効となり、後半から再試合となると思いますので、記録しておきます。

 

試合は、前半のうちの入りから良くなくて、浦和のプレスを回避できず、中盤で奪われてカウンターを受ける場面が続きます。

 

4分には、健人がプレスで潰されるもノーファウルでボールを奪われると、そこから浦和のカウンターとなり、最後は、大久保にシュートまで撃たれますが、右に打ったシュートは、ポストに弾かれて、川崎としては、難を逃れます。危ない場面でした。

 

10分には、左サイドから入れられたクロスに僚太が反応し、逆サイドに出すのですが、そのボールは右サイドの石原に拾われシュートされます。が、僚太が体ごと詰めてブロックします。

 

19分、川崎は左サイドでFKを得ると、タイミングを外して僚太がマルシーニョに縦パスを入れると、マルシーニョは、左サイドから中にカットインし、シュート。

 

いいシュートで枠を捉えていたのですが、GK西川にセーブされ、CKを得ます。惜しい場面でした。

 

この19分のCK、颯太が蹴って、GK西川が弾き出すのですが、なぜか川崎側のファールの判定。西川は味方のDFと衝突していて、川崎の選手とは競っていないので、DAZNを見返していた中では一番の謎でした。そして、実況も解説も触れないのは何でだろう。

 

こういうことがあると良くない流れが来てしまうものなのですが、そう思ったら、23分、右サイドからのクロスをリンセンが頭で合わせようとしますが、結果的にスラした形となり逆の左サイドへ流れ、このボールを左サイドの大畑がマイナスのクロスを入れます。

 

このボールに唯一反応し、回り込んだ渡邊が合わせて、失点。浦和に先制を許してしまいます。

 

ここまでの流れは良くなかったのですが、失点後、川崎も落ち着いてボールを保持できるようになり、ジワジワと浦和を追い詰めるようなパス回しを展開します。

 

このあたりでは、やはり僚太がいることで、川崎のボール保持から押し込むまでの一連の流れをコントロールしていると感じました。

 

33分には、左のサイドの際がクロスを入れると、アキが頭で合わせて、中に放り込むとそこでシンが右足で合わせてシュートを撃ちますが惜しくもポスト。このボールをアキが押し込みはしますが、オフサイドの判定。

 

現地では、遠い側のゴールだったので、一旦はゴールかと沸きましたが、後で見たら、しっかりオフサイドでした。

 

そのすぐ後もシンがゴリブルで突破して大きく陣地を回復したシーンで沸きました。前半の35分くらいからどしゃ降りでボールも回らないし、視界も悪くなってきます。

 

40分くらいの際のシュート性のクロスも良かったのですが、ボールがピッチに接地した瞬間に、雨で止まってしまい、GK西川に抑えられてしまいます。

 

また、45+1分にも左サイドでボールを奪って、颯太がカウンターを発動させようとしますが、水たまりによって、ボールが接地して止まってしまい、自身も滑ってしまいました。

 

日産スタジアムで似たような状況で怪我したので、ちょっと見ていて危ない状況だと感じました。

 

で、このまま前半が終了。浦和に1点をリードされて終えます。

 

その後、雨自体は弱まってきたように感じましたが、雷は続いていましたし、降り続いている状況に変わりはなかったので、どうなるのが気になっていたところ、一旦は、20時20分に後半再開とのアナウンスがありました。

 

それまで、ゴール裏は屋根がないのでずぶ濡れでしたので、一旦、コンコース内で雨宿りをしていたところ、20時20分近くになって、試合中止のアナウンスがありました。

 

正直、呆然としました。弱まってはきていたので、無理くりだが、やるのかなと思っていました。

 

ただ、終了間際に颯太が滑った場面なんかを見てもピッチコンディション的に、このままプレーさせれば怪我人が出そうだったし、雷も止んでいなかったので、やむを得ないかと思います。

 

むしろ、試合を楽しみにしていた両クラブのサポが多く詰めかける中で、なかなかできない判断をした浦和の運営は、褒められるべきものかと思います。

 

今後の扱いは、決定し次第発表されるとのことですが、2009年の鹿島との一戦で、試合中の中止は経験済ですので、おそらく同じような措置になると思われます。

 

つまり、前半終了までは有効とし、後半45分を浦和1点リードで再開するのではないかと思われます。もちろん、同じ判断になるかは、今後の正式決定を待たないといけませんが。

 

ともあれ、中途半端に切られてしまい、失点後は、川崎も盛り返してきた展開だっただけに、流れとしては残念だったと思いっています。

 

ただ、選手、観客らの安全を考えると、至極まっとうな判断だったと思います。試合開始時にはそこまでの雨ではなかったし、一時、雨も止んだ時間があったので、開始時点から中止を判断することもできなかったと思います。

 

天候なので、人間には勝てません。仕切り直しの後半でしっかり逆転すれば、問題ないと思います。

 

帰りの電車、ずぶ濡れで電車に乗って帰ったのですが、なかなか電車の冷房がきつかった。夏なのに久しぶりに寒い感覚を覚えました。

 

おまけに濡れているので、シートを濡らすわけにもいかないので、ずっと立ちっぱなしで川崎まで戻ったのも、疲れました。

 

ただ、こういう日常では得難い、なかなかの経験をできたと前向きに捉えています。もちろん、この物語の帰結は勝って締めてもらってこそだと思っていますので、まだ決まっていないですが、再試合、しっかり勝って終えましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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