2023 J1第18節 浦和vs川崎 GKの心情 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。土曜日、出かける用事があって、試合をリアルタイムで見ることができず、試合後に見ました。現象としては、GKのミス絡みで点を取り合ってドローという珍しい結果で終わりました。上位進出のためには勝ち点3が必要な試合でしたが、10人になってしまったことを考えると、貴重な勝ち点1と言える結果だったと思います。

 

6/24(土)19:30 J1 第18節 浦和 1 - 1 川崎 埼玉スタジアム2002

得点:53’関根(浦和)、58’オウンゴール(川崎)

 

 

浦和レッズ 4-2-3-1

――――――――11J・カンテ ―――――――
―18髙橋――――25安居―――21大久保―
―――――19岩戸――― 3伊藤―――――
―26荻原― 5ホイブラーテン―28ショルツ―15明本―
―――――――― 1西川――――――――
46分 18髙橋OUT → 14関根IN
64分 19岩尾OUT → 8小泉IN
64分 11J・カンテOUT → 40興梠IN
74分 15明本OUT → 66大畑IN
88分 3伊藤OUT → 40平野IN
 

川崎フロンターレ 4-3-3

―17遠野―――33宮代―――41家長―
―――――10大島――14脇坂――――
――――――― 6J・シミッチ――――――
― 2登里― 7車屋― 3大南―13山根―
―――――――99上福元――――――
64分 17遠野OUT → 30瀬川IN
74分 10大島OUT → 49小塚ĪN
83分 6J・シミッチOUT → 8橘田ĪN
83分 14脇坂OUT → 16瀬古IN
83分 33宮代OUT → 20山田IN

 

代表戦があり、ルヴァン杯もありましたが、リーグ戦としては、2週間あいて、この試合から後半戦です。神戸戦を1試合未消化ですが、ここから2巡目に入っていきます。

 

浦和は、上位にいるチームですし、川崎がこれから上がっていくためには、アウェイであっても勝ち点3が必要な相手でした。また、正直、昨年は、コロナ禍での対戦で敗戦はしましたが、チーム的には過去からの対戦成績からしても、決して苦手意識が強いチームではないと思っています。

 

が、試合は、序盤から浦和の圧力に押され、防戦から始まりました。この序盤で失点していたら、正直、もっと酷い試合になっていたと思います。

 

それでも前半のうちの中くらいの時間帯から、川崎が徐々にボールを持ちはじめ、チャンスを作り出していくようになります。

 

泰斗のミドルシュートがクロスバーを叩いて、惜しくもゴールにはならなかったシーンがありましたが、この時間帯で得点の匂いがした象徴的なシーンだったと思います。

他にもあと少しで大弥に合っていればとか、たらればのシーンはありましたが、結局、今季、堅守を誇る浦和の守備を最後の最後に崩し切れずに前半を終えてしまいます。

川崎がボールを握りはじめた前半のうちに、先制点が取れていればもっと有利に、それこそ、勝ち点3を持ち帰ることもできていたかもしれませんが、そうさせてくれないのが、今季の浦和の堅守であったと思います。

ただ、このときは、このペースで後半も入れれば、得点を複数以上重ねることは難しくても、何とか勝利を持ち帰ることができる戦いができていたように感じていました。

しかし、後半、53分、アクシデントが起こりました。元来、カミの守備範囲は、とんでもなく広く、CBと見紛うほどの位置で、パス交換に参加し、積極的にビルドアップも行います。

それが、カミの良さであるのですが、GKがあまりに前目で、相手にボールが渡れば、ゴールは、無人であり、簡単に失点するというリスクを抱えているわけです。今回、そのリスクが初めて顕在化しました。

 

これまでも危ない場面はありましたが、運にも助けられ、こういったシーンで失点することがなかったのですが、ついに起こってしまいました。

カミがGKの通常の位置からしたら相当前まで出ていって、頭でクリアしたのはいいのですが、そのクリアボールは正確でなく、浦和の関根に渡り、関根にロングシュートを決められてしまいます。これまでにもカミにはこの位置でのプレースタイルで何度も救われてきていたので、このリスクを忘れかけていました。


ただ、カミが素晴らしかったのは、この失点に絡むプレー以降も委縮せず、勇気を持ってスタイルを変えなかったことだと思います。カミの心情を考えれば、よく耐えたと思います。

手痛いミスからの失点で追いかける展開にはなりましたが、今度は、浦和にもミスが出ます。

失点から数分後の58分、前線から川崎はプレッシャーをかけ、浦和は、GKまでバックパスを行うのですが、大聖がGK西川にプレシャーを掛けたこともあり、GK西川は、珍しくバックパスできたボールをコントロールミスし、ボールは、そのままゴールで転がっていきます。

 

これで同点。これはこれで、西川の心情を考えるとあまりにも手痛いミスだったと思います。普通なら、心情的に引きずりますが、西川もまた、その後にしっかり立て直していたと思います。

双方のGKのミスからの得点を取り合ったあとの65分を過ぎたくらいからオープンな展開となり、攻守が入れ替わる形となっていきます。川崎の攻撃では、僚太からパスに受けたセガちゃんが1対1の場面となり、シュートを放ちますが、惜しくも枠外に行った惜しいシーンがありました。

ただ、その後、78分、僚太に変わって入った和季が、相手DFの足にスライディングしてしまい、一発レッドカードで退場となってしまいます。

既に今季、何度も10人での試合は経験してきていますが、やはり不利は不利です。それでも何度か危ない場面を迎えながらも、決して勝ち点3を諦めず、隙あらば狙うという姿勢を崩さなかったためか、防戦一方、という展開にはなりませんでした。

ここで、さらに1点取れれば良かったですが、残念ながら、勝ち点3を得ることができず、ドローに。

 

ただ、浦和からしたら、勝ってた試合をミスミス、オウンゴールからの失点で同点とし、さらには10人相手の状態から仕留めきれなかったわけです。

痛み分けという結果でしたが、状況、展開から見て、ダメージが大きかったのは、浦和の方だったと思います。

もちろん、川崎は、上位進出のためにもう勝ち点をほとんど落とせない中でのドローなので、痛くないわけがありません。

ただ、展開としては、負けておかしくなかったところをドローで終えられたことは前向きに捉えたいと思います。少なくとも、今季序盤のような状況であれば、簡単に勝ち点1さえも手放していたように思います。

すでに川崎は、どん底の時期は脱していると思います。ただ、残念ながら得点が思うように取れていないのが、今季の川崎のこれまでだと思います。

 

川崎と言えば、攻撃力、得点力であったはずなのに、複数得点を取ることすらなかなか困難になってきています。

この試合、大聖のプレッシャーはあったものの、崩しての得点ではありません。FWの得点力が例年と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまっています。

 

大聖やシンらFW陣が経験を積みながら、覚醒するのを待つしかないかもしれませんが、そろそろ、爆発を起こしてくれることを期待しています。

次は、名古屋。上位との対戦が続きますが、裏を返せば、勝てば引きずりに落として、上位進出するチャンスです。浦和戦は足踏みをしてしまいましたが、この展開で負けなかったことを自信に、次の試合では、等々力での敗戦のリベンジを期待したいです。
 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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