2023 J1第5節 川崎vsC大阪 誤審を乗り越えろ | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。えらく更新が滞ってしまい、申し訳ありません。C大阪戦は、諸事情により、火曜日になってようやく見ることができました。結果は、残念ながらスコアレスドロー。いろいろ物議を醸しだしたシーンもあり、今季のホーム初勝利はまたしてもお預けとなってしまいました。


3/18(土)16:00 J1 第5節 川崎 0 – 0 C大阪 等々力陸上競技場

得点:―

 

川崎フロンターレ 4-2-3-1
――――――――20山田――――――
―――――18チャナティップ―――――――
―23マルシーニョ――――――――41家長―
――――― 8橘田― 6J・シミッチ――――
― 2登里―15田邉― 3大南―13山根―
――――――― 1成龍―――――――

76分 18チャナティップOUT → 11小林ĪN
76分 20山田OUT → 33宮代ĪN
86分 23マルシーニョOUT → 30瀬川IN


セレッソ大阪 4-3-3
―19為田――――20加藤―――16毎熊―
―――― 8香川―――――25奥埜―――
――――――――17鈴木―――――――
― 6山中―24鳥海―22M・ヨニッチ― 2松田―
――――――――21ジンヒョン――――――

70分 20加藤OUT → 9L・セアラIN
70分 8香川OUT → 7上門IN
83分 19為田OUT → 27カピシャーバIN
90+1分 2松田OUT → 3進藤IN



予告はしておりましたが、飛び石連休中、出かけておりました。そのため、C大阪戦をちゃんと見たのは、火曜日の夜になってからになってしまいました。


さらに、その日の夜からアメブロがメンテに入り、更新することもままならなくなってしまい、水曜の勤務終了後から書き始め、現在に至ります。

試合の結果は皆さんご存知のとおり、スコアレスドローでした。時間も経っていることもありますので、僕が見て感じたことだけ、サラッと書きます。

田邉秀斗、千葉から戻って、さっそくスタメン起用されていました。危ないシーンがなかったわけではないけれども、この試合から復帰したノボリのサポートを受けながら、しっかりCBの役割を果たしてくれたと思います。

秀斗については、後方からいいフィードもありました。J1のリーグ戦初出場であるとは思えないほどの活躍だったと思います。まだ拙いところは見受けられたし、ヒヤッとしたミスもありましたので、これから試合経験を積みながら、さらに成長してほしいと願っております。

そして、この試合からノボリが復帰したことで左サイドからの攻めが気の利いたものなっていたと思います。

復帰したと言えば、悠。悠が出たおかげで、後半の最後の20分は、ゴールを感じさせるシーンを多く作ってくれました。

実際、アディショナルタイムに大聖が押し込んだシーンは、悠の抜け出しからのものだったわけだし、判定はオフサイドとされ、笛が吹かれてしまいましたが、オンサイドでの抜け出しだったことは映像でも明らかです。

ジャッジリプレイでも見ましたが、なぜ、オンサイドをオフサイドと認識したのか。そうであれば、ディレイで遅らせてくれればいいのに、得点が決まる少し前に笛を吹くなんて・・・。もう残念でしかありません。

それでも、不運な判定により得点にこそなりませんでしたが、次こそはと期待できるシーンであったのも確かでした。

なお、判定について、確かにアディショナルタイムのシーンは、得点が認められてほしかったシーンではありますが、80分過ぎにあった、拓磨のハンドのシーンもC大阪側から言わせれば、PKだったと言いたいシーンであったと思います。

ハンドの判定は、故意ではないということで流してもらったのだと思いますが、C大阪側からも言いたいことはあるでしょう。当たり前のことですが、審判の判定には、川崎にとって有利なものもあれば、不利なものもあります。

僕としては、これは、永遠の課題であり、それがサッカーだと思っています。審判が人間である以上、やむを得ないところはあると思います。今回、誤審により、勝てたかもしれない試合をドローとしたのは痛かったです。

ただ、川崎にあっては、審判の判断によって勝敗が左右されるような試合をするのではなく、有無を言わせないくらい盤石のスコアで勝ち切ってもらいたいといつも思っています。

そうであれば、誤審があっても些細な差異だと笑って流せると思います。もちろん、審判の皆さんには、正確なジェッジがなされるよう、今回の誤審と言っていいと思いますが、これを教訓に研鑽を積んでもらいたいとも思っています。

結果、この試合で、得点が取れなかったわけですが、その裏で、苦手なC大阪相手にも得点を与えずに試合を終わらせることができました。これまでの公式戦、全て、失点しているので、無失点で90分戦えたことは評価していいと思います。

得点については、惜しいシーンはありました。ただ、もっともっと決定的と思えるシーンが欲しかったのが正直なところです。

試合の中で可能性を一番感じたのは、やはり悠の動き出しのところだったので、大聖、シンは、もっともっと怖いストライカーに成長してほしいと思います。

この試合、勝てなかったし、あの劇的な展開であった鹿島戦しか今季勝てていません。それでも、この試合でチームの悪かったところが上向きはじめたのではないかと勝手に感じています。

ノボリ、悠の復帰もあったし、チャナもトップ下ならば輝きはじめています。秀斗もJ1で戦えるだけのめどが立ったと思います。

底に達したのであれば、あとは昇っていくだけ。怪我人が増え毎試合選手の組み合わせは変わりますが、少しずつ、臨機応変な対応により、らしいサッカーができてきています。

これまで早い時間帯に失点し、ずっと追う展開であったところ、この試合は、無失点に抑え、あと少しの決定力があれば、勝てた試合でした。

勝てはしませんでしたが、勝ちそうな試合にはなってきたと思います。ここから、チームが巻き返していくことを期待しています。

 

まずは代表ウィークに入りますが、今季、等々力初勝利を目指し、湘南と戦います。今度こそ、勝ち切りましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。


にほんブログ村

 


ブログランキング