2023 ルヴァン杯 B第1節 清水vs川崎 またも序盤の失点 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。若手主体で、挑んだ清水戦ですが、序盤に失点する悪い癖が出て、気落ちした所、追加点まで奪われ、ようやく1点返したところで、追加点といいようにやられました。この敗戦を今後にどう活かしていくか、だと思います。

 

 

 

3/8(水)19:00 ルヴァン杯 グループB 第1節 清水 3 - 2 川崎 IAIスタジアム日本平

得点:6’ オ・セフン(清水)、7’白崎(清水)、67’チャナティップ(川崎)、70’中山(清水)、82’宮代(川崎)

 

清水エスパルス 4-4-2

―――――20オ・セフン ―― 7神谷――――
―16西澤――――――――――15岸本―
―――――13宮本――14白崎―――
―28吉田―38井林― 4高橋― 5北爪―
――――――― 1大久保――――――――
66分 20オ・セフンOUT → 17B・コロリIN
66分 16西澤OUT → 11中山IN
66分 7神谷OUT → 33乾IN
72分 14白崎OUT → 8松岡IN
90+4分 15岸本OUT → 27監物IN
 

川崎フロンターレ 4-3-3

―24名願―――20山田―――41瀬川―
――――18チャナティップ―16瀬古――――
―――――――49小塚――――――――
―5佐々木―25松井―31山村ー27松長根-
―――――――99上福元――――――――
46分 24名願OUT → 23マルシーニョĪN
75分 30瀬川OUT → 17遠野IN
75分 20山田OUT → 33宮代ĪN
75分 16瀬古OUT → 8橘田ĪN
80分 18チャナティップOUT → 13山根ĪN

 

試合は、リアルタイムで見られれず、後日になって見たので、冷静に見ることができました。敗けはしましたが、チャレンジした結果なのかなとサバサバした気持ちです。

 

リーグ戦でも最近の試合はそうなのですが、序盤の入りで失点してしまって追いかける展開が続いています。一概に悪い癖と言えるものではないですが、こう続くと、相手も川崎のエンジンがかかる前に狙ってくるでしょう。

 

川崎も序盤の序盤の5分くらいまでは、中から崩して行こうとチャレンジしていたように見えました。そこを清水にカウンターから速さと高さの両方で上回られてしまいました。特に、オ・セフンにやられた感じです。

 

またも序盤に失点。これで変に気落ちしたのか、直後にビルドアップでもたついているところを奪われて、ショートカウンターから最後、白崎に決められて開始早々に2失点。

 

その後も数分は危ないシーンもありました。更なる失点は重ねませんでしたが、それでも2点を追いかけるのは、大きなハンデになります。

 

前半も20分くらいまでは、失点し、慌てた様子が続きましたが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し、川崎がボールを握る展開になっていけたと思います。

 

それまでシュートに持っていくことすらできなかったのが、前半も半分を過ぎてからはボールを持てたし、押し込むこともできていました。

 

ただ、この時間帯、一点でも返せていればまた展開は違ったのでしょうが、前半を2点リードされて折り返します。

 

後半から、名願斗哉に代えてマルシーニョを投入。僕としては、もう少し斗哉を見てみたかったが、2点を追いかける展開なのでやむを得なかったのかなと。

 

後半も川崎がボールを握る展開は続きますが、なかなか得点できず。それでも左サイドから朝日、マルシーニョと崩して、最後は中央に折り返すと、チャナが技ありの綺麗なボレーシュートを放ち1点を返します。

 

それでも、2点差あったのが1点差となり、まだ負けている状態。攻める気持ちが油断に繋がったのか、1点返した直後、左サイドでの攻防に破れ、中央に入れられるとそこでフリーだった中山にわたり、冷静に沈められます。なぜ、あれほどフリーな状態にさせてしまったのか。痛い時間帯で追加点を奪われ、再び2点を追いかける展開。

 

ただ、川崎がボールを握る展開は続き、終盤、エリア内で競った際、ナガネが顔蹴られた結果、PKを獲得。これを途中交代で入っていた大聖が相手GKをよく見て冷静に沈め、1点差に詰め寄ります。

 

しかし、反撃もここまで。ルヴァン杯の初戦、清水のホームではありましたが、相手は、今はJ2。勝ってほしかった試合で残念な敗戦となりました。

 

悔しい敗戦とはなりましたが、僕としては、この試合でも旭はレベルの違う動きをしていましたし、ナガネは初スタメンと思えないくらいの活躍だったと思います。

 

あまり起用されてこなかったチャナもこの試合では調子がいいように見えました。中へと通すパスは効果的だったし、技術の高いゴールも決めました。

 

斗哉は、前半しか見られず、かつ斗哉ところにボールが入る展開が少なかったので、もう少し見たかったところです。本人としても、消化不良だったと思います。見てるこちらもっとやれるだろうと期待しています。

 

大聖もPKとはいえ、公式戦初ゴールです。心理的にはこれから上昇できるでしょう。

 

もともと、若手の育成の場として活用できればいいと思っていたルヴァン杯のグループリーグです。負けてもリーグ突破さえすれば挽回できるので、結果が響くリーグ戦ではなく、今の時期のルヴァン杯のグループリーグでの敗戦は、今後のための教訓だと割りきりたいと思います。

 

さて、更新が遅くなったので、もうすぐ、リーグの新潟戦です。アウェイ新潟の印象は良くないのですが、時が経っていますし、苦手意識を持っていた時代の選手はほとんどいないので、新たな気持ちで挑んでもらいたいです。

 

ジェジエウの半月板損傷が判明し、復帰の目処が立たないようですが、若手の成長に期待し、続く難局を乗りきってもらいたいと思います。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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