おはようございます。連戦があけて、久しぶりに一週間の間隔が空いた試合。選手らも少しは休養がとれたかもしれませんが、今節は、昨年序盤に首位攻防戦を繰り広げた名古屋が相手です。簡単ではありませんでしたが、ホーム等々力の力もあったのか、名古屋のお株を奪うウノゼロでの勝利を飾ることができました。
3/12(土)17:00 J1 第4節 川崎 1 - 0 名古屋 等々力陸上競技場
得点:25’マルシーニョ(川崎)
川崎フロンターレ 4-3-3
―23マルシーニョ――9L・ダミアン―――41家長―
――――18チャナティップ――14脇坂――――
―――――――― 8橘田―――――――
―15佐々木― 5谷口―31山村―13山根―
―――――――― 1成龍―――――――
60分 18チャナティップOUT → 17小塚IN
60分 9L・ダミアンOUT → 20知念ĪN
73分 23マルシーニョOUT → 24宮城ĪN
73分 14脇坂OUT → 19遠野IN
名古屋グランパス 4-3-3
――――――― 9酒井―――――――
―10マテウス―――14仙頭―――11相馬―
―――――16L・シルバ―15稲垣――――
―23吉田―13藤井― 4中谷― 6宮原―
―――――――1ランゲラック――――――
69分 14仙頭OUT → 7阿部IN
73分 10マテウスOUT → 17森下IN
73分 9酒井OUT → 44金崎IN
82分 11相馬OUT → 19齋藤IN
まず、更新の間隔があいてしまってもうしわけありません。実は、久しぶりの等々力現地観戦でした。とはいえ、PC環境が単身赴任先の福岡にしかなく、更新が今ごろになってしまいました。
さて、試合です。名古屋は、フィッカデンティ監督から長谷川監督に代わりどうなるのか、以前のFC東京とも同じ変遷なので、やるサッカーは想像はつくのだけど、それでも所属している選手は違うので、どうなるのか気にはなっていました。
長谷川監督も堅守のイメージでしたし、昨今の名古屋も守備は堅かったので、得点をとることは、容易ではないとは思っていました。
案の定、試合開始からしばらくは、名古屋の強度の高い守備の前に、なかなか決定的なチャンスを作り出せずにいます。序盤の試合の入りは、必ずしもよくはなかった印象です。
一方で、名古屋の方も組織立った守備というよりは、まだ新監督になってからの連携が浸透しきっていないのか、個々の能力に任せた守備という印象で、そこまでの連動性を感じられるものではなかった印象でした。
そんな中で川崎の攻撃の方が、徐々に連動性を発揮しはじめ、チャナのスルーパスにL・ダミアンがそれを触れずにスルーすると最前線のマルちゃんにわたり、ランゲラックとの1対1の対決を落ち着いて冷静にコースを狙ったシュートでゴールを得ます。
マルちゃんのスピードに乗った裏への抜け出しは見事で、そこをしっかり見て、見事なパスを出したチャナ、そして、その動きをしっかり感じとってスルーしたL・ダミアンらの3者の連動が生んだゴールだと思いました。
その数分後にもやはりチャナからのパスを受け、抜け出したマルちゃんが、今度は、ループシュートを狙いますが、惜しくも枠を外れるというシーンもありました。
この試合のチャナのパスとマルちゃんのスピードに乗った抜け出しは、ハマっていたと思います。
とは言え、追加点は奪えないまま1点差で折り返すと、後半から名古屋は相馬とマテウスの左右を入れ替えて、右にマテウス、左に相馬とし、攻撃の活性化をはかってきました。
それでも川崎はどこにでも顔を出して、ボール奪取してはパスを供給する健人が試合を作ります。最近は、エンゴロ・カンテにならって、エンゴロ健人と呼ばれているという話もあるくらい、スーパーな働きをしてくれています。
それに彰悟とヤマのCBコンビも幾度か、相手に押し込まれたシーンはありましたが、しっかり追いつき、跳ね返して、他の選手なら、決定機とされていてもおかしくないシーンをいとも簡単に処理してくれます。
後半、アキの振りの速いミドルがゴールポストを叩いたシーンなどもあり、追加点の匂いがなかったわけではありませんが、結果として、試合終了までに追加点は奪えず。
それでも集中した守備で、終盤、セットプレーが続き、押し込まれた時間帯もありましたが、集中してしっかり跳ね返し、見事にウノゼロの勝利を掴むことができました。
ウノゼロと言えば、昨季は序盤は、この形で名古屋が勝利することが多くいわゆる勝利の方程式だったのですが、その名古屋を相手に先制し、しっかり守ってウノゼロの勝利ですからお株を奪った形です。
この試合、見ていて、あんまり危ないと思ったシーンはありませんでした。それこそ、同じ等々力でウノゼロの勝利だったFC東京戦と比べても、この名古屋戦の方が安心して見ることができました。
というのも名古屋側は、まだ、選手連携の面でギクシャクしたところがあったことで助けられた側面もあったと思います。
それでも川崎にしてみれば、ホーム等々力で、出ている選手全員がしっかり勝とうと意識しているのも感じられました。
特に60分過ぎてから次々と選手が交代で入ってきますが、知念、和季、そして、数分後の大弥、天と代わって入る選手らが自分がやってやろうという意識があるのか、選手が変わるごとに一つギアが上がる感覚がありました。
もちろん、得点が取れるという目に見える結果があればいいのですが、それでもパス回しを見ても、疲労があった選手がフレッシュに変わっていく分、しっかりパススピード、精度が上がる感じがあったように思います。
この勝利でホーム無敗記録を25とし、浦和、G大阪が持つ、J1記録に並んだとのこと。確かに等々力では負けた記憶はしばらくなく、最後に負けた記憶は、2020シーズンの秋に憲剛が引退発表をした翌試合で、札幌にいいようにやられたものでした。
あれからですから、負けてないことも言われてみれば、そのとおりで驚いたのですが、むしろ月日が経つのは早いなと思ってしまいました。歳をとるはずです。
彰悟が試合後に、ホームは、何が何でも勝たないといけない場所にしたい…等々力でフロンターレとやるのは絶対に勝てないよ、無理だよと思わせる場所にしたい・・・と言ってくれいます。
フロサポの一員としても一緒にそういう雰囲気を作り出していきたい気持ちは同じです。フロサポみんなの聖地(青地)等々力としたいので、そのための雰囲気にふさわしい振る舞いをしたいと改めておもいました。
実際、久しぶりの等々力での現地観戦でしたので、なおさらそう思ったのかもしれません。ただ、本音を言えば、大声でチャントを歌ったり、勝利を肩を組んだりとかしていた日常がまだ戻っていないので、はやく安心してそういう状況が訪れてほしいと願います。
平穏な生活ということで言えば、試合開始前、東日本大震災から11年経った3月11日の直後の試合ということで、黙祷をしました。
川崎フロンターレは、「支援はブームじゃない」「Mind-1ニッポン」を合言葉に掲げ、復興支援活動を続けてきています。
そこは、チームとして一貫しているし、今後も本当にブームではなく、活動を継続してもらいたいと思っています。サポとして協力できることは協力したいと思っています。
こうして、サッカーを楽しむことができている日常に感謝したいと思った日でもありました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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