2021 J1第29節 徳島vs川崎 レビュー 起用に応える | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。無念のACL敗退から、コロナによる隔離によって川崎に帰ることもできずにそのままアウェイ連戦に。台風も心配されましたが、無事に通過してから開催。徳島は大聖を出せないハンディがあったとは思いますが、川崎も、怪我人続出しています。そんな中、怜央が復帰し、ヤマも大事にいたらず、マルシーニョもデビューし、知念が結果を出してくれました。この試合も苦しかったけど、結果、2冠を逃したショックから一歩踏み出すことができました。

 

9/18(土)18:30 J1第29節 徳島 1 – 3 川崎 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

得点:34’知念(川崎)、38’一美(徳島)、42’脇坂(川崎)、52’知念(川崎)

 

 

徳島ヴォルティス 4-4-2

―――――19垣田――17一美―――――
―24西谷――――――――――37浜下―
――――― 8岩尾――23鈴木徳――――
―20福岡― 5石井――14カカ―22藤田征―
―――――――21上福元―――――――
62分 22藤田征OUT → 4ジエゴIN
62分 19垣田OUT → 9M・バケンガIN
74分 17一美OUT → 10渡井IN
74分 23鈴木OUT → 7小西IN
81分 37浜下OUT → 13藤田譲IN

 

川崎フロンターレ 4-3-3

―23マルシーニョ――20知念――――19遠野―
―――――47旗手―― 8脇坂―――――
―――――――22橘田――――――――
― 2登里―28山村― 4ジェジエウ―13山根―
――――――― 1成龍――――――――
62分 23マルシーニョOUT → 24宮城ĪN
68分 19遠野OUT → 41家長ĪN
68分 8脇坂OUT → 3塚川IN
82分 47旗手OUT → 11小林ĪN
 

スタメン発表で嬉しかったのが、怜央の復帰。広島戦では、同点で、悔しさを滲ませ、その後の福岡戦では負傷交代し、チームは敗戦。さらには、負傷中にルヴァン杯もACLも失ってしまっていた。

 

その間、誰よりも何もできなったことに悔しがり、そして勝利に飢えていたことと思います。そんな怜央が帰ってきたのだから、期待せずにはいられませんでした。

 

そして、ついにベールを脱ぐマルシーニョ。以降はマルちゃんと呼びますが、久しぶりに左サイドからドリブルで仕掛けての得点チャンスを見ました。薫のそれとはちょっと違いますが、ドリブルのキレ、かつて在籍していたレナトを思い出させてくれました。


それでは試合について。正直、序盤、ハイプレスからのショートカウンターにより、対川崎に対して行われてきている対策をしっかり立てられ、その上、早い時間帯の12分、崩されてゴールをネットを揺らされてしまったので、現在、下位にいる徳島相手であっても厳しいかと、正直、敗戦も覚悟しました。

しかし、その前のプレイでオフサイドが確認され、VARオンリーレビューでゴール取り消しに。僕自身が、オフサイドの認識がなかったので、やられたと思っていた真っただ中あったので助かりました。

勝手な印象ですが、川崎は、VARに介入されて、利益になったことより不利益になったことが多い印象でしたので、今回は本当に感謝したい気持ちです。

もっとも、VARは事実を確認するものだから、介入されて利益、不利益って考え方がそもそもおかしいということもわかっています。それでも人間なので心情としては、どうしても思ってしまうのですが、助かりました。

たらればの話ですが、ここで1点リードされたまま試合が進んでいたら、本当に負けていたかもしれません。勝ち切れずに、2冠を立て続けに失っていて、選手の自信も揺らいでいる中なので、それくらい、入っていたら重い1点だったと思います。

ここで救われたことで、川崎の攻撃がより吹っ切れたように感じました。そんなときに躍動したのが、マルちゃん。32分に左サイドで相手選手を3~4人かわしたでしょうか。キレのあるドリブルで切り返し、ゴールに向かうと徳島DF陣はエリア内ではあったけれど、体を前に入れられた後、たまらずファールを犯してしまいます。

ここで得たPKをこの試合、スタメン起用された知念がきっちりと決め切り、先制に成功します。知念は、ACLのPK戦でもプレッシャーのかかる1人目でありながら、パンチのあるシュートできっちり決めていたので、PKは苦手ではないのでしょう。

しかしそれでも徳島は、38分、ロングフィードを前線で収めたFW一美がジェジエウ、視来との2対1の状況の中、ジェジエウを交わしてミドルシュートを放つとソンリョンも届かず、これがゴール吸い込まれ、あっという間の同点劇となります。

それでも前半の途中からは、徳島を自陣に押し込み続けていたので、この失点に気落ちすることなく、自分達のスタイルを貫き続けます。

すると42分、怜央が後ろ向きで受けたボールを反転し、前を向くと、マルちゃんへパス。マルちゃんは、そのボールをワンタッチで泰斗に落とすとこれを泰斗がコースを突いて思い切りよくシュートを決めます。

同点に追いつかれて、雰囲気としても嫌な空気が流れかけましたが、中央を固められている中でわずかなスペースでパスを通しきり、一番分厚いところから泰斗が決め切ってくれました。

これぞ、風間さん時代からの川崎真骨頂とも言えるゴール。それを復帰した怜央、そして先発起用されたマルちゃんが絡んでの得点。それも同点に追いつかれた後の、前半が終わりそうな欲しい時間帯での得点で、文句なしでした。

前半は、1点リードして折り返し、後半も川崎ペースで試合が進み、徳島を自陣に押し込み続けます。すると、52分、怜央がドリブル突破から入れたクロスから獲得したCKを泰斗が蹴り、そこにピンポイントで知念が合わせて、貴重な追加点。

これも後半開始の欲しい時間帯に欲しい1点を知念が決めてくれました。L・ダミアン、悠がいる中、どうしてもCFとしての序列は、3番目なのだろうけど、こうした連戦の中で、序列3番目の選手であってもきっちり仕事してくれる。起用の期待に応える貴重な追加点でした。

この3点目をとった後、畳みかけて、4点目、5点目が続けばよかったのですが、期待のマルちゃんも怪我なのか、熱中症なのか途中交代。やや徳島の攻撃を受けてしまって、徳島の攻撃の時間帯が続きます。

徳島のシュートがバーを叩く危ないシーンもありましたが、それでもソンリョンのビッグセーブもあり、得点は許しません。


結局、一美のミドル一発に抑え、久々のリーグ戦で貴重な勝ち点3を得ました。


怜央が復帰戦で存在感を見せ、知念が仕事することでL・ダミアンを休ませることに成功し、マルちゃんが途中交代してしまったけれど、一定のインパクトを残しました。

それと、冒頭に書いていませんでしたが、健人がいつものJ・シミッチに代わってアンカーを務め、これがJ・シミッチにはない展開を呼び、非常に効いていた。

J・シミッチは休養とれたし、J・シミッチが出た試合でも、J・シミッチ対策を取られたら途中からのオプションとして使えるとはっきりした。

選手の移籍、怪我が続いた中で出場機会を確実なものとし、この期間に一番成長したのは、この健人ではないだろうか。

この試合、DF陣が連戦続きで疲労を感じたけれども、彰悟、紳太郎の大津-筑波コンビが戻ってこれれば希望がある。

そして最後には僚太というキングの帰還があれば、最近言われはじめた川崎の失速という他サポの期待とフロサポの不安は、払拭できるのではないか。

ということで厳しい条件下で、起用された選手らが起用な応え、しっかり結果を出して、勝ち点3をもぎ取ってきた。


リーグは横浜FM有利という声も聞こえていますが、今首位にいるのは川崎なのだから、このまま勝ち続ければ、追いつかれることはありません。

次、強敵鹿島を相手にアウェイで戦うことになりますが、近年の相性としては、勝てているので、決して悪くないはず。とは言え、それでも鹿島は鹿島。厳しい相手ですが、リーグ連覇に向けてしっかり勝ち点を積み上げていきましょう。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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