2021 J1第21節 横浜FCvs川崎 レビュー 見事ですね | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ
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おはようございます。フル代表及びオリンピック代表に川崎から5人が選出され、総力戦で臨まなければならなくなったリーグ戦。対する横浜FCもコロナ陽性反応の選手が出て試合の開催すら危ぶまれました難しい状況でした。しかし、普段は控えに回っている選手が多く起用される中、エース小林悠がきっちり決定力を発揮し、中断前最後の試合を勝利で折り返すことができました。

 

6/2(水)19:00 J1第21節 横浜FC 0 – 2 川崎 ニッパツ三ツ沢球技場

得点:39’小林(川崎)、67’小林(川崎)

 

横浜FC 3-4-2-1

―――――――39渡邉―――――――
――――13小川―― 14ジャーメイン―――
―24高木―――――――――22岩武―
――――32古宿――― 4高橋――――
―― 3袴田――27中塩―19伊野波――
―――――――18南――――――――
72分 14ジャーメインOUT → 10中村IN
72分 39渡邉OUT → 9クレーベIN
72分 13小川OUT → 16伊藤IN
83分 32古宿OUT → 23前嶋IN
 

川崎フロンターレ 4-3-3

―16長谷川――11小林―――41家長―
――――― 8脇坂――22橘田――――
――――――― 6J・シミッチ――――――
― 2登里―7車屋―4ジェジエウ―15イサカ―
―――――――-1成龍―――――――
72分 22橘田OUT → 3塚川IN
77分 11小林OUT → 9L・ダミアンĪN
77分 16長谷川OUT → 19遠野IN
90+3分 2登里OUT → 26神谷ĪN
90+3分 8脇坂OUT → 17小塚IN


冒頭にも書きましたが、この試合、始まる前の段階で横浜FCの選手に新型コロナの陽性反応者が出たということで、試合の開催そのものが危ぶまれていました。

試合ができたとして、選手から陽性者が4人出ていたようで、残された選手らでスタメンを組まざるをえず、横浜FCとしては、満足な状況ではなかったはずです。

一方の川崎側は、フル代表に彰悟と視来、U24代表に薫、碧、怜央と普段のスタメンから5人も代表に選出され嬉しい悲鳴ではあるのですが、その代わりを誰が担うのかが注目でした。

特に右SBは、視来がここまで出場し続けていました。このポジションで言えば、イサカ ゼインか田邉秀斗が残されたメンバーということになるのですが、いずれも公式戦では出場していません。鬼さんの決断が注目されていました。

結果、先発起用はゼイン。リーグ戦初出場、初スタメンです。他にもベンチに神谷凱士が初めてメンバー選出されました。ほかにも健人が久々のスタメン。孝輝、和季らもベンチ入りし、出場機会が多くなかった選手らが多く起用されることになりました。

また彰悟が不在であったため、キャプテンはノボリP。ノボリがコイントスの現場にいる様子をはじめて見た気がします。

このように、両チームとも理由は異なれど、普段のスタメンとは必ずしも違うメンバーで戦うこととなりました。

その注目の試合ですが、川崎はメンバーは変われど、いつもと変わらず川崎のサッカーを展開し、試合の入りのところから横浜FCを相手陣内に押し込み続けます。

15分には、ジェジエウのフィードに対して悠が頭でフリックし、このボールに反応した竜也がボールを収め、GKとの1対1を制し、先制に成功したかに見えました。

しかし、これにVARが介入し、悠のフリック時点で、竜也の位置がオフサイドと判明し、得点が取り消されます。

ネットを揺らした際、竜也がガッツポーズをし、周りの選手らも祝福していました。仮に入っていれば、竜也の今季初ゴールとなっていただけに、ゴール取り消しは仕方のないことなのですが、入っていて欲しかったです。

ただ、取り消された後、キャプテン登里が竜也の背中をポンポンと叩いて、何か声をかけていた様子だったので、このチームは大丈夫だとも思いました。

その後も泰斗の惜しいFKが枠外とセーブされたものそれぞれ1本づつありましたし、前半は、川崎のペースのまま進んでいきます。

すると39分、横浜FC側のロングボールを渡邉と競り合って収めたジェジエウが自らドリブルでボールを前線に運ぶと、右サイドのアキにボールを預けます。

アキは、中央の悠に向けてクロスを入れますが、このボールはDF伊野波が頭でクリアされますが、そこに戻ってきていた相手MF古宿の体に当たり、運のいいことに悠の足元にこぼれてきます。

この絶好のプレゼントミスを悠が見逃すはずもなく、しっかりと決めきって先制に成功します。

その後にも悠には決定機がありましたが、ここはシュートがバーの上に外れ、得点とならず。それでも前半は、1点をリードして折り返します。

後半に入ると、横浜FCは強度を上げてきたためのなのか、川崎としては、やや受けに回る時間帯が続き思うように攻撃できません。

我慢の時間帯がつづきましたが、しのぎ続けていると69分、中盤でボールを奪った泰斗が左サイド前方へ大きくフィード。これを受けた竜也が左サイドで受け、ツータッチ目で中央にクロスを入れると、そこに走り込んだ悠が右足でしっかり合わせて追加点。

泰斗から始まる見事なカウンター、見事な崩し、見事なゴールでした。

得点の直後に飲水タイムに入ると、その後の試合展開は、横浜FCに行きかけた流れを一気に川崎に引き戻すことになりました。

その後に交代でメンバーを入れ替え、試しつつ、試合を支配し続け、得点のチャンスを作り続けますが、残念だったのは、その後に3点目が取れなかったこと。

GKと1対1の状況となり、決定的となった際、L・ダミアンのドリブルのタッチが大きくなってGKに回収されてしまった場面やアキが1人2人とシュートフェイントで外して、あと自ら打とうかとも思われた場面に足元にきたと判断した紳太郎が上手くミートしなかったコロコロのシュートを放つなど、あと少しで得点という場面もありました。

後半の飲水タイム後、得点こそ取れませんでしたが、それでも失点せずに試合を締め、無事に勝利を収めることに成功しました。

前回の横浜FCとの対戦では、後半に守備の修正をされてから1点を返され、膠着し、前半からのリードで逃げ切ったという展開だったので、相手の時間帯は、この試合の方が少なく、上手く試合を運べたのではないかと思います。

 

もっとも、相手の横浜FCは、残念ながら、新型コロナの陽性者が出ての編成、対応であったことを考えると、とにもかくにも試合を成立させることができるかどうかに重点があり、スタメンにしても前の試合からこの布陣で行こうと臨んでいたメンバーでもなかったと思います。

 

その中でも試合開催までなんとかでいた横浜FCの関係者には感謝しないといけませんね。

 

新型コロナの感染は、いくら注意してもいたとしても感染しうる状況で、感染者を責められる状況ではないので、川崎にしても明日は我が身です。

 

今回は、代表選手が5人抜ける形でしたが、今後、怪我もそうだし、今回のように新型コロナの感染リスクもあります。そういうマネジメントも含めて、いろいろな選手を試せたのは、収穫でした。

 

選手を試していた中でも横浜FCの事情もありましたが、ほぼ、いつもどおりの川崎のサッカーをこのメンバーで展開できたことは、評価されるべきだし、選手らも自信をもっていいと思います。

 

DAZN観戦でしたが、この試合の解説だった福田正博さんが、ワンプレーワンプレーに「見事ですね~」と褒めていたので、川崎の試合中心に見ているから麻痺しているのかもしれませんが、実際そうなのでしょう。

 

ただ福田さん、どうも川崎を贔屓してくれているような解説だったので、ちょっと割り引いで受け取った方がいいかもしれません。それでもチームとしては、いずれにしても見事でした。

 

特に悠。今季の序盤はL・ダミアンが調子がいいので、控え側に回ることが多くなっていますが、与えられた出場時間を考えると、その時間帯にしっかり決めきるのは「見事ですね」。このまま得点を重ね、L・ダミアンと得点王争いを競ってもらいたいですね。

 

注目のゼインは、雑なパスミスはありましたが、目立った大きなミスはなく、今後試合を重ねていければ、成長の余地はあるでしょう。

 

一昨年、なかなかハマらなかった右SBの最適解としてピタッとはまった視来が、ある意味凄すぎるのです。ここまで出場機会がなかったのは仕方ないですが、まずは、次の天皇杯での出場を目指して精進してもらえればと思います。

 

同じことで、凱士も出場時間はわずかですが、ピッチに立ち、ボールには1度触れました。ようやくスタートラインに立ったのでここからです。

 

他の選手も同様ですが、今後は、ACLを迎え、厳しい日程に突入していきます。考えたくないですが、夏に誰かが移籍するかもしれません。チームとしてはピンチですが、これまで控えでいた選手個人としてはチャンスでもあります。

 

川崎フロンターレとしては、ここをチームの新陳代謝のチャンスと考えて上手く選手を入れ替え、今いる選手らの総力戦でシーズン後半戦も戦い抜いてもらいたいと思います。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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