2018 J1 第18節 湘南vs川崎 レビュー 湿る | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。

平日の夜のアウェイで、その後に仕事が立て込み、PCの調子も悪くなり、悪戦苦闘しているうちに、今さらの更新となりました。

 

9/26(水)19:30 J1 第18節 湘南 0 - 0 川崎 ShonanBMWスタジアム平塚

得点: ―

 

湘南ベルマーレ 3-4-2-1

-------------38山崎---------------

-----7梅崎------------18松田------

-----------6石川---16斉藤---------

--29杉岡------------------36岡本--

-----8大野----20坂---13山根-------

--------------1秋元---------------

75分 18松田OUT → 2菊池IN

82分 7梅崎OUT → 50小川IN

88分 38山崎OUT → 9イ ジョンヒップIN

 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

-------------11小林--------------

--8阿部------14中村-------41家長--

--------22下田----10大島--------

--7車屋---5谷口--3奈良--18エウソン--

--------------1成龍----------------

61分 8阿部OUT → 2登里IN

71分 22下田OUT → 27鈴木ĪN

82分 41家長OUT → 20知念IN

 

 

もともと台風で7月に予定されていた試合の代替として開催されたのが、水曜日の試合だったわけですが、この日も台風が来ていたのかと疑うほどの酷い暴風雨でした。現地参戦しましたが、ポンチョを着ていても膝から下は全部濡れましたし、ゴール裏から見るにしても、雨粒が目に入って、なかなかピッチは見えづらかったです。

 

そんな悪天候の中、憲剛も褒めていましたが、湘南のピッチは確かに水たまりなどができていなかったのは、素晴らしい整備だったのかと思います。比較して悪いですが、昨年の柏と対戦した時の日立台は酷かったですし、湘南で言えば、2013年の対戦の時は酷い水たまりがあったように記憶しています。

 

 

観戦側ですら雨粒が入って見えづらいような中でしたので、ピッチ上で戦う選手らは、双方同じ条件とは言え、さぞやり難かったと思います。ピッチコンディションが維持されていたことは救いでしたが、正確なパス回しが信条の川崎の選手らは、あの雨の中、よくパスを正確に回し、川崎らしいサッカーで湘南を押し込んでいたと思います。

 

試合ですが、ざっくりした感覚で言えば、前半は双方互角、後半も、そのうちの前半はまだ互角の展開でしたが、その後半から川崎が完全にハーフコートに押し込んでの戦いになっていました。

 

ただ、そこで獲得した悠のPKも、フリーで打つことができた知念の決定機も、またそれ以外にも惜しいシーンはありましたが、相手GK秋元のビッグセーブにより、再三阻まれ、得点することができませんでした。

 

では、得点できなかった前線の選手らを責めるべきかと言われると、僕は、そんな気持ちにはなれませんでした。もちろん決めきってほしかった気持ちはありますが、あの雨の中でしたし、前線の選手らがというより相手GKが当たっていたというのが本当だと思います。そんな湿った日もあります。

 

さて、今回の試合の中での一つのポイントであったPKのシーンについてです。悠がPKをど真ん中に蹴り込んで決めきれず、一方のGK秋元はスカウティングにより、真ん中に蹴る確率が高いことがわかっていたと言っていました。この時点で勝負ありとする考え方もあると思います。

 

確かに勝負ありだったわけですが、真ん中に蹴る確率が高いからと言って、次は違うかもしれません。それでもGK秋元は、真ん中に賭けて、飛ばなかっただけ。逆に悠も裏の裏をかこうとしての真ん中だったのかもしれません。

 

悠が勝たせられなかったことは後悔しているが、真ん中に蹴ったことは後悔していないと言っています。それでいいと思います。PKも何回か蹴れば外れることがあるのは当然のこと。

 

キッカーもGKも双方駆け引きしながらやっているわけで、ある種のギャンブルだと思っています。失敗すれば、その結果から後出しでアレコレ言うことは簡単なことです。

 

僕は、悠には、自身も後悔していないと言っているので、大丈夫だと思いますが、一度の失敗を気にするあまり、自信を持って蹴れなくなること、その方が問題だと思います。

 

PK以外の決めきれなかったことについては、最後の精度を上げることももちろん大事ですが、川崎のスタイルからしたら、少ないチャンスを確実にというよりも、もっと多くのチャンスを作ればいいと思っています。

 

事故発生の経験則であるハインリッヒの法則というものがあり、に、1件の重大事故の裏には、29の軽微な事故があり、その前に300のヒアリハット事象があるというあれです。

 

いいプレーを300回すれば、29の決定機ができ、1回のゴールが生まれるという感覚です。もちろん、数字はサッカーなので、29の決定機で1点では少なすぎますが、決定機をより多くすれば、より多くのゴールが生まれるという考え方は間違っていないと思います。

 

そんなわけで、得点は水物であり、湿ることもある。決めきれなかったことを責めても仕方ないと思っています。もちろん、次こそは、決めるという気持ちで臨んでほしいですけれど。

 

それよりも、なんだかんだ言ってもあの状況下で事故的に失点してもおかしくなかった中で無失点で切り抜けた守備陣は評価されてしかるべきかと思います。少なくとも失点しなければ、勝てなくとも負けないわけです。

 

今回、スコアレスドローで勝ち点1しか取れなかったわけで、勝っていれば、首位広島との勝ち点差が1にまで詰め寄れたわけですが、仮に1に詰め寄っていたとしても次にもまた勝って抜くことしか考えていません。

 

札幌戦での大量得点により得失点差も逆転できていることから、同じ勝ち点に並んで1節で逆転できるところまで上がってきたという点でいえば、今回勝ち点1を獲得したことは前向きに捉えたいと思っています。

 

むしろ、もう今日になりましたが、アウェイ長崎戦、この試合にきちっと勝って勝ち点3を持ち帰ることの方が重大なミッションであると思います。

 

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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