こんばんは。
昨日になりますが、ホーム等々力で、長崎戦がありました。朝から並び、入場時から暑さ全開で、僕自身、最後まで持つのかというくらい暑くてどうなるかと思いました。選手も大変だったと思いますが、なんとか勝ち切ることができた試合だと思います。
7/22(日)19:00 J1第17節 川崎 1 - 0 長崎 等々力陸上競技場
得点:67' 小林(川崎)
川崎フロンターレ 4-2-3-1
-------------11小林--------------
--8阿部-----14中村----41家長----
---------10大島---25守田---------
--7車屋---5谷口---2奈良--18エウソン--
-------------1成龍----------------
74分 8阿部OUT → 27鈴木IN
85分 14中村OUT → 2登里IN
90分 11小林OUT → 20知念IN
V・ファーレン長崎 3-4-1-2
---------9ファンマ----11鈴木-----------
-------------19澤田-----------------
--28翁長--------------------3飯尾--
---------15島田---10黒木-----------
-----5田上----4高杉----32徳永-----
--------------30徳重---------------
75分 9ファンマOUT → 23米田IN
81分 3飯尾OUT → 37平松IN
つまらないことですが、J1で唯一の対戦となる川「崎」と長「崎」の崎がつく同士の対戦。崎×崎ダービーです。川崎のプロモは、このあたりのダジャレ、使ってくるかと思いましたが、ありませんでしたね。
それはさておき、試合です。基本的には、川崎がボールを握り、カウンターを狙う長崎という構図でしたが、思いのほか、長崎の守備は堅く、そして、攻撃も鋭いものがあり、何度かヒヤリとしました。ファンマのヘディングとか飯尾のクロスからの翁長のシュートとかですね。
ただ、悠が膠着状態の中、夏男の全開で、今日も決勝点を決めきってくれたのが大きかったですね。もっとも、1本目の右足で決めきる方が、技術的には簡単なのではないかと思いますが、キーパーの弾いたボールを、左足で決めきってくれた2本目の方が、難しかっただろうに。それが、悠らしいと言えば悠らしいですが。
今後を考えれば、2本目のチャンスがないことも多いわけで、1本目で決めきることができるようになる必要があると思いました。バンディエラにアシストをつけてあげるためにも。
先制点を取れれば、守備から入る長崎相手では、俄然川崎にとって有利な試合の流れになりますし、事実そうなりました。
この試合、なかなか点が入らない焦れた展開だったのですが、僕としては、得点を大量にとって安心させてくれるのが、ベストには違いないですが、今日のような試合でちゃんと逃げ切れるように試合をコントロールできるようになったのもまた一つの成長だと感じました。好き嫌いは別にして。
以前なら、もっとバタバタして下手をすると先制される、同点を許すなど、焦れた時間帯を我慢できないことが多々あったように感じます。風間監督時代は我慢できないのわかっているから更なる得点を取りに行かざるを得ないという雰囲気でした。
我慢できるようになったのは、キャンプ中の成果なのか、昨年タイトルを取れたことの精神的な余裕なのかわかりませんが、バタつかなくなったことは、僕は、成長だと思います。
また、札幌戦と結果的にまったく同じ選手の交代でしたが、試合の締め方という点で成功しており(札幌戦は1失点しましたが)、一つの形ができつつあるのかなと感じました。
試合以外のところでは、市政記念試合と言えばのこれと言っていい、ハーフタイムのヤングマン(YMCA)ショーを開催してくれました。秀樹はいなくなったけれど、魂はしっかり等々力に残してくれて、いい雰囲気で楽しく踊ることができました。
長崎のサポの方々も一緒に踊ってくれて、感謝です。また、BKB(本物)も来ていて一緒にヤングマン(YMCA)歌って踊ってくれました。ところどころBKBアレンジがされていましたが…。
他にもヴィヴィくんも高田社長も(フロンパークに)来てくれました。また、試合中は、富士通フロンティアーズの選手の方々も一緒に応援してくれましたし、試合後にも選手と一緒に挨拶もしてくれました。また、試合後に、観戦にきていたSHISHAMOも挨拶にきてくれていました。
そんな中、来場者数が、22,221人と惜しいという声も聞こえるほど入りました。川崎の人気が上がって、多くの来場者が増えることはうれしいですが、朝抽選も1788人も参加者がいましたし、正直、このままでいいとは思えず、早いとこ改修増築してくれないと、多くの方が見たかったけど諦めている状況を作っているように思います。
とろあえず、これで前半戦が終了。勝ち点が33ということですので、昨年は72で優勝していますから、その半分に満たない状況です。広島が分けたということで勝ち点は2縮まりましたが、それでも8差。まだまだ雲の上です。
ホントは、もっと点を取って安心した試合を見せてほしいところですが、焦れた展開でも我慢ができるようになれば、今後も勝ち点は拾えるはずです。好き嫌いは別にして。
夏男の悠もようやく目覚めてきたようですし、目の前の試合、一試合、一試合、着実に勝っていき、そうすることで、首位を追い詰めていきたいですね。
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