ロシアWカップ H組 日本vsセネガル レビュー Sexy Footballの申し子 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

こんばんは。セネガル戦、あの時間に試合だと翌日の仕事を考えると寝るしかなく、この時間の更新となってしまいました。さて日本、コロンビア撃破に続いて、フィジアカルとスピードに勝るセネガル相手に価値あるドロー。勝ち点1を取りました。

 

6/25(月)0:00 日本  2 - 2  セネガル  エカテリンブルクアリーナ

得点:11'マネ(セネガル)、34'乾(日本)、71'ワゲ(セネガル)、78'本田(日本)

 

まず、今さらですが、代表戦のエントリを書いていますが、フロサポの僕が書いていますので、他のサッカーファンの方とは目線が違うかもしれません。そのつもりで、こう思う人もいるのだな程度に読んでいただければと思います。

 

さて、コロンビアに勝てたとは言え、相手は、早々に10人になった相手であり、日本が急に強くなったのではないので、セネガル戦もまた、厳しい戦いになると思っていました。

 

そうなってほしいと思っていたわけではないですが、W杯が始まる前は3戦全敗もあると思っていたので、嬉しい誤算が続いています。

 

セネガル、対峙してみて、その身体能力の高さは日本選手の想像を超える部分があるのだなと感じました。

 

体と体の接触において、ファウルにならない程度の衝突でも、日本選手が吹っ飛ばされるくらい、強靭なフィジカルを持っていました。

 

そこが届くのかという感じで、何度も足があと一足分くらい伸びるような感覚を持ちました。

 

そして、ボールを奪われた後のここぞというカウンターは、トップスピードに乗せてしまうと、手が付けられないのだと見ていて感じました。

 

そんなセネガル相手に2度のリードを奪われて、2度も追いついた日本は、本当に粘り強くなったと思います。偏光した見方かもしませんが、セネガルは、日本の何度もしぶとくくらいついてくる姿勢にイライラし、プレーの質が雑になり、後半には体力が削られるに至り、プレースピードが落ちていったように感じました。

 

ただ、振り返ると、1失点目は、原口の不用意な頭でのクリアがプレゼントパスになり、さらに永嗣がキャッチングできたのではないか、パンチングにしてもそこではないだろうというところにパンチング?し、ほぼオウンゴールともいえるような状況で、マネがダイレクトに決めた、というよりマネに当たってゴールに吸い込まれたものでした。

 

ただ、それでも、長友の落としから、乾がここしかないシュートコースに決めきり、前半のうちに同点にできたことで日本のメンタルをを繋ぎとめることに成功したように思います。あのまま、リードされた時間帯を長く保たれれば、先に精神的に疲労していたのは日本だったかもしれません。

 

それでも、後半に入り、セネガルの波状攻撃を抑えきれず、左右に振られて、再びリードを許しましたが、ここで、持ってる男、本田が乾のクロスを合わせて同点にしてくれます。

 

結果として、本田の同点ゴールにより、敗戦も覚悟した試合をドローにでき、貴重な勝ち点1を獲得したことになりました。

 

前のエントリに本田に対しては厳しいことを書きましたが、結果として、コロンビア戦でもアシストしていますし、この試合でもゴールと、短い時間の中で、どんな形であれ、結果を出していること自体、やはり並みの選手ではないことを自ら証明してみせました。

 

前のエントリの評は、僕が実際に感じたことなので、訂正することはしませんが、やはり何か持っている選手というのは間違いないと思います。

 

ただ、それでも、本田のプレースピードは、先発起用では、やはりスピードに付いていくことが難しく、この2試合のように後半、相手の疲労が出てきて、プレースピードが落ちてくるタイミングで、はじめて発揮されるようにも思います。

 

その計算も含めての起用しているということであれば、西野監督の采配がズバリということになります。このままの形を継続してもらいたいと思います。

 

この試合でのMOMは、僕としては、2度の同点劇に絡んだ1G1Aの乾でしょう。コロンビア戦でも点こそ決めませんでしたが、前線でのコンビネーションは息が合ったものを感じさせてくれましたし、SexyFootballの申し子としての実力をいかんなく発揮してくれました。ついにこの試合で爆発したという印象です。またクロスバーに阻まれましたが、惜しいミドルもありました。大迫が半端ないなら、乾のキーワードは、野洲高が全国制覇した際に旋風を巻き起こしたSexyFootballでしょう。

 

ただ、もう一段後ろで攻撃のタクトを振るっていたの柴崎も評価としては、乾と甲乙つけがたいものでした。柴崎がボールを入れることで日本の攻撃のスイッチが入った印象です。残念ながら、合いませんでしたが、61分の大迫へのクロスは絶妙でした。

 

前の試合では、半端ない活躍を見せてくれた大迫も、2得点目では絡んでおり、その前の柴崎のクロスにも合わせていれば、この日もヒーローになっていたかもしれません。残念ながら、この日は、最後のに詰めきれなかった。

 

あと、地味ですが、香川が、前線でよく動き、ゴールに絡みはしませんでしたが、乾、大迫らが動きやすいようにスペースを生み出す動きを献身的にしていました。影の立役者です。

 

それ以外では印象深いのは、綺麗に決まったオフサイドトラップでしょうか。教科書のお手本のように決まり、セネガルの前線5~6人が前線でオフサイドポジションに取り残されていました。

 

ところで、柴崎が、ああも活躍すると、ちょっと僚太をロシアの舞台で見ることが難しくなってきているように思います。

 

正直、フロサポ方はご存じだと思いますが、僚太は守備も格段に上手くなっているので、攻撃的なボランチという選択肢一択だけではないと思うのですが、長谷部の交代カードとしても考えると、そちらはそちらで山口蛍の選択肢の方が有力なのもわかります。

 

それでも、僚太にはモチベーションを維持してもらい、出場機会を貪欲に狙い、機会が巡ってきたあかつきには、しっかり活躍してもらいたいと思っています。遠く日本で、川崎市域を中心にしたフロサポの多くが、どんな時も僚太を応援していますよ。

 

さて、2戦終えて勝ち点4。当初はこの勝ち点4くらいでなんとか、グループリーグを突破してほしいと言われていた、その勝ち点に届いています。

 

一方、FIFAランキングで1桁のポーランドが、すでに敗退を決定した状態で最終節で日本に当たります。これは、当初からしたら想定外の事態だと思います。

 

ポーランドも敗退が決まったとは言え、全敗でロシアの地を去ることはプライドが許さないでしょうから、一矢報いるべく全力で当たってくるでしょう。

 

ネットではモチベーションも下がっているから、勝てるといった楽観論も見られますが、僕は、もともと3敗もあると見ていたので、たまたまポーランドがセネガル、コロンビアと歯車がかみ合わなくて負けていたとしても、負けが必然であったわけではありません。

 

早くも次は、ベルギーだイングランドだとの論調も見ますが、ポーランド戦での敗戦の仕方次第でグループリーグ敗退もあり得ます。選手らは分かっているでしょう。もともとグループHでのランキング最強はポーランドであり、まったく気が抜けない相手です。

 

とはいえ、本選への勝ち上がりが多いに期待できる、ピリピリした緊張感をもって、次の第3戦のポーランド戦を迎えることができるのは、選手らの頑張りのおかげです。次の試合もまた、楽しませてください。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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