おはようございます。本日の夜に、CSの決勝第1戦が行われますが、ご存知のとおり、そこに川崎フロンターレの姿はありません。あの敗戦後、僕もなかなか立ち直れずにいたのですが、一昨日のユウのブログを見て、ようやく希望が持てるようになりました。なので、今更ですが、負け惜しみを書いてみようと思います。
まず、報道やネットのコメントなんかを見てみると、川崎は、負けるべくして負けたように書いてあります。そして、鹿島は、勝ち方を知っている王者の戦い方だったと。
いやいや、ちょっと待ってください。確かに、試合の進め方は、鹿島が上手かったと思います。本当に術中にはまったと言っていいと思います。だけど、それは、全部、鹿島が勝った後から言える結果論でしかないと思います。そこまで確信を持って言えるなら予想なりで絶対に鹿島が勝つとメディアは書けばいいのに。
誤解のないように先に書いておきますが、別に鹿島の選手やサポをディスりたいわけではありません。むしろ、試合巧者として見習うべき点も多く、尊敬すらしています。反論したいのは、そこに安く便乗しているメディアとネット民のコメントに対してです。
試合のポイントとなったところから書きますが、前半早々にタツヤが前線で肉離れを起こして、ケンゴと交代を余儀なくされます。鹿島に押されてはいましあたが、タツヤの前線からのチェイシングは効果を発揮していましたし、その時間まで無失点でいられた要因として、タツヤとミヨッシの前線からの守備があったと思います。
しかしタツヤが肉離れでケンゴと交代。ケンゴは、ケガ明けということで、確かに万全ではなかったと思います。ボールロストも多かったと思います。しかし、鹿島は、これを読んでいたというのでしょか?
そして、後半早々の鹿島の先制の場面、確かに金崎の体の入れ方、素晴らしいヘディングでしたし、そこにあげたピンポイントのクロスも見事でした。川崎は、スローインの際、一瞬気を抜いたのでしょう。そこを突かれたんだとおもいます。がしかし、本当にチョロいもんだったんでしょうか。10回やって10回成功するような簡単なものではなかったと思います。
そして、先制して、鹿島が守備的になっていく過程で、ケンゴの決定機がありましたが、植田がわざと滑り、ケンゴにわざと枠外にシュートを打たせたことになっています。鹿島の狙いはそうだったかもしれませんが、だからと言ってケンゴが強引にシュートを打つなどすれば、入っていたかもしれないし、こぼれ球に誰か詰めていたかもしれません。
また、アディショナルタイムのショウゴのヘッド。確かにバーを超えてしまいましたが、あとほんの数秒分、タイミングがずれていたらの入っていたシュートでした。あれが絶対に外れるシュートだとなぜ判断できるんですか。
ほかにあるかもしれませんが、いずれにしてもタラレバが実際に起こっていたら、川崎が勝っていた、少なくとも引き分けにはなったかもしれない場面は多くあったと思います。その中で、鹿島は勝ち切った。鹿島のプラン通りだったのでしょうし、実際、そうなった。それはそれで尊敬します。
しかし、鹿島のプラン通りになることが必然だったかと言えば、そうではないはず。プラン通りいかないこともありえたはずです。
ほかにもヨシトの移籍報道が先にあったので、選手の心理状態に影響したというものもありました。心のはなしですので、ゼロではないかもしれませんが、メディアが報道し始めたので、黙るわけにはいかなくなって、ヨシトはブログに書いたので、むしろ、僕なんかは、すっきりした方です。川崎の選手の心境も多くは、もやもやがすっきり晴れたのではないかと思います。
あとは、豪華なクラブハウスを建てたから、風間監督の補強要請に応えられなかった、というもの。クラブハウスの建て替えは、決まっていた話のはずですからで、選手獲得のための予算は別。ということは、仮にクラブハウスの建て替えやめても因果関係はないはず。そもそも何億の建物と何千万の選手と天秤にかけても桁が違うという話でしょう。
川崎は、チャンピオンシップのプロモをしっかりやり、市内全域でタイトル獲得の期待を高めたために、川崎の選手らが精神的にプレッシャーを感じた一方、常勝鹿島は、淡々といつも通りで臨んでいた。これが敗因だという。
しかし、初めての優勝が懸かった試合で、プロモもしない、市内も盛り上がらない、そんな中で優勝して、うれしいのか、と思ってしまいます。例えが適当でないかもしれませんgな、V9の巨人のうちの一回の優勝と、今年の25年ぶりの広島の優勝、同じ一回の優勝かもしれませんが、川崎の優勝で望むのは、今年の広島のような優勝であるはず。
したかって、盛り上がっている中で、期待されている中で優勝したいのです。常勝のクラブでは、もう初優勝の喜びは二度と味わうことはできないのですから、それは当然でしょう。なので、プロモをやるな、というよりは、ここに因果関係があるとすれば、そこは、選手に精神的に強くなってもらいたい、それに尽きると思います。
ここまでああだこうだ書きましたが、そうは言っても負けてしまっています。だから、本当に負け惜しみです。それでも川崎は、必然で負けた、という意見の流れには抗してみたいのです。本当、100%確実に負けるなんてことは決まっていなかったはずです。
今回、ルールの中でしっかり勝っていった鹿島の選手やサポに恨みはありません。むしろあるとすれば、こんなレギュレーションの制度を作ったJリーグ事務局に対してです。
幸い、来年からはなくなるので、今晩は、素直に強豪同士の戦いが見られると割り切って見たいと思います。浦和、鹿島のどちらにも頑張ってもらい、川崎が出られなったCSを通じて、Jリーグの良さをアピールしてもらいたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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