一昨日、神奈川ダービーを辛くも逃げ切った川崎ですが、他クラブの状況も気になるところですので、第6節の振り返りをしておきます。今節は、川崎もそうでしたが、1点差で勝ち切ったクラブが多かったように思います。
7/30(土)18:00 J1 第6節 甲府 0 - 2 浦和 山梨中銀スタジアム
得点:14' 武藤 雄樹(浦和)、45' 李 忠成(浦和)
7/30(土)18:30 J1 第6節 福岡 1 - 1 仙台 レベルファイブスタジアム
得点:36' ウイルソン(仙台)、57' 坂田 大輔(福岡)
7/30(土)19:00 J1 第6節 横浜FM 0 - 0 名古屋 日産スタジアム
得点:―
7/30(土)19:00 J1 第6節 湘南 2 - 3 川崎 Shonan BMWスタジアム平塚
得点:32' 車屋 紳太郎(川崎)、48' 大久保 嘉人(川崎)、60' 小林 悠(川崎)、63' 大竹 洋平(湘南)、90' アンドレ バイア(湘南)
7/30(土)19:00 J1 第6節 新潟 0 - 1 FC東京 デンカビッグスワンスタジアム
得点:48' 東 慶悟(FC東京)
7/30(土)19:00 J1 第6節 磐田 1 - 2 柏 ヤマハスタジアム(磐田)
得点:23' ジェイ(磐田)、58' 栗澤 僚一(柏)、71' ディエゴ オリヴェイラ(柏)
7/30(土)19:00 J1 第6節 G大阪 1 - 0 広島 市立吹田サッカースタジアム
得点:52' 阿部 浩之(G大阪)
7/30(土)19:00 J1 第6節 神戸 1 - 0 大宮 ノエビアスタジアム神戸
得点:55' 高橋 峻希(神戸)
7/30(土)19:00 J1 第6節 鳥栖 1 - 0 鹿島 ベストアメニティスタジアム
得点:20' 豊田 陽平(鳥栖)
順位表(2ndステージ)
順_チーム名_勝点_試_勝_分_敗_得_失_得失
1__川崎____16__6__5__1__0_14__5___9
2__浦和____16__6__5__1__0_11__4___7
3__鳥栖____14__6__4__2__0_11__6___5
4__柏______13__6__4__1__1_10__8___2
5__横浜FM__12__6__3__3__0_12__5___7
6__G大阪___11__6__3__2__1__9__5___4
7__神戸____10__6__3__1__2_10__7___3
8__広島_____8__6__2__2__2_12_10___2
9__鹿島_____7__6__2__1__3_12_11___1
10_仙台_____7__6__2__1__3__5__9__-4
11_大宮_____6__6__1__3__2__5__6__-1
12_FC東京___6__6__2__0__4__5__7__-2
13_甲府_____5__6__1__2__3__6_10__-4
13_福岡_____5__6__1__2__3__6_10__-4
15_磐田_____4__6__0__4__2__4__8__-4
16_新潟_____3__6__1__0__5__5__9__-4
17_湘南_____3__6__1__0__5__3_11__-8
18_名古屋___2__6__0__2__4__1_10__-9
順位表(年間)
順_チーム名_勝点_試_勝_分_敗_得_失_得失
1__川崎____54_23_16__6__1_47_20__27
2__浦和____49_23_15__4__4_37_20__17
3__鹿島____46_23_14__4__5_41_21__20
4__広島____37_23_10__7__6_44_28__16
5__柏______37_23_10__7__6_30_29___1
6__G大阪___35_23_10__5__8_31_25___6
7__横浜FM__34_23__9__7__7_33_24___9
8__大宮____32_23__8__8__7_22_24__-2
9__鳥栖____31_23__8__7__8_21_21___0
10_神戸____30_23__8__6__9_33_32___1
11_仙台____30_23__9__3_11_25_34__-9
12_FC東京__29_23__8__5_10_21_25__-4
13_磐田____27_23__6__9__8_25_31__-6
14_新潟____21_23__5__6_12_24_34_-10
15_甲府____20_23__4__8_11_24_41_-17
16_名古屋__19_23__4__7_12_25_39_-14
17_湘南____19_23__5__4_14_21_38_-17
18_福岡____16_23__3__7_13_17_35_-18
注目は、次節あたる甲府と現在、同じ勝ち点で並んでいる浦和との対戦ですが、浦和は、興梠、遠藤の不在も関係なく、甲府をそつなく往なしてしまい、アウェイではありましたが、多くのサポが詰めかけているのは相変わらずで、0-2での完勝でした。
ただ、甲府も新加入のドゥドゥを中心に可能性を感じさせる攻撃がありましたので、次節の川崎は、決して油断できない相手だと思います。
残留のためには、勝ち点3がほしい福岡は、仙台を迎えての一戦でしたが、好調のウィルソンに先制されてしまいます。しかし、ロングスローを坂田が気迫で押し込んだように福岡も勝ち点3を諦めません。終盤、仙台に決定的チャンスがあり、パブロ・ジオゴのパスをフリーで受けたウィルソンが、GKと1対1という場面になりそうでした。しかし、ウィルソンのファーストタッチが大きくなり、そこを狙っていたGK神山が神
セーブで仙台に勝ち越しを許さず、結果は、1-1のドローとなりました。
13試合勝ちがなく、年間順位で降格圏まで沈んだ名古屋は、2ndステージ無敗の横浜FMとの対戦でした。横浜FMは中村俊輔を欠くも、カイケ、マルティノス、齋藤らで名古屋ゴールを脅かし、対する名古屋は、永井のスピード突破とシモビッチの高さで対抗しますが、互いにチャンスは訪れるものの、GKのファインセイーブもあり、結局のところスコアレズドロー。どちらにとっても悔しい勝ち点1で終わりました。
城福監督解任後、篠田監督が初采配をとったFC東京と新潟の試合ですが、FC東京、競り勝ちました。得点は、はじき返されたボールを何度もうまく拾えた結果、最後まで詰めていた東が押し込んだもので運も含めて、FC東京は、今後に希望が持てるかもしれません。ただ、米本に続き、橋本が負傷交代しましが、状態によっては、さらに苦しい立場に追い込まれるかもしれません。
勝ち切れないまでも川崎も含めて、ドローを繰り返してきた磐田と柏の対戦は、ジェイがPKを止められ嫌な流れになるかと思いきやジェイ自ら先制点を決めて挽回します。
しかし、後半に入り、柏の波状攻撃が実り、栗澤、ディエゴ・オリベイラと逆転で柏が勝利を飾りました。得点こそなかったですが、柏加入後のクリスティアーノは、存在感があります。今月、柏とは、ホームで試合がありますが、その時、どう対処できるか、今からも不安になってしまいます。
昨年の覇者と2位の対決となったG大阪対広島は、阿部のスーパーゴールで広島に競り勝ちました。阿部は、一度は、バーに当てるシュートを放っていますが、得点となったシーンでは、見事に修正をしてのゴールで見事だったと思います。
中位同士の対戦となった神戸対大宮。実は、大宮は、神戸に相性が悪かったのですね。そそれでも渡邉千真や、レアンドロ、ペドロ・ジュニオールに再三決定機を迎えられ、そのたびに凌いでいたのですが、伏兵、高橋峻希にやられ、そのまま神戸の勝利。大宮にしてみれば、相性の悪さを払拭できませんでした。
年間順位で、浦和に並ばれた鹿島は、今節は、アウェイで2ndステージ無敗の鳥栖と激突しましたが、鳥栖が昨今の勢いを維持し、鹿島を撃破しました。鳥栖は、フィッカデンティ監督の戦術がここにきて浸透しはじめていて、堅い守備からのカウンターで、豊田、鎌田が躍動していたように思います。
鹿島も鳥栖の守備ブロックが奇跡的に跳ね返しており、いつ入ってもおかしくない攻撃を繰り広げてはいましたが、豊田に押し込まれた1点に泣きました。川崎にとっては、ありがたいですが、次々節、鹿島の二の舞にならないよう、準備しなければいけません。
最後に川崎ですが、冷静に積み上げてきた勝ち点を見ると、残り11試合を残して、すでに54。これは、風間監督初年度の2012シーズンの50を超えました。2014シーズンの55とほぼ同じ数字。あと1試合勝てば、昨シーズンの57に並び、2試合勝てば、2013シーズンの60に並びます。今期がどれだけ凄いことなのか、数字を見ると改めて実感します。
ただ、個人的な感想を言えば、試合を見てもまだ、あそこが足りない、ここが足りないと思ってしまい、たまたま今首位にいるだけで、いつ転落してもおかしないと思っており、全然、安泰だと思っていません。ただ、それもとても贅沢なことなのかもしれません。
あまり思い出したくもありませんが、昨シーズンの8月は、まさかの未勝利で山形に引き分けた勝ち点1しか取れなかった月です。今年も怪我人続出で厳しい季節になりますが、全員でカバーして、昨年の轍は踏まず、なんとかこのまま走り続けてもらいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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