2016 J1-2nd第3節 vs新潟 レポート 劇場 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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昨日、ホーム等々力で行われた、川崎対新潟の試合を振り返ります。いやはや劇的な幕切れでした。もう無理かと思ったこともありましたが、選手たちがあきらめず、勝ち切る執念を感じました。これでリーグ戦、12試合無敗、2ndステージ無傷の3連勝となりました。


7/13(水)19:00 J1 第3節 川崎  3 - 2  新潟  等々力陸上競技場
得点:35' 野津田 岳人(新潟)、38' 大島 僚太(川崎)、65' レオ シルバ(新潟)、84' オウンゴール(川崎)、90+4' 小林 悠(川崎)


川崎フロンターレ 4-2-3-1
------------------13大久保----------------
---26三好--------27大塚--------11小林悠---
----------21Eネット---------10大島----------
---20車屋----5谷口---4井川------18エウソン---
-------------------1成龍------------------
55分 27大塚 翔平OUT → 17武岡 優斗IN
63分 26三好 康児OUT → 7橋本 晃司IN
79分 18エウシーニョOUT → 6田坂 祐介IN


アルビレックス新潟 4-4-2
-----------9山崎----------11指宿---------------
---18成岡---------------------------37野津田---
-----------8L・シルバ---------6小林----------------
---5前野----2大野-------4舞行龍-----27松原---
-------------------21守田-----------------------
46分 11指宿 洋史 OUT → 10ラファエル シルバIN
66分 18成岡 翔OUT → 13加藤 大IN
82分 37野津田 岳人 OUT → 25小泉 慶 IN


試合自体の内容は、2失点していることからもわかるように内容は良くなかったと思います。前線からのハイプレスに苦しみ、パスの出しどころに苦しみ、パスがひっかかり、なかなか繋がるリズムが刻めなかったように思います。


そうこうしているうちに、35分、松原の右からのクロスをあと半歩のところで全員さわらず、中央の山崎に通ってしまい、その山崎が折り返したところに野津田の強烈な左足のミドルがさく裂し、先制されてしまいます。右に巻いて、ポストに当たりながら入ってきたので、ソンリョンも届かず。一瞬の隙を突かれたように思います。


ただ、U23世代の野津田が決めれば、黙っていられないのが、リョウタ。そのすぐ3分後に、左でシンタロウが粘ってタメを作ってくれたところに折り返したリョウタが右足で強烈なミドルをゴール右上スミに突き刺します。このスーパーゴールで同点とします。前半は、このまま1-1で引き分けて折り返します。


後半に入り、新潟のプレスが緩くなったのか、川崎が慣れてきたのか、多少往なせるようになってきて、ボールを持てる時間が増えてきましたが、アクシデントとそれに伴う不注意から失点を許します。


新潟の攻撃をしのぎ、さあ、攻撃というところで、中央バイタル付近でリョウタの蹴ったボールが主審に当たり、そのこぼれ球を新潟に押さえられ、すぐさま右前方のレオ・シルバに出され、ここも奪われてすぐチェックに行けず、フリーでレオ・シルバに持たれたことからソンリョンが飛び出すも冷静に決められ、再びリードを許すことになります。


この辺りは、審判の位置取りもどうなのかと思ってしまうし、その跳ね返りを拾われたところから決められたので、本当に攻守の切り換えの隙を狙われたように思います。まさに、さあ攻めというところで審判に引っかかってしまったので。


この時点で後半も20分過ぎていましたから、ここでリードされると苦しくなります。ただ、前半、新潟は相当走っていたはずなので、暑さと湿気を考えれば、足が止まり、得点のチャンスはまだあると思っていました。


川崎は、ユウトを投入し3バックに変え、前線に枚数を増やし、攻撃の圧力を加えて、怒涛の攻撃を繰り返します。シュート本数は、増やしていきますが、なかなか決まりません。


それでもCKを橋本コウジがショートコーナーで折り返して奥に切れ込み中央にクロスを入れると、GK守田に阻まれ、ユウが体に当てて、なんとか押し込もうとするも、そのボールをクリアしようとした小林裕紀が痛恨のオウンゴールを決めてしまい、川崎、土壇場で追いつきます。


それでも、試合は、同点に追いついただけで、このままでは得られる勝ち点は1。時間的にも厳しいし、2度リードされた試合を追いつけただけでも良しとしないといけないかなと諦めつつあったアディショナルタイムにドラマは待ってました。


左サイドを突破したシンタロウが、中央にクロスを入れ、ネットが触ったところにユウがヒールでねじ込みました。このヒールで入れたあたりが、ユウが売り出し中の頃、2011年シーズン頃かな、なぜかそこにいる男として、ワンタッチゴーラーとして、得点を量産していた頃を思い出しました。


実は、オフサイドくさかったですが、副審の旗はあがらず、ゴールが認められました。多分、ネットからユウに流れる前に、前野が触ったと判断したのでしょう。誤審かもしれませんが、それで泣くこともあれば、笑うこともある、それもサッカーです。幸い、今回は、笑う側だったということ。アルビサポには気の毒ですが。


さて、これでこの試合はじめてリードします。すでにのこり1分を切っているような状態ですので、そのままアバンテの大合唱へ。


最後、新潟も攻め込みますが、タサのクリアと同時に試合終了。時間的にも劇的な幕切れで、2ndステージ3連勝、リーグ戦12戦無敗のクラブ記録を更新し、年間、2ndとも首位をキープです。まさに等々力劇場として、試合は終了しました。


この試合、最後にユウがヒーローインタビューで言っていたことがすべてかなと思ったのですが、ケンゴさんがいない試合で負けると何言われるかわからないんでって。これは1stステージで優勝を逃す遠因となった福岡戦で、同点とし、勝ち切れなかった教訓がメンタル面で生きているのかなと思いました。引き分けでは、3-2の1しか勝ち点が得られませんので、マイナス2ということなんでしょう。


だから、選手は、最後の最後まで、あの福岡戦の苦い経験があったので、勝ち越しまで走りきれたのかなと思います。終盤、最後の10分、球際ではほぼ川崎の選手がボールキープできていたのはそういうことかなと。


ただ、この試合で、課題も見えたはずです。リョウタ、リキも次の試合までで、しばらくクラブを離れてリオに向かいます。その間も、しっかり首位を維持しておかないと、2人は、安心してリオでメダルを取るなんてことができません。次の磐田戦もきっちり勝って首位を堅持し、勝ってから2人を送り出しましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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