2015 ナビ杯 第5節 vs山形 レビュー 試合の無駄遣い | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。フロサポのみっちーです。


昨晩、ホーム等々力で、ナビスコ杯第5節となるモンテディオ山形戦が行われました。試合は、残念ながら、1-1で引き分けという結果となりました。



川崎フロンターレ3-4-3

---15船山--9杉山--27安柄俊--
-20車屋---------------18エウシーニョ-
-------6山本----7橋本--------
----5谷口---4井川---17武岡----
-------------30新井------------


56分 7橋本晃司OUT → 14中村憲剛IN
58分 27安柄俊OUT → 13大久保嘉人IN
81分 6山本真希OUT → 10レナトIN


モンテディオ山形3-4-2-1


------------18萬代------------
-------29川西---30山﨑--------
-22キムボムヨン-----------31高木純-
-------15宮阪---20日高--------
---13石川---4西河---2船津----
-------------1山岸------------

80分 29川西翔太OUT → 24ロメロ フランクIN
81分 30山﨑雅人OUT → 9中島裕希IN
81分 20日高慶太OUT → 8林陵平IN



<戦況>
事前の予想では、ミヨシくん、出るかなという話もありましが、出場せず。ただ、ケンゴ、ヨシトがベテラン勢を温存し、中盤より前は、普段の出場機会が少ないメンバーがスタメンに名を連ねました。


それは、山形さんも僕は、情報を持ち合わせていませんがでした、同じような状況で、中盤より前は、リーグ戦とは顔ぶれが違っていました。プレビューでの予想スタメンは、ボロボロでした。すみません。


さて、試合ですが、2分、いきなり、コウジが川西からボールを奪って、枠には行きませんでしが、フィニッシュまで持っていきます。この時は、幸先いいように思いました。


9分、山形のFK、最近、リーグ戦ではあまり出ていないようですが、中盤、少し遠目から、宮阪の無回転FK、枠を外れます。


24分、今度は、川崎のFK。左サイドから橋本コウジの蹴ったボールにビョンジュンが頭で合わせますが、残念ながら、バーを越えていきます。もう少し、ボールの芯に近いところを叩ければドンピシャだったのですが、残念。


28分、キムボムヨンに左サイドを突破されますが、井川がケア。リーグ戦の時よりもキムボムヨンを抑えることには、成功しているように思います。


43分、山形の攻撃、山﨑からパスを受けた川西が反転してシュートしますが、枠の外です。


前半はシュートが2、3本づつという寂しい結果で、0-0のまま折り返します。


後半に入り、47分、中盤でボールをカットされると、バイタルで川西にフリーで強烈なシュートを打たれまず。幸い、ショウタがファインセーブで止めてくれましたが、危ないところでした。


さらに54分、山形のカウンターを受けます。左サイド、警戒しなければ、いけない、キムボムヨンにクロスを上げられ、イガのウラを取った山崎に頭で合わせられて、山形に先制されてしまいます。(0-1)


絶対に負けられないし、勝たなければいけない川崎は、ケンゴ、ヨシトを立て続けにカードを切って逆転を狙いにいきます。


すると、64分、ケンゴが狭いところの裏をとったフナにスルーパスを通し、フナが強烈なシュートを放つも、GK山岸が何とか弾きます。しかし、詰めていたエウソンが再びシュートを放ち、今度こそ決めきります。同点!(1-1)


しかし山形も勝ちに行く姿勢はかわりなく、65分、カウンターで右からのクロスに川西がヘッドであわせますが、枠に行かず。決定的だったところがあり、助かりました。


76分には、再び宮阪が遠目からミドルシュートを狙いますが、枠に行かず。


どうしても勝ちにいかなければいけない、川崎は、ATの90+2分、ヘナトのCKのこぼれ球をケンユーがシュートしますが、枠を外れます。


このまま1-1で試合終了。結局川崎は、勝ちきれませんでした。


<感想>
残念です。勝たなければいけない試合だったのですが、前半は、ベンチ組中心の中盤では、リズムを作れず、中盤でのボールが行き来する事態が目立ちました。


誰かが、パスの基点になればいいのですが、それもなく、パス数も少なく、全てが流動的な感じでした。しかも普段に比べたら、あまり多くないパスも通ればまだしも、パスミスなのか、狙われてか、頻繁にボールが相手に引っ掛かり、カウンターに晒されます。


ただ、山形さんもスタイルは、違いますが、繋げないというところでは、同じような状況で、ボールを蹴っても川崎側が回収し、シュートまであまり持って行けませんでした。


ただ、後半の早い時間帯に先制されてしまい、さらに苦しい試合にしてしまいました。結局、休ませたかったはずのケンゴ、ヨシト投入後に生まれたリズムで、辛くも同点に追いつくことができました。リズムが変わっていなかったら、ああはなっていないと思います。


さらに、逆転を狙い、ヘナトまで投入しますが、結局、ひっくり返すまでには至らず。


毎回、そうなのですが、僕は、リーグ戦に普段出ていない選手たちも実力は、ある選手が多いと思っています。川崎でなければ、J1でもスタメンを張れる選手たちだと思っています。


なので、試合前には、同じ監督の下でのチームで、選手が変わると、どう変化するのか期待感でいっぱいになるのですが、残念ながら、試合後に期待感を満足感に変えて終えられた試合とはなりませんでした。


これで、2位の神戸さんが勝って、勝ち点では、3差と広げられました。今節の相手であった山形さんも得失点では、負けています。


残りナビ杯は、2試合ですから、逆転の可能性はもちろんありますが、他力です。もう2試合、勝ち続けるしかありません。しかも相手の結果待ちという厳しい状況です。


ホームの等々力で、勝ち点1では、何とも・・・。もったいない試合というか、一試合分、浪費した、勝ち点2分、無駄にしてしまった試合、あ~あ、と口から出てきそうなそんな印象です。


もう奮起してもらうしかない。それだけです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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