2015 ナビ杯 第4節 vs神戸 プレビュー リベンジ | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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おはようございます。フロサポのみっちーです。


今日は、アウェイでヴィッセル神戸戦です。平日の夜ですし、サラリーマンの僕には、現地参戦できませんので、スカパー観戦です。神戸に参戦される皆さん、よろしくお願いします。川崎の地で勝利を祈っております。


今季のリーグ戦のホーム開幕戦で、迎えた相手です。等々力では残念なドローで終わってしまいましたが、今度は、ノエスタでの対戦になります。雰囲気としては、等々力とは、真逆になるのでしょうけど、ナビスコ杯も大事なタイトルですから、勝っておきたい相手です。


知らなかったのですが、これまでヴィッセル神戸さんとは、リーグ戦では何度も対戦がありますが、ナビスコ杯で当たるのは、初めてだったのですね。そういう意味で、歴史に残る、最初の試合です。


これまで、ヴィッセル神戸さんは、ナビスコ杯に限って言えば、1勝1分で勝ち点4の2位で、まだ負けていません。対する川崎は、初戦の名古屋戦の敗戦が響いて、清水戦で勝ち点3を取りましたが、まだ、得失点もあり、勝ち点1しか違わないのに6位のままです。


2年前の2013年シーズンに、川崎フロンターレが、ナビスコ杯では、予選から初めてトーナメントに進出した年の勝ち点が、11でしたから、勝ち点で言えば、それくらい必要です。勝敗になおすと、3勝2分1敗が最低ラインとなります。もちろん、他チームの動向もあるので、絶対ではないですが、指標としてはそれくらいの勝ち点が必要です。


そうなると、アウェイではありますが、ここで2敗目を喫すると、予選突破には、限りなく赤い黄色信号が点滅することになるので、あっては、ならないことです。また、引き分けでも、勝ち点を次に稼ぐのにきわめて厳しくなりますから、やはり勝ちたいです。


ところで、川崎フロンターレは、ゴールデンウィークの連戦を考慮して、スタメンから、ヨシトやケンゴを外すような話になっているようです。一方で落とせない。そうなると、解は、サブ組の奮起しかありえません。


しかしながら、例えば、ヨシトの代わりとなるFWでは、フナは、川崎フロンターレでは、サブに甘んじていますが、松本に残っていれば、おそらくスタメンで、そのまま試合に出場していたであろう逸材です。先日の仙台戦もフナが入ってから、リズムがよくなり、同点、逆転と点が入るようになりました。あとは、惜しいシーンもありましたので、自身のゴールだけです。また、新潟戦でもゴールを決めて、波に乗りかけているケンユーもいます。


ケンゴの代わりとなるMFでは、コウジも水戸では10番でしたし、大宮でもシーズンの約半数は、試合に出ていました。ちなみに、この日は、コウジの29歳の誕生日です。思うところがあるに違いありません。ほかにも未来の川崎エース、ミヨシくんもいます。ほかにも…ほかにも…なんとかなるでしょう。


対する神戸さんは、最近、若い力の台頭が見られます。U22でもお馴染みのCB、岩波をはじめ、ルーキーのMF増山や、2年目のFW田代、U18所属のDF藤谷らが、試合に出てきています。この試合でも神戸さんもGWをターンオーバー全くなしでは厳しいでしょうから、何人かは入れ替えてくることでしょう。


しかし、僕には、推測できるほど神戸さんの内情に詳しくありませんし、ナビスコ杯はなかなか情報が取れないので、従来フォーメーションを機軸に考えます。いずれにせよ、チームの総合力、底力の戦いになります。


予想フォーメーション

ヴィッセル神戸
----------------18マルキーニョス--------------
-------27フェフージン--------13小川----------
-3相馬--------------------------6高橋峻-
---------24三原---------10森岡----------
-----14増川-----16チョンウヨン-------5岩波----
----------------22山本-------------------


川崎フロンターレ
----------15船山--------9杉本-----------

--20車屋---------26三好---------19森谷--
----------7橋本---------16大島----------
------5谷口------4井川------17武岡------
-----------------21西部-----------------


風間監督は、いつも誰が出ても自分たちのやるサッカーは変わらないと言っています。普段、リーグ戦にスタメンで出ていない選手たちの成長が、どんなものなのか測る機会でもあるので、それはそれで楽しみにしたいと思います。


一方で、策士、ネルシーニョ監督は、どんな手を打ってくるのか。予想ができないので、不安ですが、タイトルへの想いに偽りがなければ、結果もついてくることでしょう。なにより、ホーム開幕戦で勝ち切れなかった分、しっかりリベンジしてもらいたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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