おはようございます。フロサポのみっちーです。
さて、前回までで、FW、MF、DFについて考えましたので、今日は、最後のGKについて考えます。GKは、特殊なポジションで手を使えますし、1人しかいません。すごく当たり前の話をしていますが。それで、川崎フロンターレには、4人のGKが登録されています。必然的に、誰を優先的に起用するかの話にしかなりません。
GK 西部洋平 21
ヨウヘイはベテランらしく落ち着いていて、安定して見ていられるGKだと思っています。Jリーグには、代表選出されるようなGKが3~4人いますが、ヨウヘイは、そこまでには至らないまでも、総合的に上手いGKだと思っています。足元もうまい方だし、フィードも悪くはない。時にスーパーセーブも見せる。ヨウヘイ個人のミスで負けたなんて試合は、あんまり記憶にないです。もちろん、あのシュートだったら、ヨウヘイのところで、もっとなんとかなったのではないかと思うシーンがないわけではありませんけど。
サッカー関係ないところでは、清水時代などかつては、強面で恐れられてもいたようですが(マサキ談?)、川崎に来てからは、愛されるお兄ちゃんキャラと化しているようです(イジるノボリのせい?)。年明けに放送された「vs嵐」では、EXILEの人、と言われてまんざらでもなさそうな表情でした。また、釣吉ヨウヘイの実力をいかんなく発揮した網捌きも見せてくれました。真面目に捉えると、素晴らしい反射神経のなせるワザがそうさせているのだと改めて感心して見ていました。
いずれにしても、昨年は、ヨウヘイとリッキーの事実上2人体制で半々にゴールを守っていたようなところがありましたが、今季は、リッキーが清水に移籍したので、その負担は、当面、ヨウヘイにかかってくるのだと思います。年齢的なところもあり、全試合、ヨウヘイで行けるのかは、わかりませんが、現時点で、他の3人の実力が見えないので、ヨウヘイがファーストチョイスになるのだと思います。
GK 松井謙弥 1
ケンヤは、もともとは、ジュビロユースの出身で、ジュビロ時代の5年間は、元日本代表の川口能活のプレイを間近に見てきたと言えます。昨年までの2年間徳島でしたが、その前は、セレッソ大阪では、キムジンヒョンの控えとしてプレイし、キムジンヒョン負傷時に、J1でも15試合ほど、出場もしています。
2013年の徳島では、J2とは言え、シーズン通して、徳島の正GKとして活躍し、徳島のJ1昇格に貢献しています。ただ、昨年は、長谷川に正GKの座を奪われ、6試合しか出ていないような状態でした。その試合の一つに川崎のアウェイ戦での4-0があります。もしかしたら、川崎の大量得点がケンヤを正GKから落としてしまったのではないかとも思っています。
それでも清水に移籍したリッキーですら、1年とおして、ゴールマウスを守った経験はないので、ケンヤの経験は貴重かもしれません。試合での実力は、定かではありませんが、クラブが背番号1を与えたことからも相応に評価しているのかと思います。ただ、ヨウヘイを上回っているとは思えないので、まずは、ベンチ入りからというところが現実的かと思います。それでも円熟のケンヤに期待です。今年の新体制発表が、昨年同様、サンバで登場ならマツケンサンバだったのに…。
GK 安藤駿介 24
アンちゃんは、川崎ユース出身の生え抜き中の生え抜きですから、早く成長した姿を等々力で見せてほしい一人です。権田選手の控えではありましたが、ロンドン五輪にも代表として行きましたし、一昨年は、湘南ベルマーレにレンタルされ、10試合の出場を果たしました。うち1試合は、川崎戦で、ノボリのシュートを止めてくれたりしました。
個人的には、アンちゃんのJ1デビュー戦が、僕のフロサポ人生を決定付けた試合なので、そういう思い入れもあります。その試合は、2011年5月の等々力でのガンバ大阪戦で、展開としては、後半終了間際のケンゴのFKでさよなら勝ちという、バスケで言うブザービーターような壮絶な試合でした。
アンちゃん自身も、3年前かな、中原区のサッカー教室で、子供の質問で、「今まで一番印象に残った試合は」の答えにそのガンバ戦を挙げていましたから、本人にも印象深いのでしょう。デビュー戦なら展開関係なく挙げるかもしれませんけどね。いずれにしても、また、そういう試合をまた見せてもらいたいです。
アンちゃんは、相馬監督時代、何度か先発もありましたが、風間監督になってから、まだ、先発の試合はないと記憶しています。昨年、湘南ベルマーレから復帰してからも、まだベンチ入りもできていないので、風間監督の信頼を勝ち取っていないのかもしれません。
ただ、川崎ユース出身で生え抜き中の生え抜きですから、成長を願わずにはいられません。また、現在、千葉にレンタル中のニコシュンこと高木駿がすごい勢いで活躍し始めているので、負けないためにも今年が、正念場でしょう。
GK 新井章太 30
ショウタは、「東京ヴェルディをクビに…」という自虐的自己紹介とともに川崎にやってきた愛されるキャラクターの持ち主です。ヨシトのシュート練習に終始付き合うことからはじまり、大久保家の運転手も兼任し、大久保家のバーベキューにも参加し、大久保家に一本道で行ける家に引越し、クロエの散歩までするという、24時間ヨシトの完全付き人状態です。
真面目な話をするとヨシトのシュートを受け続けることで、J1最上級クラスのストライカーのシュートがどんなものか、体で覚えるわけですから、試合にはまだ出場できていないものの、確実に成長していると思われます。
昨シーズン、何度かショウタがベンチ入りした試合があり、それが負けなかった試合が続いたことから、ショウタ不敗伝説も生まれました(残念ながらアウェイガンバ戦で途切れる)。ヨウヘイ、リッキーのいずれかがケガをした際には、ベンチ入り勝ち取ったのは、ショウタだったので、この時点では、第3GKの地位はショウタになったのだと感じました。今年、念願の試合出場がかなうかが、目標となるでしょう。
こうして、全GKを紹介してみましたが、正GKはヨウヘイとなるのでしょう。ただ、ベンチ入りする第2GKが誰になるのか、そこが注目です。僕は、ケンヤ、アンちゃん、ショウタと実力がわからないので、判断ができません。経験からしたらケンヤが第2GKの候補となるのでしょうけど、現時点でも横一線かと思っています。その意味では、第2GKのポジション争いが激化してくれて、選手が成長してくれれば、いい変化であったのかと思います。
昨季から川崎の失点が多かったために、GKの補強を叫ぶサポも多かったと思います。しかし、多分、突然のリッキーの移籍であっただろう事情にもかかわらず、練習等で、支障のないよう4人のGKを確保できたことは、まあ評価していいと思います。ケンヤが良かったかどうかはこれからの評価となりますけど。
また、川崎のように時間をかけて押し込んでいくような攻撃をするチームでは、GKのロングフィードからスドンなんて攻撃はあまり想定できないし、ラインも基本的に高く保っているでしょうから、それほどフィールドプレイヤー的に活躍する場面が多いとは思えず、あっても必ずしも足元の技術を要求されるような場面は少ないのではないかと思います。もちろん、スーパーなGKがいるに越したことはありませんけれど。
その意味で、今季のGKの布陣でも、十分戦えるメンバーであると思っています。ただの願望かもしれませんけど。
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