いよいよ明日は、アウェイ新潟戦。これまでの対戦であまり相性が良くなく、負けている印象が強いスタジアムです。調べてみたら１０戦中１勝１分８敗でした。そのためか、鬼門と言われ続けて久しいです。
サッカーとは直接関係ないけれど、そういう縁起ってどうなのか、「鬼門」について調べてみました。「鬼門とは、北東（艮（うしとら）：丑と寅の間）の方位のことである。陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としている。鬼門は常に艮の方角にある。」ということでした。
そこで、あらためて、日本地図を眺めてみました。パソコン上の日本地図、あるいは、地図アプリ等があれば、よく見て下さい。川崎の等々力から新潟のビックスワンの方角は、…あれ、ほぼ真北じゃないですか！？むしろやや北北西。なんとなくイメージで北東だと思っていました。
さらに地図を見て北西の方角にあったのは、ああ、やっぱり、あのクラブです。鬼門中の鬼門は、実は、柏の日立台だったのです。これまた、８戦中、１勝１分６敗です。しかし、今季はもう終わったので忘れましょう。
ちなみに反対の方角は、裏鬼門とだそうで、「鬼門とは反対の南西（坤（ひつじさる））の方角を裏鬼門と言い、この方角も鬼門同様、忌み嫌われる。」ということでした。
南西の方角と言えば、・・・横浜Ｆマリノスです。日産とニッパツ合わせて、１０戦中２勝１分７敗。さらに南西の方角で、かつて苦手とされていたアイスタは、かつては、１分６敗でしたが、最近４年間に限ると３勝１分で完全に克服したかに思えます。
今季、この鬼門・柏と、裏鬼門・横浜にで、夏場に２敗してしまっています。しかし、前振りが長くなりましたが、ビッグスワンは、実は、鬼門でも何でもなかったので、気にせず、戦いましょう。
実際、2012年に勝利を挙げています。90＋5分のユウの劇的決勝ゴールでした。ユウ、ケガは大丈夫かな。代表にも選ばれて、気分的には、最高潮なはず。今年もゴールを決めて、アイスタと同様、苦手意識の払拭をはかってもらいたいものです。もう負けていられる余裕はありません。勝ち点３が必須の状態です。
裏番組は、浦和は、最下位徳島相手にホームでの対戦です。徳島になんとか、意地を見せてもらいたいものです。また、鹿島とＧ大阪が鹿島スタジアムで激突も大注目です。どちらにも勝たせたくないので、ドローが一番理想ですが果たしてどうなるか。Ｊリーグディビジョン１第２７節、最後にどうなるか。
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