潜伏キリシタンを廻る旅③〜天草キリシタン館 | 『たとえば鳩のように』

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翼があるのに飛ばず、横断歩道を走り抜ける鳩のように、無駄に人生全力疾走。

疲れてるんですけどねー
飛び起きちゃうんですよねー

という事で朝8時出発車DASH!

8:30開館の天草キリシタン館に向かいます。


…10分で着いちゃったあせる

入館前に辺りを散策。


こちらはお墓ですね…
そもそもこの地が一揆軍と幕府軍が激戦を繰り広げた場所。
ここが殉教公園、と名乗っております。


センターにあるキリスト像。その両隣には、


天草にキリスト教を伝えて生涯を終えたポルトガルの宣教師・アルメイダと、


天草最初の殉教者・アダム荒川の石碑が。



まだ入館まで時間があるので、ぐるっと後ろまで。


あら、鳥居?


…読んでるとツライぐすん

木村弾正さんという戦国時代後期の武将さんの社でございました。

はてなマーク
良い時間ビックリマーク
て事で、、、


いざ天草キリシタン館へ。


建物の横には天草四郎の銅像が。
若干16歳の少年が総大将になって戦ったなんて正気の沙汰ではないですよね。。。


館内は写真撮影禁止バツレッド

なので見たものの感想をば。

天草四郎の陣中旗があります。
常時展示はレプリカなのですが、年に4回だけ本物の展示があるとか。

レプリカでもすごい再現ですけどねチュー


マリア像、素敵でしたーーラブラブラブラブラブラブラブラブ
私はどうやら母性に弱いらしい。

天草キリシタン館では撮れませんでしたが、後に観光した場所で撮影だった場所があったので、
後ほど載せますね。
↑ま、それでも見たものとは違いますが笑い泣き


あと、ね。
これ。


天地同根万物一体、一切しょうじょう不撰貴賎


すべての人々は平等であり地位や身分、貧富の差を選ばない


天草四郎が幕府軍に送った書簡にあった一説、かな。

『衆生』の漢字が出て来なくて『しょうじょう』とひらがなでメモってるのが必死さを表しとりますあせる


このキリシタン館で心に残った一説。


届かなかった、四郎の思い。



時間なくて大急ぎで館内を廻りましたが、とても良い資料館でした。


潜伏キリシタンを辿るには絶対外してはいけない資料館ですよー