せめて宮島観光。④〜大聖院はもうテーマパーク | 『たとえば鳩のように』

『たとえば鳩のように』

翼があるのに飛ばず、横断歩道を走り抜ける鳩のように、無駄に人生全力疾走。

さあ、宮島観光の続きです照れ



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弁財天様をお参りした後、母の友人について行きます。
はて?どこへ?

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「お地蔵さん、笑ってる〜爆笑
の声がして駆け付けてみたら、いい笑顔音譜
しかも帽子とマフラーがオシャレラブラブ

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後ろを振り返るとあそこにも

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お地蔵さん。
こちらは三角帽子。
この赤い帽子被ってなければ気がつかなかった〜

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こっちもそっちもいらはります。
このベレー帽のお地蔵さん、笑顔だけどマフラーしてたお地蔵さんと表情がちょっと違います。


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こっちのお地蔵さんは怒ってる?
拳を振り上げているように見えます。


そして着いた所には仁王さんが。

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ここが大聖院入り口の仁王門。

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大般若経筒(六百巻)
三蔵法師がインドより持ち帰った経で、さわって参れば無量の福が得られる、とか。

(写真は下り。降りる時も同様に)

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階段途中にある霊宝館。
金いっぱい持ってんぞービックリマーク的な大黒様。


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なぜかいたアンパンマン(笑)
違う場所にはウルトラマンも。


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すごく気になったこちら様。
吉祥天女?と想ってググりましたら違いました。

なんだろ?
『獅子に乗った』まで打ち込んだら、

『獅子に乗る文殊菩薩』と出てきましたびっくり

『智慧』の神様だそうです。

【三人寄れば文殊の知恵】の文殊菩薩様だそうですが、
『知恵』ではなく『智慧』。

文殊菩薩は人々に智慧を与える力で悟りへと導いてくださる仏さま。これは「智恵」じゃなくて「智慧」なんですよ。仏教における悟りを開くために大切な本質を見極めるための力、という意味です。

なんですって。

同じサイトの写真に像に乗った神様もいたり、わああーっと情報が出てきましたが、
今日はここまでっ(笑)

隣の鐘楼堂で鐘をついて、御成門をくぐり観音堂へ。

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母が大好きと言っていた孔雀明王。
人間の三悪を喰らい浄化してくれるとの事。
三悪とは「苦しみ」「厄災」「煩悩」。

まあ母はこの見ためが好きなんだろけどねー
綺麗キラキラ

私が綺麗と思ったのはこちら。

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お名前はなんて言うんだろ。

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マリア様のような慈愛を感じます。



この観音様の前の階段から、戒壇めぐりができます。
長野の善光寺の戒壇めぐりが有名ですが、

宗教が違うので意味が変わってきまして、

こちらは真っ暗な道を進む事によって、罪を祓い精神を鍛えるそうです。

ふぅん…


ちなみに善光寺は「戒壇めぐりしたら極楽にいけるよ音譜」だそうな。わかりやすいっ


この観音堂、チベット密教との交流で作成された砂曼荼羅があったり、

ヒンズー教のガネーシャ像があったり、

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ミカエル像があったり…不思議な所です。

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折り鶴のオブジェ。

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オケラ…?

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INORI…祈り…ますますわかりませんあせる

この後、遍照窟へ。
四国八十八ヶ所の本尊が安置されたお砂踏み道場。

八十八の御本尊を拝む事によって、四国八十八ヶ所参った事になる便利な場所です照れ

この上にある大師堂周りにある西国三十三観音があるのですが、
これも西国三十三ヶ所参った事になったのかなぁ…

こちらは家に帰ってパンフレット見て初めて知りました笑い泣き

お願い事を一つだけ叶えてくれるという、一願大師もねビックリマーク

水掛地蔵のお地蔵様に水をかけて回った時、後ろにいた大学生が「ここ、テーマパークだよ…」と呟いていたけど、

たしかにいろいろあるけど…アセアセ

いや、それでも高尾山よりは…
いやいやビックリマークそもそも、これ、昔からだしねあせる

七福神がやたらいた万福堂、仏教なのに神様を祀っている摩尼殿、トイレの神様、包丁供養…


もういいよっ!

…と言っちゃいたい位でございましたショボーン

最後に気になった方たちをどどーんとどうぞ。

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聞かない、見ない、言わない地蔵。

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勇ましい兜地蔵。

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干支のお地蔵さんの中で、私の干支の丑年地蔵。

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か〜ね持ってんどー地蔵。
金のソレには壱萬円と彫られてます。

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七福神前にいた鯉。
キラキラが凄いアップアップアップ

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最後に…五百羅漢を見に行こう。

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熊本の霊巌寺の五百羅漢も見た事あるけど、こちらの羅漢像は若いので表情がよくわかるし、違いもよくわかります。

そして、本当500体あるの〜?という疑い深い私みたいな人の為、

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ちゃんとお名前が出てますよウインク


これにて大聖院修了でございまする〜