早いもので、6月も後半となりましたね。
先日より始めた万年筆の練習に加え
本来おこなわなければならない
筆文字の練習も、再開いたしました。
夏休み明けには茶会の練習が始まるため
師匠へのご挨拶など
筆文字で書けたら良いな
と思っています
かわいい雲を発見
先輩方は
いつも筆文字でさらさらと
美しくお手紙を書かれているため
素敵だな、、と密かに憧れておりました
始めてみて思うのですが
やはり、何事も
美への道のりは一日にしてならず
なのですね。
茶道のお稽古では、力を抜くところを
いかに意識するかで
所作の美しさは全く異なります。
筆文字も、力の抜き方が
とても難しい、、
ついつい力が入ってしまうため
文字も歪んでおります
これは、茶道や書道に限らず
家事、育児、仕事など日常生活でも同じかもしれません。
力を入れるのは簡単ですが(意識せずとも、ついつい力が入ってしまいます)
力を抜くのは、意識しないとできないように思います。
力をうまく抜くことができたら
日常のあれこれも、少し軽やかになるのではないかな
今日もありがとうございます。