日本人は「働き者」というのはよく言われる話である。

 

そのこと自体は僕は素晴らしいことだと思っているが、ただ、“嫌々”、‟仕方がなく”働いている人も少なくないように思う。そのちょっとした‟ストレス”が積み重なっていき、それが内側に向けば病気になるし、外側に向けば暴力となって、社会に蔓延る様々な問題を引き起こしているような気がしてならない。この現状を、僕は改善していきたいと思っている。

 

その手段の一つが「自給生活を拡げること」である。別の言い方をすると「半農半X的な暮らし」を拡げていきたいと思っている。

 

なぜ“嫌々”働かざるを得ないかと言えば、やはり経済的理由が大きいだろう。つまり、“食べていく”ために、仕方がなく働いているわけである。ということは、その“食べていく”の部分を“自給”できるようになれば、“働く”ことに囚われなくて済む。理屈としてはとても単純な発想である。

 

あまりにも単純でバカげたことだと思われるかもしれないが、僕はこの「自給的暮らし」が拡がることによる世界に与えるインパクトは計り知れないものがあると考えている。

 

“嫌々働くこと”、すなわち“ストレス”から解放されることがひとつ。

自給の野菜に農薬等を使うことは考えにくいので、自然とオーガニック食材が増えていくことがひとつ。

そのオーガニック食材を食べることや、土(自然)に触れることによって健康になることがひとつ。

農地が増えることによって、生物多様性が育まれることがひとつ。

さらに農地に人々が集い、地域コミュニティになる可能性もある…

 

まだまだあるかもしれないが、「自給的暮らしの拡大」は、あらゆる社会課題を解決しうる起爆剤になるだろうと僕は本気で考えている。

 

そんな思いを語ってみました。

よかったら聞いてください。

 

 

 

 

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