昨日はみやぱく主催の「はたけの学校」の日だった。

月に1回、西宮の船坂という近場で自然農を学べる大変貴重な日。

 

↑畝づくりを教えてくれている講師の峯山さん(中央)

 

講師の峯山さんは、その世界では大御所の岡本よりたかさんのお弟子さんであり、僕と同い年。そして誕生日も同じというおまけ付き。自然農のそれぞれの行為における“意味”を丁寧にわかりやすく教えてくださる かつ とってもユーモラスで、飽きることなく自然農の世界観を吸収させていただいている。

 

昨日の講座で僕の胸を打ったのは、「イヤシロチ」という言葉だった。「イヤシロチ?」…聞いたことがあるようなないような…。その意味は、「気の流れのよい心地よい場所」ということだった。そしてそこでは作物もよく育つ。もう少し科学的に言うと、そこではマイナスイオンが地表から地下に向かって流れ、循環しているらしい。そんな畑ー「“イヤシロノウチ”にしていきましょうよ」、というのが峯山さんの伝えたいことだった。

 

この話を聞いて僕は、「西宮市をイヤシロチにしたい」とピンときた。「オーガニック」はあくまでも手段であり、目的は「気の流れのよい心地よい空間ーイヤシロチ」を創っていくことである。

 

みんなと一緒に「イヤシロチ」を創造できたら…。

 

昨日はその後の実習で、みんなで「イヤシロノウチ」を創った。

 

 

 

まるい畝。優しくて、心地よい。

 

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photo by 碇由香

 

 

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