7月14日(木)、みっちゃんガーデンで子どもデイ(オープンデイ)してきましたー🎵
 
↑駐車場についた瞬間、テンションMAXな子どもたち爆  笑
子どもたちがルンルン♪してる姿を見ると、こっちもルンルン♪するよねー音符
 
 
↑着いたら、古民家をフルに使って、かくれんぼとか鬼ごっことかしてましたチョキ
家の中で走り回れるっていいね照れ
 
 
お昼が近付いてきたので、「おむすびするよー」と声をかけると、うちの子たちが率先して手伝ってくれました↓
 
 
としちゃんのおむすび爆  笑
ついついむすびたくなっちゃう不思議なおむすび音符しかもうまい!
 
↑一通りむすび終わった後、海苔で折り紙をし始める子どもたち(笑)
こういう発想がほんといいよねー照れ
 
 
↑いただきまーすお願い
みっちゃんガーデンの採れたてたまねぎと小松菜を入れた味噌汁も付けて(味噌も手作り)グッ
 
 
この日は生憎の雨だったんだけど、食後に
「びちゃんこ祭りするぞー!」と呼びかけ、みんな水着に着替えてプールにざぶーん爆  笑
 
 
僕ももちろん水着に着替えて、一緒にはしゃいだ(笑)まあまあ寒かった(笑)
 
 
 
ほんでプールのあと、参加者の1人のリク君のお母さんがくれたスイカをみんなで食べたんだけど、そのときに事件が!
1人の子に対し、「汚い手で触るな!」「ギャー、もうこのスイカ食べられへん!」と、バイキン扱いをするような事が起きてしまったのである!
僕はこのとき別室にいて一部始終を見ていたわけじゃないんだけど、声は聞こえていたのでよくない状況になってるなぁというのは感じていてどうしたもんかと思案していたら、そのときにターゲットになってしまった子が「うえーんえーんみんながいじめるーえーん」と助けを求めにきたので、そのタイミングで全体に対して一喝した。
「あんたらいい加減にしときや!こんな悲しませるようなこと絶対にしたらあかんで!
 
これで一瞬落ち着きはしたのだが、当然こんな一言で誰も納得はしておらず、数分後に違う形でまた同じ子を仲間外れにするような場面があった。で、また怒った。
「あんたらなぁ、ほんまあかんで!もうこれ以上やったらほんま怒るからな(すでに怒ってる)!遊びたいって言ってるんやから、一緒に遊んだりよ!
 
それから最後まで、嫌々一緒に遊んでるという感じではなく、普通にみんなで仲良く遊んでいたので、まあとりあえずよかったのかなぁと思っている。参加してくれた子には、ちょっと嫌な思いをさせてしまったかもしれないけれど。
 
みっちゃんガーデンでこんなことが起きてしまったのは残念だったけど、このときに感じたのは、
 
まず、6月の議会で「いじめ」のことを取り上げていなかったら、放置してしまっていたかもしれないと思った。
6月の議会で取り上げたいじめも、「バイキン扱い」がエスカレートしていって取り返しがつかないほど深刻になってしまったケースである。初期のころに誰かが気が付いて介入することができていたら十分に防げていたいじめだ。そういうことが頭にあったので、今回のみっちゃんガーデンでの出来事にも敏感に反応することができた。
こういう「バイキン扱い」のいじめはよくあることと思われ、特にコロナ禍でそういう場面が増えてるんじゃないかと思うけど、“よくあること”ということで、スルーしてしまっていることがあるんじゃないかと思う。だけど、決してスルーすべきじゃない。そういう場面に出くわした大人(または子ども同士でも)は、すかさず介入すべきだということを強く実感した。
 
で、今回の僕の介入の仕方はただ怒っただけで、教育学的にはたぶん最低な介入だったんじゃないかと思うけど、僕は別に反省していない(笑)
教育や子育て関連の本などを読んでいると、よく「怒るんじゃなくて、叱りましょう」という言説を見かける。僕はこの考え方に完全に反対というわけではないけれど、正しいとも思っておらず、違和感を感じている。だって、「大人だって人間なんだから、怒りが湧いてきたらそれを出さなきゃダメでしょう」というのが僕の考えだからだ。僕たち日本人は特に、「怒り」を“よくない感情”と見なしていて、その感情を抑え込むことこそが美徳だと教え込まれてきている。そんなことをしているから、自分の感情や好き嫌いや思いがわからなくなってきて、自分の意見もなくなり、ただただ全体の空気に流されるより仕方なくなるのではと思う。たしかに「怒り」を無鉄砲にぶちまけるのはよくないと思う。だけど、自分の中に溜め込んでしまうのもよくない。適切に放出する必要があると思う。だから僕はどちらかと言うと「叱るより、怒りましょう」と言いたい。ポイントは、怒りが湧いてきたときに、スパンと一発で終わらせること。決してねちねち怒らないこと。または、その場で出せなかったらあとでもいいから、「あのときは腹が立ったよ。こうこうこういう理由で…」とちゃんと伝えること。直接相手に伝えるのが難しければ、誰でもいいので話せる相手に自分の怒りの感情を聞いてもらうこと。いずれにせよ、決して自分の中に怒りを“封印”してしまわないことが重要だと思う。怒りも生物に備わっている大事な感情だから。ちゃんと大切にしてあげよう。自分の怒りを認め、大切にしてあげることで、子どもたちの怒りも受け止められるようになるしね。
 
 
なんか、ただの報告のつもりが、めちゃ長くなってしまったおーっ!アセアセ
 
最後はみんなで楽しそうにおままごとをしてました照れ
 
ひょっとしたら、自分たちがやってしまったことをおままごとを通じて解消しようとしていたのかも…。
 
子どもたちから学ぶことはほんと多いねー照れ
 

 

自然と遊ぶ。

自由に遊ぶ。

 

『みんなのお庭 みっちゃんガーデン』Facebookページをフォローしていただけると、最新情報が届きます⇒https://www.facebook.com/micchangarden

 

ホームページはこちら⇒https://sites.google.com/view/micchangarden/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0