今、街頭宣伝をさせてもらっていて、あちらこちらで共産党の理念や自分の夢を語らせてもらっているが、語れば語るほど その一致度に驚く。
 
僕はこれまで ちまちま ちまちまと、過去のブログ(削除済)に自分の夢を綴り続けてきたが、それを今、公然の場で堂々と 胸を張って語れていることが なんとも不思議で心地よい。
 
ひょっとすると僕は、共産党員になる前から共産党員だったのかもしれない…とか思う。
 
 
 
 
 
僕の夢は
『経済第一主義の考え方を改め、すべての命が尊重される社会をつくること』。
 
経済第一主義だと、どうしても“落ちこぼれ”が生まれてしまう。お金をつくれない(稼げない)人が、“お荷物”として扱われてしまう。
 
そんなの人間として、絶対におかしいと思う。
 
お金が稼げようが稼げまいが、能力があろうがなかろうが、すべての人間は、“ただ生きている”というだけで尊重されるべきだと、僕は思っている。
 
だから、原発再稼働なんて、もっての外だ。
あれだけの被害を出しておいて、なぜまだ動かそうとする?
 
戦争なんて、もっての外だ。
なんで人間同士で殺し合わなきゃいけないんだ。
「手を出すんじゃなくて、お口で解決しなさい」
ほとんどの親が言ったことがあるはずだ。
そんな大人が何をしている?
ましてや日本のリーダーが何をしようとしている?
 
命をバカにするのもいい加減にしろと言いたい。
 
とはいえお金も確かに大切だ。僕は決してお金はいらないと言ってるわけじゃない。ただ“一番”に据え置くべきじゃないと言ってるだけだ。“一番”に据え置くべきは、ひとりひとりの“命”だと。
 
すべての命が不当な扱いを受けることなく最大限に尊重される社会を実現させたいと、切に願う。