1日おきに「1kmのランニング」をしています。
「みんチャレ」に参加して記録。
以前は毎日5kmのランニングをし、
「10kmマラソン大会」に3回参加し、
「次はフルマラソンだ!」なんて意気込んだものの、結局練習が続かず、気付くとランニングを止めて1年以上が過ぎていました。
「言い訳」は毎日用意出来ました。
仕事で疲れた…
足が痛い…
なんだか体調が悪い…
雨が降っている…
今日は早く寝て、明日からやろう…
あっという間に1年…
無理をしなければ成長はしません。
でも、その前に、コツコツ続ける習慣を身につけないと、何一つ、どんなに些細な事でも成し遂げることが出来ません。
1kmのランニングならドアtoドアで、
10分かかりません。
忙しくて10分の時間が取れない!
なんてことはあり得ず、ただ「面倒くさい」を「もっともらしい言い訳」で自分を誤魔化しているだけ。
塾の生徒に「必ず毎日、10分間の英文の音読をしろ!」と言っても、やりません。
音読を続けると、本当に長文を読めるようになるのに…
個別指導では英文読解を優先しているので、音読チェックまでは時間を取れず…
かと言って、生徒の自主性に任せていては、やるはずもなく、それで毎日夕食前の10分間、強制的に一斉に音読する時間を取って…
ところが、見事にその「音読タイム」が終わった頃に塾に来て、無料提供の夕食を食べるのです。😆
「平松塾」は子供食堂じゃないんだよなぁ…
無料夕食を提供している理由は、
学校や部活動が終わったら直に塾に来て、
「少しでも多くの勉強時間を確保」してもらうためです。
夕食のために学校から一度帰宅し、なんとなくダラダラご飯を食べてから塾に来る時間がもったいない!との考えで、提供しているのです。
お母さんの負担を減らしてあげよう!
という「いい人の考え」ではありません。
高校偏差値50〜60に在籍している生徒を何としても立教・明治・法政に現役合格させようとの思いで自腹を切って夕食を提供しているのですが、どうも、上手く伝わっていません。😆
毎日5時間、日曜日は8時間、
勉強出来る環境を用意しています。
いきなり長時間勉強は無理です。
とにかく毎日塾に来て1時間でも2時間でも勉強することから始めましょう。
土日の2日間で14時間勉強するより、
毎日必ず2時間勉強した方が学力は上がります。
勉強はやればやるほど、やらなければならない事がたくさんあることに気付き、自然と勉強時間を増やしていけます。
まずは無理やり習慣をつける「環境」に自分を置きましょう。
それがランニングの場合は「みんチャレ」であり、勉強時間確保の場合が「平松塾」なのです。