「日大?武蔵?なんかパッとしないですね」
昨日、このセリフを私のパート先で高校1年生に言われました。
彼は、私が学習塾を経営していることは知っていて、私が「塾の生徒が偏差値40から日大と武蔵大学に合格して、すごい嬉しいんだ」と言った時に「おめでとうございます!」ではなくこのセリフが返って来ました。
偏差値50の高校に通う男子。
このレベルの高校からでは現役で「日大」に合格出来るのは学年トップ層の中でほんの数人。
武蔵大学に現役合格は出来ないと思います。
ざっくりいうと「高校偏差値マイナス10」が合格出来る大学の偏差値です。
本気で受験勉強を始めていないので、
「大学いくなら最低でもMARCHでしょ!」
くらいに軽く考えているのだと思います。
しっかり勉強した受験生からすると、
確かに「日大」はすごく簡単です。
勉強の努力が段階的に報われるレベルの入試問題が出されます。
しかし、なかなかどうして、合格となると難しいんだよね。
この現実に早く気付いて欲しいなぁ…
「人間性」や「幸せ」は別にして、
在籍高校のランキングで、
人生の経済的ランクはほぼ決まってしまっています。
このランキングから抜け出すためには、
それ相応の代償を払う覚悟と、
今日からすぐに勉強を始める実行力が必要となります。
あまりにも残酷な現実のため、学校の先生や世間一般の大人たちは決して口に出して言いません。
高学歴の親は自分の子供だけに世の中の仕組みを教え、親子で黙々と努力を続け、学歴を掴むのです。
これが
「格差は遺伝する」
正体です。
立教・明治・法政・武蔵・日大
これらは全てつながっていて、
どこまで深く勉強するか、
どこまで代償を払って勉強するかで合格出来る先が決まります。
つながっていると言っても、
立教明治法政と日大の間には20万人くらいの受験生が、ひしめき合っています。
どうする?
20万人だよ!
今、君はこの写真の一番手前にいて、
今日から努力して努力して、一人ずつ抜かして一番前まで辿りつかなくてはならないのです。
よく写真を見て!
一人ずつをよく見て!
毎日毎日勉強して一人ずつ抜かしていくのです。
「ワープ」はできません。
「空飛ぶじゅうたん」もありません。
偏差値50前後の高校の生徒が、
MARCHに合格する!
とはこういうことなのです。
学校で200人抜かせる?
市内で2000人抜かせる?
県内で20000人抜かせる?
全国で200000人抜かさなければ日大にギリギリ合格出来るレベルの子は、立教明治法政には絶対に届かないのです。
早く気付いて欲しいなぁ…
大学受験は甘くない!と…
でも…
実はこの20万人に能力の差なんてなくて、
勉強するかしないか、ただそれだけ!
つまり毎日勉強を続けられる「環境」があれば、誰でも到達の可能性はあるのです。
この「環境」を「平松塾」は用意し提供しています。
*ひとつの恐ろしい現実に気付いたかな?
高校時代に徹底的に勉強しておかないと、
58歳の大人と16歳の高校生が、同じ職場で、同じ時給で働くことになります。
10代は別にどうってことはない。
小物を買えるお金を手にできれば、親の庇護の下で生活できてしまう。
20代前半でも特に不都合はない。
20代後半になってくるとちょっと心がざわついてくる。
あれ?このままだと俺の人生やばくないか?
でも今更、正社員にはなれないし、なれたとしても、むしろバイトより低い給料からのスタートになる。
このままアルバイトでいいじゃん!
30代…
40代…
50代…
何がなんでも
立教・明治・法政 現役合格‼️
平松塾で一緒に勉強しましょう