ブログにご訪問ありがとうございます
緑の談話室から
こころの日曜日Ⅱにブログタイトルを変更しました♪♪
9月になって朝夕は
ひんやりと涼しく感じられるようになった我家です。
今はヒグラシの声に変わって昼間はニイニイゼミが鳴いています。
夜はコオロギなど
秋の虫の声がそこかしこで聞かれるようになりました。
昔庭に放したスズムシも
まだ弱々しいですが今年も鳴声をきけてほっとしています。
わたしの味覚、体調も漸く回復しました。
9月は運転免許の更新、
ボランティア活動などスケジールが詰まっております。
そろそろ夏の疲れも出る頃ですけど
引き続き体調管理に気を付けて過ごしたいものです。
皆様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいませ
コメント欄はお休みいたします
Pinao Sonata No. 16 in C Major, K. 545 "Sonata facile": I. Allegro
Jeno Jando [イェネ・ヤンドー]ピアノ🎹
今回は山野草の
サワアザミ「沢薊」のご紹介と茎の煮物を載せてみました。
サワアザミ「沢薊」
キク科アザミ属の多年草です。
花期は9-10月。
名前は沢に生えるアザミという意味で
わたしは岐阜県に近い滋賀県の林道で2014年に初めて見ました。
其の後毎年確認してますけど今年は行けるかどうか^^;
やや湿った傾斜地に咲いている大型のアザミです。
サワアザミの特徴を簡単にご紹介します
北海道南部、本州の東北、
北陸、滋賀県北部の主に日本海側に分布しています。
茎は高さ1-2m、中空で太く、全体に短い毛があって白緑色です。
下部の葉は卵形-楕円形で30-60cm内外
基部の付近まで
羽状に5対程度深く切れ込み裂片間に隙間はあまり見られません。
棘も弱く茎にはクモ毛が見られます。
花は横向き-下向きに咲き、およそ5cmと大きいです。
基部にはおよそ4-6枚の苞葉がついています。
其の後たまたま行った
岐阜県の道の駅で見つけたのが皮をむいたサワアザミの水煮です。
初夏に背丈が伸びた
柔らかい茎を葉を取り除いて採取し水煮の袋ずめになっています。
これは今年買っものです。
この辺りでは山菜として若葉、柔らかい茎を
10月ころまで採取して、揚げ物、茹でて水にさらして汁の実、
おひたし、あえもの、油いため、塩漬けなど保存しているそうです。
アザミの茎の煮物・・・鶏モモ肉と一緒に
醤油、みりんなどの調味料で煮込みました。
アザミは利尿作用や
神経痛などに効果があるといわれており、冬の間、
寒さで凝り固まってしまった体をほぐすのにぴったりなんだそうです。
フキ以上にシャキッシャキッとした食感が美味しいです
おまけはサンザシ「山査子」のお菓子
中国原産のバラ科の落葉低木
サンザシの果実です。
花のイラストをお借りしました。
サンザシの果実に
砂糖を加え煮て冷ました後に拍子切りにしたお菓子です。
適度に酸味があって
クエン酸やミネラルを多く含み
免疫力アップに効果があるそうで我が家でも時々頂いてます
記事を見ていただいてありがとうございますm(__)m
お米が順調に収穫できますように🙏