緑の談話室にご訪問ありがとうございます
明日から明後日にかけて
今季最強の寒波で厳しい寒さになると伝えられています。
ただ週間予報がどんどん変わり
京都市内は雪マークも消えていっています。
日本海側の地方は大型台風並みの寒波が予想されてますので
くれぐれもお気をつけください
コメント欄はお休みいたしますm(__)m
毎年、6万羽以上の渡り鳥が飛来し、
全国的に見ても人気の越冬地となっている琵琶湖。
なかでも”冬の使者”「コハクチョウ」は
ロシアの北極圏、シベリアで繁殖し、
越冬のため10月の中ごろ600羽ほど日本に渡ってきます。
コハクチョウは家族単位で行動するため、羽が灰色がかった幼鳥をつれています
2週間くらいかけて休憩しながらやってくるそうですが
4,000kmもの長旅に幼鳥を連れて渡ってくる姿は愛おしいものです!
コハクチョウ「小白鳥」
体長:140cm 翼開長:200cm
クチバシの黄色い部分が少なく
黒い部分と境目の下の方が尖らずに小型で少し丸みが有ります。
1月3週目、悪天候が続く滋賀県の高島地区
今年食事をするコハクチョウを60羽まで確認しました。
この日はコハクチョウに会えたものの雨の中、
カメラも濡れますし撮影をあきらめて帰るつもりでした。
ところがよく見ると・・・
コハクチョウはみんな同じ方向を向いて今にも飛び立ちそうな様子、
コハクチョウのいる反対側の空にはなんと虹
車の中からカメラを構えて
じっと見守っていたところ飛び立ちました‼
幼鳥も飛びました
虹に向かって
虹とのコラボ
カメラを濡らさないために車の中からズボラをしました
ここからは
1月2週目に撮影した水田で餌を食べるコハクチョウです。
長浜市の対岸に位置する
高島市の松ノ木内湖で越冬するコハクチョウですが
近辺の田んぼで食事をするところは見たこと無かったのです。
高島の田んぼでは2021年に初めて出会いました。
長浜からではなく直接ここを目指して渡来してきているようです。
わたしと目が合ったかな
コハクチョウは昼間このように
水田に自生する越年生の草本、イネの落ち穂や二番穂を食べています。
夜は水上や陸と接していない朝瀬で休むそうです。
今回はコハクチョウの掲載でした。
鳥インフルエンザのことが気がかりです。
ニワトリもコハクチョウも元気で過ごしてほしいものです。
写真が多くなりました。最後までごらん下さりありがとうございます