緑の談話室

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自然が好き˘⌣˘♡
里、野、林、海岸など四季折々の植物、
生き物などを写真と共に 綴っています♪
京都の希少植物の保護植生調査、
観察会でのボランティア活動にも参加しています。
なんでも有りのブログです、気軽にお立ち寄りください♪

緑の談話室にご訪問ありがとうございますニコニコ

6月も終盤です。

京都も漸く梅雨入り宣言、でも間もなく梅雨明けって本当滝汗

今回は

滋賀県の琵琶湖、湖北の林道で見た草本と木本

湖北、湖南、湖東、湖西地域というのは

琵琶湖を真ん中にしてこのように呼ばれています。

そして巨体の動物です驚き

最後までお付き合いくださいませ。

コメント欄はお休みいたしますふとん1ふとん2

 

さよならを教えて Comment te dire adieu音符ヘッドフォン

フランソワーズ・アルディ Francoise Hardy 

 この6月にパリで亡くなられてます、享年80歳でした🙏

 

 

イケマ 「生馬・牛皮消」

キョウチクトウ科

つる性の草本、薬用植物です。

イケマとはアイヌ語で「大きな根」

「生馬」の字は馬の薬という意味での当て字。

旅するチョウ、アサギマダラの幼虫の食草の1つです。

手の届く範囲で葉裏の幼虫を捜してみました。

いました、アサギマダラの若齢幼虫です。

 

ササユリ「笹百合」

真っ白なササユリ、今年はこの一輪が今季初めてで最後でした。

 

クララ「眩草、苦参」

マメ科の多年草 在来種です。

根を噛むとクラクラするほど苦いことから

クララグサ(眩草)と呼ばれクララはこれが転じての名前。

 

ヤマアジサイ「山紫陽花」

アジサイ科の落葉低木

別名はサワアジサイ「沢紫陽花」

自然の中で可憐な魅力のあるヤマアジサイ、いろいろと花時でした。

 

 

 

 

イワガラミ「岩絡み」

アジサイ科の落葉つる性木本

雌しべ、雄しべをつけた小花の集まりを、

白い花弁のように見えるガク片が取り巻いています。

この白いガク片は

花粉を運んでくれる昆虫を誘うための「飾り花」

 

クマイチゴ「熊苺」の果実

バラ科の落葉低木

名前の由来

熊の出そうなところに生えるから、

熊が食べるイチゴだから、

熊のようにいかつい感じがするからなどいろいろ言われているようです。

実際この近くでクマが出ましたてへぺろ

 

エビガライチゴ「海老殻苺

バラ科の落葉低木

まだほとんど蕾、白い花も所々で見られました。

花は上向きについて花弁は平開きしません。

8月には美味しい赤い実ができます。

 

夕暮れ時、通過中のJR貨物列車

 

テングチョウ「天狗蝶」

 

 

コミスジ「小三筋」

 

これから花が楽しみニコニコ

ムラサキシキブの蕾                             オオバショウマの葉

 

車窓から前方20mくらいのところで大きなツキノワグマを見つけました。

何度も行き来しているこの林道で初めての出会い凝視🐻

標高800mの深い山ですから

クマに出会っても不思議ではないのですけど滝汗

 

ピンボケですが証拠写真です。

わたしと目が合って逃げていきました驚き

ここで何を食べていたのか気になって探しましたけど

其れらしきものは見当たりませんでした。

何時頃からだったのか定かではないのですが

左足の指間の付け根を見るとホクロのようなものがあって

心配になり皮膚科を受診したところダニがくっついてましたえーん

完全に取りきるために切除してもらって二針縫いました。

いつどこで噛まれた{くっついた}のかわかりません。

ポランテイァ活動で山などに入るときはしっかり対策しておりました。

皆様もくれぐれもご用心くださいませ滝汗

 

おまけです、少し前に我家と同じ行政区の

鞍馬寺にお参りして木立の中を歩いてきました🙏

叡山電鉄鞍馬線、単線です🚆

 

我家のケイワタバコ「毛岩煙草」

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございますニコニコ