暑中お見舞い申し上げます
久しぶりの投稿ですここまで長くブログを
続けることが出来たのは皆様のおかげです🙏🙏
ただ毎年同じ山野草にコメントをいただくのは
心苦しく毎回コメント欄を閉じてのアップで申し訳ございません(__)
今後も試行錯誤しながらですけれど
マンネリ対策としてブログに変化を付けて
新たな場所の開拓などにもに力を注いで行きたいと思っております
暑いからと言って
家に閉じこもっているのは本意では在りませんので
涼を求めて琵琶湖畔に出かけてきました。
この日の14時現在の気温は京都市37度、滋賀の長浜は34度でした
湖北地区長浜にある西池ではチョウトンボを見てきました。
滋賀県湖西地区高島にある正傳寺に続いて琵琶湖岸を散策。
どの地区も
初めての処ではありませんが周辺の様子はすっかり変わっていました。
コメント欄はお休みいたします
Overjoyed[オーヴァージョイド]
Stevie Wonder[スティーヴィーワンダー]
ため池100選の西池は冬にカモがたくさん渡来します。
この時期ハスの群生を見ることが出来ますが
ハスは数年前と比べると随分少なくなったように思います。
現地に着いたのは午後でしたのでハスの花は閉じてました
目的のチョウトンボはたくさん飛んでました
それにしても暑かった‼ 滝のような汗💦
メスは撮影できず残念でしたけど早めに引き上げました。
チョウトンボ「蝶蜻蛉」
強い金属光沢が特長の1つ
日中の暑い時に高いところをゆっくりヒラヒラと飛び回っています。
チョウトンボの名の由来は
チョウのようにヒラヒラと飛ぶところから付けられました。
池の側の草叢で見た
オオシオカラトンボ「大塩辛蜻蛉」
未成熟のオスでした。
正傳寺は曹洞宗のお寺さんです。
方生池にある石造平和祈念観音像
オニユリ「鬼百合」
もともと日本に自生していたものかどうかは
わからないそうです
観音像後方のオニユリ
こちらは👇お寺に移動中の道路沿いで見た
オニユリです。葉の付け根に黒いムカゴを付けます。
お庭の周りに
ヒメヒオウギズイセン「姫檜扇水仙」=クロコスミア
と斑入り笹
クロコスミアは
「我が国の生態系に影響を及ぼすおそれのある外来種リスト」
に記載されている外来種で駆除の対象になっています。
涼し気な斑入り笹とのコントラスト
大きなハスの葉に
ハグロトンボ「羽黒蜻蛉」メス♀
車で移動してマキノの琵琶湖岸で
ヤナギハナガサ「柳花笠」にキアゲハ「黄揚羽」
クマツヅラ科のヤナギハナガサは
「我が国の生態系に影響を及ぼすおそれのある外来種リスト」
に記載さされている外来種で駆除の対象です。
同じ外来種のアレチハナガサと共にチョウの好みの蜜源のようです
数年前のような
イヌゴマの群生はもう見当たりませんでした
何とか数本確認できました。
イヌゴマ「犬胡麻」
琵琶湖岸に生えるシソ科の多年草
特に珍しい野草ではありませんが地域によっては
絶滅危惧種になっています。葉は対生し細長い楕円形 。
花は唇型、下唇は三つに裂け内側に斑点が有ります。
ヒメドコロ「姫野老」の果実
ヤマイモ科つる性の多年草
雌雄異株
蒴果(さくか)には3個の翼があります。
オニグルミ「鬼胡桃」の果実
沢や川辺に分布する野生のクルミで
日本の固有種
クリとともに、縄文時代から食べられてきた木の実です。
ダイサギ アオサギ
仲良しこよしのダイサギとアオサギ、
みんな同じ方向を向いています、魚の群れでも探しているんでしょう⁇
少し前に我家の竹ぼうきに巣づくりしていた
タイワンタケクマバチに気づかず手の指を二ヵ所刺されました
このように丸くくりぬいて
この中に巣をつくって卵を産み付けているのは
外来種のタイワンタケクマバチ「台湾竹熊蜂」のメスです
ついに我家にも‼駆除しました。
環境省では調査中とのことです
虫博士の😁
息子からのメールで気を付けるように言われてたのを
すっかり忘れてました。
オスは吸蜜に忙しいので刺されることは無いと思っています。
真っ黒なこんなハチです👇
マダニに噛まれた後は
ハチの一刺しで踏んだり蹴ったりです
おまけは我家の花
大形の斑入りギボウシ「擬宝殊」
ヤエトクシマオニユリ「八重徳島鬼百合」シロバナキキョウ「白花桔梗」
暑い中最後までご覧いただきありがとうございます