面会が、少し緩和されました

パパの施設は、この付近の施設の中では

面会ができる方でしたが

面会時間も1時間になり

食べ物の持ち込みもできるように

なりました


先日パパのお姉さんが、大阪から

お兄さん夫婦が、富山から

面会に、来て下さいました



お兄さんが、顔を近付けて

パパに呼び掛けた時

パパは、しっかりと目を開けて

表情が変わりました



伝える術ができないだけで

わかっているんだ

そう思いました


私には向けない

表情でした



施設によっては、まだまだ

厳しい所もあるようですので

いつでも面会に行けるのは

嬉しいです


先週、孫を保育園をお休みさせて

面会に行きました

じいちゃんの所に、いつ行く?と

私に聞いてくる孫です


その日、パパは

気持ち良く眠っていて

「じいちゃん、じいちゃん」との

孫の声にも起きなくて


寝ているパパとでも

楽しい時間であったようでした



パパに、話しかける孫を見て
病気にならなければ…と
思ってしまいます
いくら思っても、仕方がないのもわかっています
日々の生活の、色んな場面でも
なんで、居ないの!と思います

面会に行っても
なんで、何も言ってくれないの!と
思います

パパは今、病気の辛さを忘れて
苦しかった事も忘れたなら
穏やかに過ごせているならと思っても

私は、やはり寂しいです
ずっと、この気持ちは無くならないのだと
思います