パパが、てんかん発作で入院になった急性期の🏥を退院して

元入院していた🏥に、再度入院しました


退院の日は

爽やかな日で、気持ちの良い☀️でした


病棟から、福祉タクシーに乗るまでの間

ずっとパパに話しかけ

車椅子の横にいました


パパは、時々頷くだけでした

🏥の外に出て

咲いている🌸を見て

「キレイだね🌸花びらが…舞って来たよ!」

の私の言葉にも、反応は少なかったのですが


気持ちの良い☀️の日に

退院が出来て、少しの時間でも

2人で、🌸が見れて私は、凄く嬉しかったのです


毎年、パパと🌸を見に行きました

病気になってからも毎年


今年は、福祉タクシーに乗る前の

少しの時間

車椅子に乗ったパパと

パパの目線に合わせて、私は、中腰で両手を広げて

花びらをつかめるかなあ…と話ながら

福祉タクシーを待っていました



福祉タクシーの運転手さんは

私たち2人を見て

少し離れ、こちらを見て待って下さいました


優しい心づかいが、とても嬉しかったです



元入院していた🏥に着き

病棟から、看護師さんが迎えに来て下さいました

パパは、車椅子からさっと立ち上がり

看護師さんと、手を繋ぎ

病棟に歩いて行きました


てんかん発作での入院は

心配しましたが

パパとの少しの時間がありました

少しだけでしたが…


上手く言い表せないですが

私の心が充たされた⁉️

会話が、意志疎通ができなくても

そばに、立っているだけでも

嬉しい私がいました


パパは、大変だったと思います

でも、🌸の下での時間は

2人にとって、幸せな時間だったと思いたい 


来年も、🌸を2人で

見る事が出来たらと思っています