私が、前作から楽しみに見ていたドラマ
「監察医 朝顔」
パート2が始まり見ています
話が進み、朝顔の父がアルツハイマー認知症を発症しました

ドラマで描かれる本人の気持ち、態度
まわりの思い…
パパが発症した頃と
重ねてしまいます

「ごめん…」

発症後から、パパもよくごめん…て言いました
その都度、ごめんて言わないでと
パパに言っても
何かあるとパパはごめんと言います

そんな繰り返しの日々を送っていました

パパは、知り合った頃から

「ありがとう」という言葉が
自然に出る人でした
そんなパパに私は好感を持っていました

だから、パパに
ごめん…はやめて
悪い事なんかしてないやん
ありがとうにして欲しいなあ~と
言った事を覚えています

前回の放送は
色々と思い出してしまいました

朝顔の旦那さんが
お父さんが僕の事を忘れても
僕がお父さんの事を覚えているから、問題はないです。と言った事も…

私も、パパに
パパが忘れても
私が憶えてるから…
ずっと、一緒にいるから大丈夫!て
話したその時を思い出しました



ドラマで描かれる認知症は
過酷な日常はあまり描かれません

このドラマを見た
認知症の家族を持つ人達は

どのように思われたかは人それぞれだったと思います

でも、どうか認知症に負けないでほしいと
私は、思います