昨日 丹野さんに
パパは
いっぱいの笑顔を
もらいました
講演会の前に
ご挨拶させて頂き 少しお話をし
その後講演会に参加をしました
私は、認知症の人には
どう接するべきか…
色々な場所で携わっている方々や
本 、インターネットetcで
調べて パパと過ごしてきました
しかし、認知症当事者の丹野さんのお話は
今までの
パパへの接し方を
改めて考えないといけない事を
教えて貰えました
私は、色々とできなくなって行くパパに
辛い思いをさせたくないゆえに
先回りしてしまっていた事に気付きました
それは、必ずしも
本人は嬉しい事ではないという事でした
何もさせて貰えないと
パパは思っていたかも知れません
せっかちな私は
つい、パパを急かしてしまいます
急かしては いけないとわかっていても…
今より もっとゆっくりと
時間を使おうと思いました
丹野さんのお話は
パパと私に当てはめてみると
思い当たる事が
たくさんありました
病気になって出来なくなった事はあるが
出来る事はたくさんある
認知症=終わりではない
私は、丹野さんの言葉に
大きく頷いていました
そして
当事者同士でと
丹野さんの講演の後、パパとの
時間をとって頂きました
私は そのまま
講演会に参加していました
講演会終了後
丹野さんとパパは笑顔で握手をして
何か嬉しそうに話していました
帰り道の🚗で
人の繋がりは凄いなあ~
素晴らしいなあ~とパパは私に言ってきました
その言葉
凄く嬉しかった私です
居間のテーブルにあります

