これから どうなって行くんだろうか…
病気の進行は 人によって違う
3年から5年で 寝たきりになり
私の事も わからなくなってしまうのだろうか…
生活は…
パパのお給料が 無くなったら…
まだ 家のローンが 残ってる…
私のお給料では
どうにも ならない…
子供達には 子供達の人生があるから…

パパは 大丈夫だろうか…
私にはみせないけど
変な事を 考えてはいないだろうか…

夜中 涙があふれて
布団を かぶって泣いた

通勤の車の中で 涙が止まらなかった

ごはんが 食べれなくて
心配を かけないよう 食べたふりをした

でも 一番辛いのは パパなんだ!
前に 進まないといけないんだ!
そう 自分にいいきかせ
たどり着いたのが
若年性認知症コーディネーターさんの存在でした。
藁をもつかむ気持ちで かけた電話
それで 救われた
今、こうして 前向きに
生活しているのは
あの時の 若年性認知症コーディネーターさんの おかげだと 思っています。