他人の反応はあなたの怖れの気持ちのエコー

Go tell no man. That is, do not discuss your ideal or ambition with another for the another will only echo your present fears.

ネヴィル・ゴダードの「At Your Command」の一節です。

簡単に言うと、

理想や野心を他人に話さない方がいいですよ、他人の反応はあなたの怖れを反映しているに過ぎないのだから。

ということです。

こちらは、２年前に公開した記事をnoteさんで再投稿したものです。

🔗 願うより決める - それだけで叶う

強く願っても物事はスムーズにいかないものです。

そうなる未来が当たり前だと、魂の深い部分で確信していることは時期が来ると具現化していきます。

また、この記事以外に過去記事のどこかで書いたのですが、

私は、本当に叶えたいことは誰にも言わないのです。

それは、何か理由があってということではなく、何となく言いたくない、言ってしまうと思いの純粋性が薄れそうで、どうでもいいこと、叶っても叶わなくてもいいことは口に出しますが、魂が求めてることはなぜか言う気にならないのです。

そして、そんなふうに誰にも話す気がしなくて、じんわりと胸の奥にあったものは全て自然の流れで私の元にやってきました。

ネヴィルさんの文章を読んでいると、私が無意識にやっていたことを明快な文章で説明してくれているので、無意識ゆえに言語化しづらかったアレコレが言葉として落とし込みやすく、こちらも追い追いですが、玉手箱で取り上げていきたいと思います。

日本語訳も出ているようですが、海外在住で原書が安く手に入るので、こちらのThe Complete Reader というネヴィル・ゴダードの１１作品が一冊にまとまっているものを購入しました。

実はこの本を読み始めたのはつい最近なのですが、彼が書いていることで無意識に実行してきたことは、全て思い通りに叶っていて、実行が足りてなかったことはそれなりの結果だったなぁと、ふむふむと頷きながら感慨深い気持ちで読んでいます。

日本在住の皆様は、翻訳された本が出ていますので、そちらの本が早く読めて理解もしやすいと思いますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。

英語版もシンプルでわかりやすい文章ですので、スピリチュアルや成功法則に興味のある方で英語のブラッシュアップもしたいという方にはたいへんオススメです。

あまりスピリチュアルなことに関心がないのかなと思っていた夫ですが、このところ毎晩、ワインを1本空けながら、命とは、魂とはという話題で盛り上がっています。

デカルト的思想を持つ人が多いフランス人と精神世界の話はなかなか相容れないのかもと思っていたときもあったのですが、夫の懐の深さ、人類愛のようなものに触れる機会が最近とても多く、ああ、この人は元々スピリチュアルな人だったんだ、哲学書や精神世界の本を読む必要のないくらい純粋に魂のままで生きているんだということを知り、改めて尊敬の念をいただいています。

彼は、私との暮らしが修行そのものなので、本を読まなくても禅寺にいるくらいのスパルタ修行だと笑っていましたけど。

（笑）

もう２０本目くらいのカオールのワイン。

カオールの赤は、黒ワインと呼ばれるほど赤が濃く、渋みも強い濃厚なワインなのですが、こちらはマルベリックがフルーティーにこなれていてかなり軽めのカオールです。

いつでもあるわけではないようですが、フランスのカルフールで１０ユーロ以下（たぶん９ユーロくらい）で買えるので、見つけるたびに夫がケースで買ってきてくれます。

お手ごろ価格で美味しいので、日常ワインとして愛飲しています。

1939年に発行された、「AT YOUR COMMAND 」の翻訳は、世界はどうしたって「あなたの意のまま」の邦題でヒカルランドさんから出版されているようです。

🔗 世界はどうしたって「あなたの意のまま」意識と願望の超パワーを使いこなす

英語版も日本のアマゾンで買えますが、kindle版がお安いです。

At Your Command (英語) ペーパーバック

At Your Command Kindle版

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— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月18日

１年前の記事です。

この頃の夫は仏陀レベル１（超初級レベル）でしたが、ここ１年でかなり鍛えられたようで、かなりの仏陀になってきました。

このままでは出家してしまうかもしれません。（笑）

＜前編＞はこちらです。

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— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月17日

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