久しぶりにゆっくり息子と話したのですが、なんだか大きくなったなあ、しっかりものを言えるようになったなあと感慨深いものがありました。
思春期の頃は、何か聞いても、単語でしか返ってこなくて、3歳児検診だったら二語分が言えますかのテストにも落っこちるくらいで、何を考えているのかちんぷんかんぷんだったこともあったものです。
まあ
そう
たぶん
しらん
みたいなね。(笑)
小さいお子さんや思春期(ティーンエイジャー)のお子さんを育てていらっしゃる方はぜひこちらの記事を読んでいただきたいのですが、人間の脳って25歳くらいまでは発展途上だそうなのです。
だから、まだ15や16のお子さんの将来を心配するのは失礼な話で、彼らはこれからどんどん成長していきます。
たとえ大学生になったからといって、体は大人並みに大きくなってきても、脳はまだまだ成長中だそうです。
自分ができることができないと親というものは不安になるものですが、そういった脳の仕組みを理解すると、焦らず、騒がず、待つことができそうですよね。
それと、もうひとつ。
今の若い人が、悩んだり、立ち止まったり、これでいいのかどうかわからなくなったり、ときに動けなくなるのは、思考が停止していない証拠だと思うのです。
私たち多くの大人だって、大人になってもまだずっと自分を探しながら生きていたりするものです。
自分は何をやりたいのか、何ができるのか、そして何がやりたくなくて、何をやると自分が自分でいられないほど辛いのか、そんなことを考える時間は、とても大切で、ある時期しっかり立ち止まらないと自分のソースに繋がらないこともあるのだと思うのです。
決められたレールの上しか道はないと思うような思考停止になってしまうと、他の選択肢が見えなくなってしまいます。
時代は大きく移り変わっています。
AIの台頭やなどで、働き方が大きく変わってきています。
実現するしないは別として、ベーシックインカムの導入などの案も出ています。
本能的な部分で、これからの社会に対応できるポテンシャルを持った若者がたくさん存在しているように感じています。
私たち大人は、時代遅れの発想で、彼らの邪魔をしないことを心がけたほうがいいのかもしれませんね。
「AIが人間の仕事を奪う」は嘘だった|ニューズウィーク日本版 https://t.co/SKzpGNkVtg
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年4月27日
AIは仕事を奪う、だがそれは悪いことではない —— ビル・ゲイツ氏が主張|BUSINESS INSIDER https://t.co/KcxxfhoykS @BIJapanさんから
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年4月27日
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