海辺で旅行気分なランチデート♡ | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

今日のパリは、まるで夏が来たみたいな暖かい1日でした。
 
 
街行く人は半袖の人も多く、朝夕に冷えることもあるので、微妙な冬服との組み合わせの人もちらほらいましたが、午後からどんどん気温が上がっていて、Tシャツ組は軽快に、コートを着て来た人は、邪魔になったコートを脱いで、春の陽射しを楽しんでいました。
 
 
 
思いきって夏服を着ちゃってもいいのか、スプリングコートはやっぱり持って行ったほうがいいのかと、突然来た夏日に戸惑いながら、私もなんだか中途半端な格好で待ち合わせの場所に行きました。
 
 
 
 
 
 
そして食べたのがこちら。
 
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たっぷりのムール貝です。
 
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ムール貝には、必ずフリット(フレンチフライ)がついてきます。
 
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お隣のテーブルのムッシューは、白ワインをボトルで注文し、アントレはフランス語でクトー(le couteau)と呼ばれる細長い貝のソテーに、メインは生きたオマール海老を選んでそのまま調理してもらうという、昼間からやけに贅沢な食事をしていました。
 
 
 
 
そして反対側の男女のカップル(同僚?)の食べていた、大きな生牡蠣のプレートがすごく新鮮そうで美味しそうでした。
 
 
 
 
周りの人が食べている海の幸を見ていると、ビジネス街のランチタイムなのに、なんだかサントロペの海辺の食事のようで、束の間のバカンス気分でした。(安上がりなサントロペです。)
 
 
 
 
 
 
バカンス気分と言っても、昨夜、ちょっぴり飲み過ぎた私は、ワインはパスしてこちらのペリエのブルーボトルをいただきました。
 
 
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グリーンのボトルのペリエよりも、ずっと泡が細かくて飲みやすかったです。
 
 
 
 
 
 
こちらは、アミューズ・ブーシュのタプナードと薄切りフランスパン。
 
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この後、たまたま入ったブティックで白いコットンのワンピースを見つけました。
 
 
半袖のストンとした膝丈くらいの夏のワンピースです。
 
 
 
 
何か羽織るものを持っていけば、もうワンピース一枚でお出かけできそうな暖かい最近のパリです。

 
 
 
 
 
帰り道、通りかかった薔薇専門店の薔薇が美しく咲いていました。
 
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