皆様、こちらの記事にたくさんのコメントありがとうございました。
遅くなりましたが、コメントのお返事が終わっておりますので、コメントくださった方々、ご確認くだされば嬉しいです。
さて、本日は日本女性の間で言われている女子力の定義について考察してみたいと思います。
上記の記事の中で
アレックス聡美さんの記事の一部を抜粋させていただきました。
外国人男性が、女性を見るときにもちろん見た目も気にするのですが、見た目だけを綺麗にすれば国際結婚できるか?
と言うと、そうではないですよね。
美白スキンケア、カラコン、まつ毛エクステンション、などにこだわる必要はなく、
それよりは中から出る美しさや女性性、
自分にしか出せない魅力や個性も磨いていくといいと思います。
そして、その後の記事でリストの中にあった女子力の定義について下記のように補足してくださっています。
私が、リストに書いた「女子力」というのは料理や家事が上手くこなせるか、ということではなく、メイク、ネイル、ヘアスタイルなどのことを意識しました。
「愛されメイク術」の類をマスターするよりは、「自然に出てくる魅力的で明るい笑顔」を磨くことをお勧めしますよ。
そして、この記事にコメントをくださったハワイ在住のカサブランカさんの日本女性の女子力についての考察が、非常に興味深かったので皆さんとシェアしたいと思います。
コチラ
日本の女子力については私もセミナーで教えているのですが女子力は女性に対してのマウンティングの様なもので婚活には全く効力のないものだと思います。
それよりも健康セクシー、きちんとした生活を送っているのだろうと思える身だしなみや背筋、だらしのない生活を送っていないと思わせるボディーライン。
食事からの美肌と髪のツヤの方が大事。
ネイルも塗らずに整えられた爪が本当は一番^^
そして一番大切なのは笑顔が素敵なことだと思います♡
それよりも健康セクシー、きちんとした生活を送っているのだろうと思える身だしなみや背筋、だらしのない生活を送っていないと思わせるボディーライン。
食事からの美肌と髪のツヤの方が大事。
ネイルも塗らずに整えられた爪が本当は一番^^
そして一番大切なのは笑顔が素敵なことだと思います♡
ふむふむふむ。
マウンティングって何だっけと日本女子文化から離れて長い浦島太郎の私はググってみました。 マウンティン女子とは
マウンティングとは、本来、動物が自分の優位性を表すために相手に対して馬乗りになる様子をいいますが、人間関係においては、「自分の方が優位」と思いたいがゆえに、「私の方が他人よりも幸せである」と一方的に格付けし、自分の方が立場は上であると主張し、更にそれをアピールするのがマウンティング女子です。
マウンティングされた方は、「悪口をいわれたわけでもないのに何故かイライラする、モヤモヤする」などの違和感を持つのが特徴です。
他人と比較をして少しでも“自分が上である”ということを確認することで優越感を持ち、自尊心を満たしているのです。
また、自分に対して自信がない、見下されたくないという思いが隠れているケースもあります。私は他人より幸せである、私は他人に比べて不幸ではないと感じることで、虚栄心を満足させているのです。
マウンティングされた方は、「悪口をいわれたわけでもないのに何故かイライラする、モヤモヤする」などの違和感を持つのが特徴です。
他人と比較をして少しでも“自分が上である”ということを確認することで優越感を持ち、自尊心を満たしているのです。
また、自分に対して自信がない、見下されたくないという思いが隠れているケースもあります。私は他人より幸せである、私は他人に比べて不幸ではないと感じることで、虚栄心を満足させているのです。
女性のマウンティング行為は、自身の容姿やスタイル、男性からの人気、更には恋人や配偶者の仕事、年収、学歴に至るまで、仕事以外のちょっとしたところでも他人と比較され、会話の中で相手に隙があればすぐに格付けされてしまいます。
読んでて、怖!って思っちゃいました。
これが本当だったら、日本で女子するのはめんどくさそうですね。(汗)
そう考えてみると、カサブランカさんの日本の「女子力」はマウンティングの一種というお話。
なるほど~って思いますよね。
日本人女性は女性同士、友達同士で羨ましがられたり、綺麗とか可愛いって言われることが好きみたいですね。
男性目線じゃなくて、女性の中で上に見られたいっていうのがあるのでしょうか(ちょっと不思議)
この感覚、フランスにはないと思います。
多少はあるかもしれないけど、中学生くらいまでかな。
周りのことを気にして流行ってるものをいち早く取り入れたい、友達の中でちょっと上に見られたいって思うのは。
いやあ、中学生でもあんまりないかなあ。
我が家には女の子がいないのでよくわからないのですが、フランス人女子は、基本はそれぞれが好きな服を着ていて、他人は他人っていう感覚で生きているので、あまり他人の持ち物や爪の先や髪の巻き方まで見ていないし、オシャレするのは女性同士で見せ合うためではなくて、愛する人に喜んでもらいたいからで、女子力アップしてマウンティングっていうのはない気がします。
もちろん身近な人が素敵な持ち物や髪型をしていたら褒めますけど、それが自分に似合うとは限らないし、オシャレ度が高い女性が女性の中で人気ということもないような気がします。
一部のゲイの男性くらいでしょうか。
持っているものや着ているものを褒め合っているのは。
国際結婚アドバイザーのアレックス聡美さんや恋愛コーチのカサブランカさんのおっしゃる通り、メイクやネイル、ヘアスタイル、ファッションに命を懸けすぎても、恋愛成就、結婚成就には至りにくいと思います。
これは、お相手が日本人の男性でも同じで、メイクもヘアスタイルの細部にこだわって念入りにしすぎるよりも、肩の力を抜いた清潔感のある装いで、ふんわり優しい笑顔で居心地の良い雰囲気の女性の方が、男性もホッとできるのではないでしょうか。
特に海外で暮らすことを念頭に入れられているのなら、背筋を伸ばして歩き方をきれいにして、話す内容に中身があって面白いことのほうが、お人形のように毛穴の見えなくなるまで塗りたくった肌やコスプレみたいなバサバサの睫毛より、ずっと魅力的に見えると思いますよ。
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