頭の中の言語の仕切りとイングリッシュパブ | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

フランスでは、年末になると仏ミオパチー協会(ミオパチーとは全身の筋力が低下するなど筋肉の疾患)が主催するテレトンというチャリティー活動が企業や学校や街中のあちこちで開催されています。
 
 
先週の日曜日はパリ郊外を30キロウォークが開催されました。
 
 
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日曜日の朝8時に郊外の公園に集合ということで、朝が弱い私はパスしましたが、夫は30キロを歩く良い機会だからとチャレンジしました。
 
 
道を見違えないように、要所、要所で係りの人が誘導してくれるそうです。

 

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私は参加しませんでしたが、無事に(と言ってもマラソンではなくて歩くだけなのですが)ゴールのサン・ジェルマン・アン・レーというパリ西郊外の素敵な街に到着した夫と待ち合わせして、お疲れ様の一杯を楽しむためにイングリッシュバーに行ってきました。

 

 

 

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サン・ジェルマン・アン・レーには、リセ・アンテルナショナルと呼ばれる幼稚園から高校までの国際校があり、お城や公園などの緑も多く住みやすい環境のおかげで、外国人ファミリーがとても多く暮らしているインターナショナルな街です。

 

 

おしゃれなブティックやカフェも多く、観光客を狙うスリなどの危険も少ないので、ここ数年、パリの雑踏が疲れ気味の私には、この街のほどよい都会度がお気に入りです。

 




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こちらはサン・ジェルマン・アン・レーで、オーガニックのお茶やコーヒー、そしてグルテンフリーのビールも飲めるイングリッシュスタイルの素敵なお店です。
 
可愛い小物なども売っていて女の子同士でのんびり過ごすのにぴったりのサロン・ド・テです。
 

 


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さて、30キロウォークを完歩した夫と入ってみたイングリッシュバーは、前から気になっていた場所でした。

 

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常連っぽいおじさんが一人でぼーっと寛いでる雰囲気がいい感じです。

  

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働いている人はみんなイギリス人みたいで、カウンターでの注文が英語でした。
 
 
これもフランス在住あるあるネタだと思うのですが、フランス語での生活に慣れてくると、いきなり英語で話しかけられるとビクッとしませんか?
 
 
フランス語がまだ英語よりもできなかった頃は、英語が通じるとホッとしていたのに、フランス語生活にどっぷり浸かって暮らしていくにつれ、相手が英語で話してくれているのにフランス語で答えてしまうという、ひと昔前に巷で言われていた『ツーリストが英語で道を聞いてもフランス人はフランス語でしか答えてくれない』『フランス人は英語がわかっていても英語を使わないから不親切』などという典型的なフランス人みたいな反応をしてしまうことってありませんか?
 
 
 
英語もフランス語もネイティブ並みの方はそんな悩みはないのでしょうが、頭の固くなってきたお年頃の私は、言葉のスイッチングが以前に比べてさらにできなくなってきました。
 
 


 
そういえば昔、こんな記事を書きました。

 
お子さんをバイリンガルに育てたいと思われている方に参考になるかも、ならないかもですが、息子に関する考察記事です。
 
 
多言語を完璧に使い分ける秘訣について興味のある方はどうぞ!
 
 
 
 
 
 
 
これって、私が不器用なだけで、もしかして普通はできることなのでしょうか?
 
 

 

 

 

 

またまた話が飛んでしまいましたが、いきなり英語で注文を聞かれてドキっとしましたが、英国ビールについてはほとんど知らないので、好みのテイストを言ってオススメのものを選んでもらいました。

 


 

 

どちらかがBitter Endっていうビールで、もう一つは早口の英語が聞き取れませんでした。あせる

 

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Walkersのポテトチップス。

このブランドはイギリスでは有名なのかしら。

パリではあまり見かけません。


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イングリッシュパブの大画面のスクリーンには、サッカーのリヴァプールとボーンマスの試合中継が放送されていて、なんとなくプチ旅行気分です。



たくさん歩いて汗をかいたままビールを飲んだ夫は、体が冷えてしまったようで、少し風邪気味でしたが、早めに休んで翌日にはかなり回復したそうです。




 

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