ゆっくりほどよく食べるミカリュス - GOURMANDISE 4 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。


フランス語を学習中のみなさま!

本日は、グランヌヌスのバンデシネ『GOURMANDISE』の4コマ目です。


{DE53CCB3-6BDD-415A-9CDE-9749C6FE6E04}



Miccalus mange lentement et en quantité raisonnable.

ミカリュスは、ゆっくりとほどよい量を食べます。





このフレーズと前回の3コマ目と同じ現在形ですね。



ミカリュスの食べる速さは、普通くらいなのですが、グランヌヌス一家と一緒に食べると、その差は歴然です。

グランヌヌスと二人のときの食事でも、ミカリュスがおしゃべりに夢中で、食べるのがゆっくりになってしまうと、気づいたときには、グランヌヌスのお皿だけ空っぽになっていることも。



食べる量も、グランヌヌスと同じ量は食べれないのに、親切なグランヌヌスがたくさんお皿に入れてくれるので、無理して食べて苦しくなってしまうことがよくあります。





manger 食べる

lentement ゆっくり

quantité 量

raisonnable 道理にかなった、ほどよい  

en quantité raisonnable ほどよい量を




この「en quantité raisonnable」という表現は、日常生活でよく使います。


<例>

Tu peux manger ce que tu aimes, en quantité raisonnable.


食べ過ぎなければ、好きなものを食べていいよ。







次回からは、ちょっと長めの文章になります。

興味のある方は、こちらで続きを読んでみてくださいね。


{8E55F3E2-34C4-4B19-8488-0BEEA8263A62}