12月分のナビーゴ(パリ中の交通機関が乗り降り自由な定期券)を買うのを忘れていて、大遅刻でした。
でも、そこはフランスの会社。
ランチタイムは適当で、昼休みにサッカーしてて、午後3時くらいに戻ってくるツワモノもいるらしいので、普段から真面目にやっていれば、多少のタイムラグは許されます。
いつものビストロ。
私が遅れたせいで、既に満席。
カウンターで、アペリティフのキールを飲みながら、席が空くのを待ちます。
午後からまだ働くのに、こんなところで飲んでていいのかフランス人!
と、つっこみたくなりますが
ここのランチメニューには
アペリティフのキールも
ボトルワインもセットになっていて
みんな飲んで寛いでいるのです。
やっと空いたテーブルで前菜の
アンディーブとブルーチーズと
胡桃のサラダをいただきます。
メインは、生肉、ステーキタルタル。
日本人が普通にマグロを生で食すように
フランス人はステーキタルタルが大好き。
最初は抵抗があった私も
すっかり慣れて
新鮮なステーキタルタルなら
どんとこいって感じです。
デザートはこちら。
カスタードクリームが
ぎっしり詰まっていて重い
重すぎる。
でもしっかり完食してしまいました。
この後、仕事に戻ったグランヌヌス さん。
パソコンの前で昼寝しそうと
言っていました。